中学硬式野球・ヤングリーグの全国大会「第23回ヤングリーグ選手権大会」が19日から岡山県で開催される。全国各地の支部予選を勝ち抜いた32チームが参加するが、新潟県からは北日本支部予選を勝ち抜いた新潟ヤングが2年連続2回目の出場を果たした。
全国大会での飛躍を誓う新潟ヤングの選手たち
ヤングリーグは全国約180のチームが活動中で、今春センバツ甲子園で優勝した敦賀気比のエース・平沼翔太選手はヤングリーグのオールスター福井の出身。
新潟ヤングは今春の全国大会にも出場したが初戦で敗れた。阿部晋也監督は「全国の舞台でも1つ、2つ勝てるだけの力があるチーム。まずは初戦を突破して波に乗りたい」と意気込んでいる。新潟ヤングは19日の1回戦で大阪ニューヤング(大阪第2代表)と対戦する。
(取材・撮影・文/岡田浩人)