「第137回北信越高校野球・新潟県大会」は23日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝の2試合が行われ、日本文理と中越が勝ち、24日の決勝戦へと駒を進めると同時に、10月14日から福井県で開催される北信越大会への出場を決めた。敗れた北越と新潟明訓は北信越大会出場の最後の1枠を懸けて24日に第3代表決定戦を戦う。
準決勝①日本文理7-0北越
3回裏、日本文理が二番・坂井元気の中前適時打で2点を先制
準決勝②中越2-1新潟明訓
中越の先発⑪山田叶夢が9回を投げ1失点、被安打6、13奪三振と好投
◎23日の準決勝の試合結果◎
<ハードオフ>
①日本文理7-0北越(8回コールド)
北越 000 000 00 =0
文理 002 000 05 =7
→日本文理の北信越大会出場が決定
(バッテリー)
北越:大野、幸田、片桐-堀口
文理:鈴木、新谷-坂井
(二塁打)
北越:小林健(7回)
(三塁打)
文理:新谷(8回)、藤石(8回)
②中越2-1新潟明訓
明訓 000 000 100 =1
中越 000 000 02 × =2
(バッテリー)
明訓:荘司-渡部
中越:山田-小鷹
(本塁打)
明訓:若林(7回・ソロ)
◎24日の試合予定◎
<ハードオフ>
①第3代表決定戦
北越(10:00)新潟明訓
②決勝戦
日本文理(12:30)中越
(取材・撮影・文/岡田浩人)