中学硬式野球のリトルシニア信越連盟は27日までに、来春開催される「第26回日本リトルシニア全国選抜大会」のための「新人順位決定戦」を長野県塩尻市などで行い、新潟地区と信越2地区(東北信、中南信)の計3地区を勝ち上がった6チームが順位決定リーグ戦に臨んだ。新潟大会で優勝した新潟西シニアは「信越1~3位順位決定戦」に臨んだ結果、2勝0敗で信越1位となった。新潟西シニアはベスト16に進んだ2015年以来5年ぶりの選抜大会出場が確実となった。
なお新潟大会で準優勝だった柏崎シニアは「4~6位順位決定戦」で0勝2敗の6位となった。来年3月に大阪で開催される全国選抜大会には信越連盟からの出場枠が例年「4」のため、県内からは新潟西シニアのみが出場する見通しとなった。
信越1位で5年ぶりに来春の選抜大会出場が確実となった新潟西シニア
(写真提供:新潟西シニア)
◎27日の信越1~3位決定戦の結果◎
<長野・塩尻市営球場>
①新潟西12-5岡谷
→1位:新潟西、2位:中野、3位:岡谷
◎20日の信越4~6位決定戦の結果◎
<長野県長野県南箕輪村・大芝公園野球場>
①柏崎4-6伊那
→4位:上田、5位:伊那、6位:柏崎
(文/岡田浩人 写真提供/新潟西シニア)