大学野球の関甲新学生野球連盟の秋季リーグ戦が1日、開幕した。1部の新潟医療福祉大は関東学園大と栃木・那須塩原市の「くろいそ運動場野球場」で対戦。5対0で勝ち、開幕戦を白星で飾った。
新潟医療福祉大は3回、須貝祐次郎(2年・村上桜ヶ丘)の適時三塁打で先制すると、荒木陵太(2年・日本文理)の2ラン、大薮将也(3年・上田西)の2ランで5点を挙げた。投げては漆原大晟(4年・新潟明訓)が9回を投げ、相手打線を完封した。勝ち点が懸かった第2戦は2日の10時から同野球場で行われる。
◎1日の試合結果◎
<第1戦>
新潟医療福祉大5-0関東学園大
(バッテリー)
関東学園大:清水、櫻井、星野-細野
新潟医福大:漆原-中村
(二塁打)
関東学園大:栁
新潟医福大:大藪
(三塁打)
新潟医福大:須貝
(本塁打)
新潟医福大:荒木、大藪
(文/岡田浩人)