新潟県高野連は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで2018年度の優秀選手表彰式を行った。表彰を受けたのは11校14人の3年生で、表彰状と記念品が贈られた。
優秀選手表彰を受けた3年生14人
表彰を受けた3年生のうち、今夏の新潟大会で60年ぶりの決勝進出に貢献した新発田のエース・当摩信之介投手は、「たくさんの人たちに支えられ、野球を続けることができ、こういう賞をもらうことができたことはうれしいし感謝しかない。大会後も『おめでとう』と言ってもらうことができ、準優勝だったが結果が出てよかった」と感謝の言葉とともに振り返った。今後については「大学でも野球を続けたい。楽しく野球を続けることができれば」と話し、大学受験での志望校合格を目指す考えを示した。そのほかの表彰を受けた選手と進路については以下の通り。
◎北越・阿部裕二朗外野手…9月3日プロ志望届提出(BCL挑戦予定)◎
◎加茂暁星・竹林楓也投手…プロ志望届提出予定(BCL挑戦予定)◎
(取材・撮影・文/岡田浩人)