KWBボール(旧Kボール)の夏の全国大会「第15回U15全国KWB野球選手権大会」が8日、全国16チームが参加して静岡県で開幕。新潟県選抜チームである新潟KWBクラブはで荒川レジェンド(東京)に4対2で勝利した。Aブロック(8チーム)に配置された新潟KWBクラブは9日は宇治KB野球部(京都)と対戦する。AブロックとBブロックの上位2チームが10日の決勝トーナメントに進むことができる。
初戦に勝利した新潟KWBクラブ(オレンジのユニフォーム 写真提供:新潟KWBクラブ)
KWBボールは軟式球と硬式球をつなぐ架け橋となるボールとして2000年に開発された。新潟県選抜チームは毎年、中体連の大会を終えた中学3年生の中から選手が選ばれて結成されている。
◎8日の試合結果◎
<Aブロック>
新潟KWBクラブ4-2荒川レジェンド(6回時間切れ)
新潟 001 003 =4
荒川 002 000 =2
(バッテリー)
新潟:山本(直江津)、渡辺(堀之内)、古沼(燕)、小林(城東)-先川(
(文/岡田浩人)