新潟少年硬式野球連盟に所属するリトルリーグとリトルシニアリーグによる合同の必勝祈願が6日、新潟市の白山神社で行われた。毎年新年の恒例行事で、新潟市内のリトルとリトルシニアの選手や指導者ら約200人が今シーズンの安全と各大会での躍進を祈願した。
必勝祈願をするリトルリーグ、シニアリーグの選手たち
参加チームのうち、新潟シニアは昨秋の新潟ブロック新人大会を制し、その後の信越大会でも優勝。今年3月に大阪市で開催される全国選抜大会への出場が確実視されている。
新潟シニアの杉本寛児主将(小針中2年)は「冬の間に蓄えた力を全国でどれくらい通用するか確かめたい。(昨秋は)守備で細かいミスが多かったので全員でカバーしたい」と意気込みを話し、「信越1位という名に恥じないプレーをしたい。全国優勝という目標に向かって全員で戦いたい」と力を込めた。
今春の全国選抜大会出場が確実視されている新潟シニア
(取材・撮影・文/岡田浩人)