台湾キャンプ中の新潟アルビレックスBCは2日、台中市内から車で1時間半ほどのところにある嘉義野球場で練習をおこなった。1日の社会人チームとの交流試合が雨で中止となったため、この日は午後に紅白戦をおこない、実戦感覚を養った。
紅白戦の様子(写真提供:新潟アルビレックスBC)
紅白戦で投げる田村勇磨投手(写真提供:新潟アルビレックスBC)
平野進也選手(左)と中溝雄也選手(写真提供:新潟アルビレックスBC)
この日の現地の気温は約27度。紅白戦ではAチームとBチームに分かれ、ルーキー田村勇磨投手(日本文理高出身)や2年目の猪俣卓也投手(北越高出身)ら投手陣がそれぞれ1~2イニングを投げた。試合は同点で延長タイブレークをおこない、Aチームが勝利した。
選手に指示を出すギャオス内藤監督(写真提供:新潟アルビレックスBC)
チーム広報によると、6日に追加で予定されていた台湾プロ野球チーム・兄弟エレファンツ2軍との試合が中止となり、現地での実戦はあす3日のラミゴ・モンキーズ2軍との試合のみとなった。ギャオス内藤監督は「真剣勝負の試合がたくさんできないのは残念。試合数が少なくなったので、 特に投手は予定していたイニング数が少なくなる。 あとはキャンプの間の投げ込みで補うしかない」とコメント。チームは6日まで練習をおこない、7日に帰国予定。
紅白戦で投げる田村勇磨投手(写真提供:新潟アルビレックスBC)
平野進也選手(左)と中溝雄也選手(写真提供:新潟アルビレックスBC)
この日の現地の気温は約27度。紅白戦ではAチームとBチームに分かれ、ルーキー田村勇磨投手(日本文理高出身)や2年目の猪俣卓也投手(北越高出身)ら投手陣がそれぞれ1~2イニングを投げた。試合は同点で延長タイブレークをおこない、Aチームが勝利した。
選手に指示を出すギャオス内藤監督(写真提供:新潟アルビレックスBC)
チーム広報によると、6日に追加で予定されていた台湾プロ野球チーム・兄弟エレファンツ2軍との試合が中止となり、現地での実戦はあす3日のラミゴ・モンキーズ2軍との試合のみとなった。ギャオス内藤監督は「真剣勝負の試合がたくさんできないのは残念。試合数が少なくなったので、
(文/岡田浩人 情報・写真提供/新潟アルビレックスBC)