社会人野球の第56回JABA選抜新潟大会が2日、新潟市中央区のハードオフ・エコスタジアム新潟で開幕した。3日間の日程でおこなわれ、6チームが出場。地元・新潟市からはバイタルネットとJR新潟が出場し、県外からは4チームが出場している。この6チームが3チームずる2ブロックに分かれて2日間でリーグ戦をおこない、3日目に1位通過チーム同士で決勝を、2位通過チーム同士で3位決定戦をおこなう。
初日は第1ブロックのリーグ戦がおこなわれ、JR新潟が登場。初戦はフェデックス(長野)と対戦し0-10の7回コールドで敗れた。2戦目は2連覇中の東海理化(愛知)と対戦し、0-10の7回コールドで敗れ2連敗。ブロック敗退が決まった。
第2試合の東海理化戦で先発したJR新潟・武藤直哉投手(新発田農高出身)
2連覇中の東海理化が小刻みに得点を重ねた
大会はあす3日に第2ブロックのリーグ戦がおこなわれる。前年準優勝のバイタルネットが9:00~きらやか銀行(山形)と、11:30~HBC金沢(石川)と対戦する。会場はハードオフ・エコスタジアム新潟。
(取材・撮影・文/岡田浩人)