第95回全国高校野球選手権・新潟大会の組み合わせ抽選会が新潟市でおこなわれ、88チーム(連合2チーム、90校)の組み合わせが決まった。
組み合わせ抽選会の様子(会場・新潟テルサ)
<左上の組み合わせ>
第1シードの村上桜ヶ丘、好投手左腕石川擁する糸魚川、春に3連続サヨナラ勝ちの佐渡、昨夏代表で昨秋北信越4強の新潟明訓、などがひしめく激戦ブロックとなった。
<左下のブロック>
第4シードの県央工、強打の新潟工、好投手佐藤擁する関根学園、今春の21世紀枠候補の五泉、左腕山田の復調がカギとなる新発田、など有力校がひしめくブロックとなった。
<右上のブロック>
第3シードの日本文理は投手陣復調がカギ、昨夏準優勝の中越は今春8強も夏に照準、春19奪三振の左腕西片擁する見附、打撃に定評ある帝京長岡、昨夏4強の十日町などに注目。
<右下のブロック>
第2シードの新発田中央が中心。1回戦の新潟×北越→勝者×巻の2回戦は注目、巻は昨夏日本文理を破った右腕佐藤に期待がかかる。上越は総合力が高い。
(取材・撮影・文/岡田浩人)