大学野球の関甲新学生野球連盟1部の春季リーグ戦は16日、群馬県伊勢崎市などで第3節がおこなわれ、新潟医療福祉大が関東学園大(群馬)に12対0で7回コールド勝ちし、先勝した。新潟医療福祉大は13安打と打線が爆発。投げては4年生左腕の笠原祥太郎(新津)が再三走者を背負いながらも6回無失点。最後は3年生の佐藤悠人(巻)が締めた。新潟医療福祉大は開幕から5連勝。勝ち点をかけて17日に第2戦を戦う。
5回、新潟医福大が坂巻智大選手(4年・上田西)の適時打で追加点 3安打4打点の活躍
◎16日の試合結果◎
新潟医療福祉大12-0関東学園大(7回コールド)
関東学園大 000 000 0 =0
新潟医福大 042 015 × =12
(バッテリー)
新潟医福大:笠原(新津)、佐藤悠(巻)-堀口、大塚
新潟医療福祉大の先発・笠原祥太郎投手(新津)は6回を投げ4安打9奪三振で無失点
2回、新潟医療福祉大は2点を先制後、熱田隆介選手(2年・専修大附)が適時打
2回、水石英佑選手(2年・小諸商)も適時打を放ち、3連続適時打
6回、堀口晃平捕手(4年・専大松戸)の適時打でダメ押しの追加点を挙げる
(取材・撮影・文/岡田浩人)