「第16回全国高等学校女子硬式野球選抜大会」の準々決勝が30日、埼玉県加須市でおこなわれ、開志学園は京都外大西(京都)に5対6で逆転負け。準決勝進出はならなかった。
◎準々決勝の結果◎
京都外大 102 002 1 =6
開志学園 400 100 0 =5
開志学園は初回に4点を挙げ試合を優位に進めたが、終盤に逆転負け。開志学園の山田実監督は「打撃は全国に通用することがわかった。課題はリードしたまま試合を勝ちきることができる精神力。全国で戦える力はあるとわかったことが大会の収穫」と話した。7月下旬に兵庫県でおこなわれる選手権大会を目指し、さらなるレベルアップを図る。
(取材・文/岡田浩人)