NPBの福岡ソフトバンク・ホークスは31日、育成選手で三条市出身の渡邉雄大投手(28・中越高-青山学院大-新潟アルビレックスBC)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は48。渡邉投手は球団を通して「1日でも早く一軍の舞台で投げて応援してもらえるよう頑張る」と決意を示した。
育成から支配下契約を勝ち取ったソフトバンク・渡邉雄大
渡邉投手は2017年の育成ドラフト会議で6位指名を受け入団。3年目の今季はウエスタンリーグで11試合に登板し、2勝0敗1セーブ、防御率0・00の成績を残し、11回1/3を投げ17奪三振と抜群の安定感を見せていた。
球団の公式SNSで渡邉投手は「まだ実感がない。30日の練習後に編成の人から『支配下登録おめでとう』と伝えられた。(一軍では)二軍でやってきたことを変わらず発揮し、目の前の打者1人ひとりを抑えていきたい」と意気込みを示した。
(撮影・文/岡田浩人)
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