台湾で12月29日から1月2日までの日程で開催された「日台国際野球大会」で、新潟県から出場したシニア信越連盟代表の「新潟選抜チーム」が8勝1敗1分で初優勝を飾った。新潟選抜は今年、県内のシニアで活躍した中学3年生の23人でメンバーが編成された。大会には3年に1度、新潟選抜が信越連盟代表として出場、これまでの最高成績は3年前の3位だった。今大会は台湾から10チーム、日本から各地区選抜9チームが参加し、日本側は台湾側と総当たり10試合を戦い、勝ち点制で順位を争った。
初優勝を飾り、選手に胴上げされる土田利史監督(新津五泉村松シニア監督)
選手23人と監督、コーチ、関係者が「優勝を狙う」と宣言し、有言実行を果たした
<優勝した信越連盟(新潟選抜)メンバー(所属)>
(1)高岡蓮(NGM)
(2)小柳空(三条)
(3)小黒和眞(長岡)
(4)五十嵐太一(NGM)
(5)長谷川丈翔(三条)
(6)中村周磨(柏崎)
(7)船山陽大(新発田)
(8)大矢怜(三条)
(9)清水智也(上越)
(10)阿部大毅(新潟西)
(11)中島貴斗(新潟北)
(12)横尾玲生(上越)
(13)武田貴市(新潟)
(14)和田昂樹(柏崎)
(15)遠藤友陽(三条)
(16)河村利毅(新潟)
(17)諸橋立史(長岡東)
(18)佐藤旦有夢(新潟江南)
(19)荒木駿平(NGM)
(20)佐藤優太(長岡東)
(21)齋藤現起(NGM)
(22)吉田健人(NGM)
(23)荒木友斗(NGM)
(文/岡田浩人 現地写真提供/新潟選抜チーム)00