ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは19日、長岡市悠久山球場で茨城アストロプラネッツと対戦し、16対0で大勝した。新潟の前期通算成績は5勝2敗で、東地区で単独首位に立った。新潟の次戦は20日(土)13時から、同球場で埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦する。
新潟は初回に3連打で2点を先制。2回には打者10人で5得点、3回には足立尚也(桜美林大)のソロ本塁打、石森亨(立正大)の2ランなどで4点を追加し、序盤から大量リードを奪い、18安打16得点を挙げた。先発の中西啓太(帝塚山大)は2安打、13三振を奪う好投で完封した。
◎19日の試合結果◎
<悠久山>
新潟16-0茨城
(バッテリー)
茨城:●日下(2敗)、矢萩、大竹、川名-楠、池田
新潟:○中西(2勝1敗)-西澤
(二塁打)
新潟:熊倉(1回)、樋口(2回)、菊地(3回)、楠本2(3回、6回)、石森(6回)
(本塁打)
新潟:足立2号(3回・ソロ)、石森1号(3回・2ラン)、熊倉1号(8回・2ラン)
(文/岡田浩人)