埼玉県で開催中の「第4回全国女子硬式野球ユース選手権大会」に出場している開志学園女子硬式野球部は24日、準決勝で蒲田女子高(東京)と対戦、1-7で敗れ、決勝進出はならかなかった。
開志学園は1回に1点を先制したが、蒲田女子に2、3回と1点ずつを奪われ逆転された。5回までは1-2と接戦だったが、終盤の6回、7回で5点を奪われ突き放された。
開志学園の冨岡雄太監督は「後半は力の差を感じたが、選手たちの成長を感じている」と話した。開志学園はあす25日、神宮球場で3位決定戦に臨む。
(取材・文/岡田浩人)