新潟県で初開催となった「全国中学校軟式野球大会」は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝がおこなわれ、北信越代表で石川・宇ノ気中が2対1で関東代表の東京・上一色中をくだし初優勝を飾った。石川県勢は今夏、全日本少年軟式野球大会を制した星稜中に続き二冠を達成した。
全中初優勝を果たし喜ぶ宇ノ気中ナイン
◎22日の決勝戦の試合結果◎
石川・宇ノ気中2-1東京・上一色中
宇ノ気 000 200 0 =2
上一色 000 001 0 =1
(バッテリー)
宇ノ気:奥川-山瀬
上一色:横山、土屋-小堀
宇ノ気中①奥川恭伸投手(2年)
4回表、宇ノ気中が四番・山瀬慎之助選手(3年)の中前適時打で先制
4回表、宇ノ気中が六番・小池田樹選手(3年)の左前適時打で2点目
(取材・撮影・文/岡田浩人)