ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは4日、長岡市の悠久山球場で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、15対4で大勝した。新潟は初回に樋口龍之介の3ランで先制すると、打線が今季最多の17安打で15得点。先発の筑間透は6回を投げ8安打4失点も要所を締めた。新潟の前期通算成績は6勝6敗で勝率5割に復帰した。次戦は5日、栃木市で栃木と対戦する。
3回、右線適時三塁打を放った樋口龍之介 初回の先制3ランと合わせ4打点
◎4日の試合結果◎
新潟 15-4 栃木
栃木 000 112 000 =4
新潟 335 112 00 × =15
(バッテリー)
栃木:●小林(1勝2敗)、吉川、秋山、韓、中村、橋詰-内山、橋爪
新潟:○筑間(2勝0敗)、田村、スクルール、小野-宮沢
(二塁打)
栃木:高野(6回)
新潟:稲葉(1回)、宮沢2(2回、4回)、樋口(3回)、前川恒(7回)
(三塁打)
新潟:宮沢(3回)
2回、左線に2点適時二塁打を放った宮沢直人 3安打4打点の活躍
新潟で初の公式戦登場となった栃木・村田修一 4打席で1安打1四球だった
4回、中前適時打を放った菊地悠人 4安打で打率を5割に乗せた
(取材・撮影・文/岡田浩人)