ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは14日、入団2年目となる内藤晃裕内野手(23歳・大阪体育大出身)が今季の主将を務めると発表した。
兵庫県出身の内藤は球団を通してコメントを発表。「野球人生でキャプテンを務めるのは初めてだが、新潟アルビレックスBCというチームでキャプテンができることをとても光栄に思う」と心境を明かした上で、「清水章夫監督がよく口にされる『野球を楽しめ』という言葉を大切に、とことん楽しんで真剣に野球に取り組み、その中でチーム全員が『独立リーグ日本一』という目標に強い気持ちを持ち、一戦一戦全力で戦う」と意気込みを示した。
2020年シーズンの主将に決まった内藤晃裕
2020年シーズンのBCリーグは3月14日から全体練習(キャンプ)が始まり、4月11日に開幕する予定。新潟は2年目の清水章夫監督のもと、5年ぶりのリーグ優勝、8年ぶりの独立リーグ日本一を目指す。
(写真・文/岡田浩人)