高校野球の春の大会である「第140回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」の組み合わせ抽選会が18日、新潟市のユニゾンプラザで行われた。今大会の参加は76チーム(連合5チーム、参加校81校)。県大会は27日に開幕し、北支部と南支部に分かれ、6球場で1~3回戦が行われる。南北支部のベスト16が対戦する4回戦は5月4日、準々決勝は6日の予定。順調に日程が進めば5月11日に準決勝、12日に決勝が長岡市悠久山球場で行われる。上位2チームは6月1日から富山県で開催される北信越大会に出場する。
76チームの監督、部長がクジ引きを行った 写真は新潟明訓・島田修新監督
組み合わせ抽選会は北支部40チーム、南支部36チームで南北に分かれて行われた。昨秋のシード16校から順に監督や部長がクジを引き、対戦相手が次々と決まっていった。部員不足で単独出場ができずに連合チームとして出場するのは、長岡農・正徳館・栃尾、吉田・分水、塩松十総(塩沢商工、松代、十日町総合)、有総久(有恒、柏崎総合、久比岐)、高田農商(高田農、高田商)の5チーム。欠場するのは西新発田、阿賀野、村松、阿賀黎明の4校。
(取材・撮影・文/岡田浩人)