社会人軟式野球チームの全国大会である「 MLBドリームカップ2018 supported by XEBIO Group」(主催:実行委員会)の北信越地区代表決定戦と全国大会出場切符を懸けた東日本代表決定戦が3、4日の両日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催された。新潟ブロック代表の小千谷名球会が5チームによる北信越地区代表決定戦を制し優勝したが、続く東日本代表決定戦で関東地区代表のクーニンズに0対2で惜敗し、全国大会出場は逃した。小千谷名球会は8月から9月にかけて13チームが参加して行われた新潟ブロック大会で優勝。北信越も制し、2年ぶりの全国大会出場を狙ったがあと一歩届かなかった。
北信越を制したものの、惜しくも全国大会出場はならなかった小千谷名球会
◎3日の試合結果◎
<北信越地区・準々決勝>
小千谷名球会7-0トヤマインターゴルフアカデミー(富山)
(バッテリー)
小千谷:大港、沖山ー橋本
(二塁打)
小千谷:大港
(本塁打)
小千谷:飛田野
<北信越地区・準決勝>
小千谷名球会8-0川翔(福井)
(バッテリー)
小千谷:大港、沖山、内山ー橋本
(二塁打)
小千谷:飛田野、大平
(三塁打)
小千谷:橋本
◎4日の試合結果◎
<北信越地区・決勝>
小千谷名球会2-0アイエムショット(石川)
(バッテリー)
小千谷:沖山、大港ー橋本
<東日本代表決定戦>
小千谷名球会0-2クーニンズ(関東代表)
(バッテリー)
クーニ:前沢ー関口、緑川
小千谷:大港、沖山ー橋本
(二塁打)
小千谷:橋本2
(三塁打)
クーニ:伊海田
(本塁打)
クーニ:工藤
2日間で4試合に登板した小千谷名球会・大港卓(中越高出身)
7回裏、この日2本目の二塁打を放った四番・橋本龍樹(日本文理高出身)
(取材・撮影・文/岡田浩人)