全日本軟式野球連盟は3日、3月25日から静岡県で開催する予定だった中学軟式野球の全国大会「文部科学大臣杯 第12回全日本少年春季軟式野球大会 日本生命トーナメント」を9月18日からの開催に延期すると発表した。大会には全国55チームが参加予定で、新潟県代表は昨秋の県新人大会(オンヨネカップ)で優勝した新発田市立紫雲寺中学校。
新潟県代表の紫雲寺中 大会は9月に延期された(写真提供/オンヨネ株式会社) 同連盟は延期の理由について、新型コロナウイルスの感染状況について挙げ、「10都府県の緊急事態宣言の3月7日までの延長を受け、部活動制限のチームもあり、選手のコンディション不足による怪我の恐れがあるため」としているほか、開催地である静岡県では「警戒レベルが『レベル5(特別警戒)』となっており、医療のひっ迫が懸念される」としている。 同大会は昨年も3月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止となっている。今年の大会について同連盟は「昨年の感染状況を踏まえ、夏以降に大会を延期することで、より安全な環境で大会を開催したい」としている。 ◎昨秋の県中学生新人野球大会(オンヨネカップ)の結果◎
(文/岡田浩人 写真提供/オンヨネ株式会社)
新潟県代表の紫雲寺中 大会は9月に延期された(写真提供/オンヨネ株式会社) 同連盟は延期の理由について、新型コロナウイルスの感染状況について挙げ、「10都府県の緊急事態宣言の3月7日までの延長を受け、部活動制限のチームもあり、選手のコンディション不足による怪我の恐れがあるため」としているほか、開催地である静岡県では「警戒レベルが『レベル5(特別警戒)』となっており、医療のひっ迫が懸念される」としている。 同大会は昨年も3月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止となっている。今年の大会について同連盟は「昨年の感染状況を踏まえ、夏以降に大会を延期することで、より安全な環境で大会を開催したい」としている。 ◎昨秋の県中学生新人野球大会(オンヨネカップ)の結果◎
(文/岡田浩人 写真提供/オンヨネ株式会社)