ルートインBCリーグは28日、東京都内のホテルでドラフト会議を開いた。新潟アルビレックスBCは10選手を指名した。新潟県出身選手として片岡優斗内野手(19・日本文理高出身)、古澤敦也外野手(18・上越高)の2選手を地元枠で指名、通常指名で8選手を指名した。
エースの間曽晃平投手、内野手の要遊撃を守った佑紀選手らベテランをはじめ、捕手の2人が退団した新潟は、即戦力の投手を念頭に投手4人を指名する一方、捕手2人を含む野手6人を指名した。新人選手の入団会見は12月10日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる予定。
新潟アルビレックスBCが指名した10選手は以下の通り。
地元枠 片岡優斗内野手(19・日本文理高-新潟コンマーシャル倶楽部)
2巡目 後藤龍輝外野手(21・中京高-愛媛マンダリンパイレーツ)
3巡目 大嶋達也内野手(23・首里高-名桜大-てるクリニック)
4巡目 知念広弥投手(25・おかやま山陽高-金沢学院大-九州三菱自動車)
6巡目 宮沢直人捕手(22・藤沢西高-日体大-千葉熱血メイキング)
◇新潟アルビレックスBC・赤堀元之監督の話◇
「片岡選手は豪快に振る選手、これから鍛えたい。古澤選手はシャープなスイングで守備は堅実、高校生なので伸びしろは十分あると思っている。(指名した選手は)まだ若い選手が多いので、期待している」
<BCリーグドラフト2015の動画は以下から>
http://www.ustream.tv/recorded/78644205
(取材・撮影・文/岡田浩人 写真提供/BCL)