参加チーム数が全国でも最多規模を誇る「第51回新潟市早起き野球大会」が22日に開幕、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式がおこなわれた。去年より13チーム少ない163チームが参加し、7月下旬までの2か月間、熱戦が繰り広げられる。
開会式で選手宣誓をおこなう新潟シーレックスの南健一主将
大会は1~3部、壮年の部に分かれてトーナメント戦で戦う。開会式では1部・新潟シーレックスの南健一主将が「新潟の地から野球を通じて全国に元気を届けることを誓います」と選手宣誓した。
大会には昨年参加した女子単独チームの「HEROINES(ヒロインズ)」が今年も壮年の部に参加。今大会からルール変更で女子単独チームの選手出場資格が緩和され、新潟市以外に在住の選手が参加できるようになり、胎内市、柏崎市、津南町在住の3人のメンバーがエントリー。このうち2人がユニフォーム姿で開会式に参加した。
昨年に続き2回目の出場となる女子単独チーム「HEROINES(ヒロインズ)」
開会式はハードオフ・エコスタジアムでおこなわれ、163チームの代表が参加した
大会は開会式終了後に1~3部、壮年の部の各1試合ずつがおこなわれ、開幕した。7月下旬まで朝5時30分試合開始で、市内9会場で試合がおこなわれる。
(取材・撮影・文/岡田浩人)