ルートインBCリーグは26日、2021年シーズンのホーム開幕戦の日程を発表した。新潟アルビレックスBCは4月10日(土)の開幕戦はビジターの群馬・城南球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。新潟のホーム開幕戦は翌11日(日)13時から、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで福島レッドホープスと対戦する。リーグは公式戦について「現時点では有観客での開催を予定している」とコメントしている。
昨年6月のホーム開幕戦は無観客での開催(写真)となったが、今季は有観客の予定
今季のBCリーグは12球団を、東地区(茨城、栃木、埼玉武蔵、神奈川)、中地区(福島、群馬、新潟、信濃)、西地区(富山、石川、福井、滋賀)の3地区制に分ける。新潟は中地区。一昨年までの「前期・後期制」ではなく、昨季に続き「通期制」を採用する。
公式戦の試合数は、東地区と中地区が年間70試合(ホーム35試合、ビジター35試合)で、地区が違うチーム同士による交流戦も予定され、新潟は東地区のチームと各4試合、計16試合戦う。なお西地区は交流戦がなく、年間72試合(ホーム36試合、ビジター36試合)となる。
リーグは今後、公式戦の全日程が決定次第発表する予定で、「現時点では有観客での開催を予定しているが、政府及び自治体判断等により変更となる場合がある」としている。
新潟は3月10日から新潟市の同スタジアムで全体練習(キャンプ)に入り、開幕に向け調整を行う。
(写真・文/岡田浩人)
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