ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは29日、滋賀県守山市でオセアン滋賀ユナイテッドBCと対戦し、7対7で引き分けた。新潟の後期通算成績は17勝10敗3分。東地区首位の栃木ゴールデンブレーブスが群馬ダイヤモンドペガサスに勝利したため、新潟が単独2位に浮上したが、栃木とのゲーム差は1.5に広がった。新潟の残り試合は6試合で、次戦は30日(金)17時から、群馬県前橋市で群馬と対戦する。
◎29日の試合結果◎
<滋賀・守山市民球場>
新潟7-7滋賀
(バッテリー)
新潟:小野、山崎、カノ、木原田、前川、海老塚-西澤、齋藤、松山
滋賀:高井、寺本、上原、パク、タバーレス-濱部
(二塁打)
新潟:菊地(6回)
滋賀:纐纈2(1回、4回)
(三塁打)
滋賀:川上(4回)、纐纈(9回)
(本塁打)
新潟:内藤4号(1回・ソロ)
滋賀:三國2号(3回・3ラン)
◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「序盤で5点差となったが、6回の菊地、熊倉の適時打、8回の内藤の2点適時打など素晴らしい攻撃をしてくれた。その良い流れを作った、継投した投手陣も見事なリレーだった。粘りのあるいい試合だった。明日も大事な試合なので切り替えて臨んでいきたい」
(文/岡田浩人)