新潟県中学生新人野球大会で、来春の「全日本少年春季軟式野球大会」の県予選でもある「第14回オンヨネカップ」が6日、長岡市の河川公園野球場で開幕した。県内4地区を勝ち上がった16チーム(連合1チーム含む)が1回戦と準々決勝を戦い、ベスト4が出揃った。ベスト4は宮内中、葵中、塩沢中、燕吉田中の4校で、7日に長岡市悠久山球場で準決勝と決勝を戦う。優勝チームは全国大会への出場権を獲得する。
16チームが参加した開会式で選手宣誓を行う長岡東中・渡辺悠翔主将
開会式では長岡東中・渡辺悠翔主将が「各地区の代表としてこの舞台に立つことができるのも支えて下さる方々のおかげ。感謝の気持ちを胸に白球を全力で追いかけ、最後まで正々堂々プレーすることを誓います」と宣誓。その後、1回戦8試合と準々決勝4試合が行われた。
◎6日の試合結果◎
<1回戦>
宮内11-4小須戸・金津(5回コ)
長岡東7-0大潟町(6回コ)
葵9-1鏡が沖(5回コ)
新津一2-1黒川
巻東6-5本成寺
塩沢1-0五泉北
燕吉田2-0新井
村上東7-1関屋
<準々決勝>
宮内7-2長岡東
葵4-3新津一
塩沢3-2巻東
燕吉田4-3村上東
宮内中と長岡東中の準々決勝
◎7日の試合予定@悠久山球場◎
<準決勝>
①宮内(9:30)葵
②塩沢(11:30)燕吉田
<決勝>
③ ①の勝者(14:00)②の勝者
(取材・撮影・文/岡田浩人)