ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは31日、赤堀元之監督(46)が来季も引き続き指揮を執ると発表した。赤堀監督は来季3季目となる。1年目の昨季はリーグ優勝を果たしたものの、今季は前後期ともに東地区3位に終わり、球団創設10年目で初めてプレーオフ進出を逃した。赤堀監督は今季終了後、「まだやり残したことがある。来季も指揮を執ることになればしっかりチームを立て直したい」と続投に意欲を見せていた。
来季3季目の指揮を執ることが決まった赤堀元之監督(46)
また球団は稲葉大樹野手コーチ兼内野手(32)についても来季の続投が決まったと発表した。稲葉コーチはリーグ創設初年度である2007年からプレーを続ける唯一の選手で、来季は新潟で11年目のシーズンを迎えることになる。
来季11年目のシーズンを新潟で迎えることになった稲葉大樹兼任コーチ(32)
(撮影・文/岡田浩人)