第128回北信越地区高校野球・新潟県大会の組合せ抽選会が18日、新潟市中央区のユニゾンプラザでおこなわれ、連合2チームを含む88チームの対戦組合せが決まった。上位2チームが6月に石川県でおこなわれる北信越大会に出場する。
組合せは北支部、南支部に分かれ、各校ごとに抽選をおこない3回戦までの組合せを決定。4回戦以降は各シード校がブロックを代表して抽選をおこない、全ての組合せを決定した。
新潟県大会は4月27日から始まり、順調に日程が進めば5月6日に4回戦がおこなわれベスト8が決定。5月11日に準々決勝、12日に準決勝、13日に決勝と3位決定戦がおこなわれる。準決勝以降は長岡市悠久山球場が会場となる。
春の大会は甲子園に直接つながる大会ではないが、夏の選手権新潟大会のシード校を決める大会でもあり、冬を越えた各チームの成長度合を試す機会になる。また優勝、準優勝の上位2チームが6月1日から石川県でおこなわれる北信越大会に出場する。
(取材・文・撮影/岡田浩人)