第１３８回北信越高校野球・新潟県大会（春季県大会）は１２日、長岡市悠久山球場で準決勝の２試合が行われ、日本文理と関根学園が決勝進出と、６月２日から石川県で開幕する北信越大会出場を決めた。日本文理は４季連続３５回目、関根学園は２季ぶり３回目の北信越大会出場となる。１３日は決勝戦と、準決勝で敗れた加茂暁星と中越によるシード順位決定戦が行われる予定。
準決勝②関根学園１２－６中越
完投した関根学園①西本航紀 打っても７打点の活躍を見せた
◎１２日の準決勝の試合結果◎
＜悠久山＞
①日本文理７－２加茂暁星
文理 ２００ ００１ ０１３ ＝７
暁星 ０００ ００１ １００ ＝２
→日本文理が決勝進出＆北信越出場
（バッテリー）
文理：鈴木－佐藤
暁星：竹林、高橋、白勢、田代、白勢－宮本
②関根学園１２－６中越
中越 ０１０ ２０１ ０２０ ＝６
関根 １０２ １１１ １５ × ＝１２
→関根学園が決勝進出＆北信越大会出場
（バッテリー）
中越：渡辺、小林、阿部、坂井、小林－小鷹
関根：西本－玉木
◎１３日の試合予定◎
＜悠久山＞
①シード順位決定戦
加茂暁星（１０：００）中越
②決勝戦
日本文理（１２：３０）関根学園
（取材・撮影・文／岡田浩人）