ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは16日、新潟市のみどりと森の運動公園で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、9対0で勝利した。新潟は1引き分けを挟んで9連勝で前期通算成績を17勝4敗1分とした。2位群馬とのゲーム差を4ゲームとし、前期優勝マジック10が点灯した。新潟の次戦は18日(土)18時から、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで群茨城アストロプラネッツと対戦する。
新潟は先発の長谷川凌汰(龍谷大)が7回まで1安打、8奪三振、無失点と好投。打線も4回に敵失で先制すると、ピメンテルの適時二塁打などで4点を先行。8回には熊倉巽(糸魚川市出身・環太平洋大)の適時三塁打などで5点を追加した。
7回を投げ1安打8奪三振の好投を見せ、2勝目を挙げた新潟・長谷川凌汰
◎16日の試合結果◎
<みどりと森>
新潟9-0栃木
(バッテリー)
栃木:●齋藤(2勝1敗)、橋詰、金本-秋庭
新潟:○長谷川(2勝1敗)、ユン-齋藤、西澤
(二塁打)
新潟:ピメンテル(4回)、足立(5回)
(三塁打)
新潟:熊倉(8回)
(取材・撮影・文/岡田浩人)