ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは27日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで富山GRNサンダーバーズとオープン戦をおこない、1対3で敗れた。新潟はオープン戦初敗北で2勝1敗1分。次戦は3月30日(月)13時からハードオフ・エコスタジアムで群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。
9回裏、新潟の3番・纐纈(こうけつ)隼基選手 4回には右中間に三塁打を放った
◎オープン戦の結果◎
富山 110 100 000 =3
新潟 000 000 010 =1
(バッテリー)
富山:元気、板谷、藪上-佐伯、橋本
新潟:渡辺(貴)、間曽、チェンバー-沢田
(本塁打)
富山:柿本(2回・ソロ)
◆新潟・赤堀元之監督の話◆
「投手の先頭の四球は失点の確率が高くなるので気をつけようと言った。間曽はまだまだ6分くらい。チェンバーはしっかりと投げることができている。(左手首を故障した桑田は)大丈夫と言っていたが週明けのオープン戦に備えて無理をさせなかった。先発の渡辺(貴)はまだ投球が安定せず、変化球も外れる球があるので修正していかなければ。(攻撃は)0点に終わらず、8回に2死から野呂が四球で出て、稲葉のランエンドヒットの適時打で1点取れたのはよかった。攻撃はバントで1死与えるよりも、打って走者を進めたいという考えがある。バントをしないということではないが。(母校の静岡高校がセンバツベスト8進出で)50年ぶりでしょ?よかったです。(笑顔で)楽しみにしています」
(取材・撮影・文/岡田浩人)