第40回全日本クラブ野球選手権の1次予選となる新潟大会が6月27日から5日まで新潟市鳥屋野球場で開催され、決勝で新潟コンマーシャル倶楽部が野田サンダーズに4対3で逆転勝ちし優勝した。新潟コンマーシャル倶楽部は創設100年の年を優勝で飾った。優勝した新潟コンマーシャル倶楽部と準優勝の野田サンダーズ、3位のオール長岡野球倶楽部、オール飯豊の4チームが8月1日から新潟市で開催される2次北信越大会に出場する。
完投した新潟コンマ・泉田靖雄投手 チーム創設100年の記念の年を優勝で飾った
◎5日の試合結果◎
<決勝戦>
新潟コンマーシャル倶楽部4-3野田サンダーズ
コンマ 100 100 200 =4
野田サ 010 200 000 =3
(バッテリー)
コンマ:泉田-佐藤栄
野田サ:甲斐、曽根-山田
野田サンダーズの先発・甲斐誉史投手 7回まで安定した投球を見せた
<準決勝>
①新潟コンマーシャルクラブ7-0オール長岡野球倶楽部(7回コールド)
オール長岡 000 000 0 =0
新潟コンマ 000 200 5× =7
②野田サンダーズ9-6オール飯豊
飯豊 060 000 000 =6
野田 105 000 03× =9
◎6月27日、7月4日の試合結果◎
<1回戦>
佐渡軍団4-1新潟クラブ野球団
<2回戦>
オール長岡野球倶楽部7-5五泉クラブ
新潟コンマーシャル倶楽部9-7佐渡軍団
オール飯豊3-2ファイティング・スピリット
野田サンダーズ8-0新津クラブ
(取材・撮影・文/岡田浩人)