北海道日本ハムの谷元圭介投手(バイタルネット出身)が7日のソフトバンク戦で先発し、2失点で4回途中で降板した。試合は日本ハムが逆転勝ちし、谷元投手に勝ち負けはつかなかった。
谷元投手は1回、2回と先頭打者に二塁打を打たれピンチを招いたものの、後続を断ち無失点。しかし、3回にも先頭の本多選手に二塁打を打たれた後、内川選手に高めの142キロの直球をとらえられ、センターオーバーのタイムリー二塁打で1点を先制された。さらに4回にも先頭打者に四球を与えた後、連続ヒットを許し1失点。ここで降板となった。3回0/3を投げ被安打7、四球2、奪三振3、自責点2という内容だった。
試合は8回に中田翔選手が逆転3ランホームランを放ち日本ハムが3-2で逆転勝ちした。
(文/岡田浩人)