三条市の「三條機械スタジアム」で22日、毎年冬恒例の感謝祭が開かれた。同球場を管理・運営する株式会社丸富(本社・三条市)が球場に親しんでもらおうと企画し、大勢の人が訪れ、球場内でおこなわれるイベントを楽しんだ。4月から同球場の命名権が変わり「三条パール金属スタジアム」となるため、「三条機械スタジアム」の名前では最後の感謝祭となった。
新潟アルビレックスBCの選手が参加した餅つき
感謝祭では地場産野菜やスイーツなどの飲食販売や物販がおこなわれたほか、MY箸づくりなどの体験コーナーが設けられた。
また新潟アルビレックスBCの平野進也選手兼任コーチ、青木智史選手、稲葉大樹選手の3人が参加。子どもと一緒に餅つきをおこなったほか、選手の練習用ユニフォームのオークションなどがおこなわれ、訪れた人たちと触れ合った。
子どもたちがホームランチャレンジを楽しんだ
新潟アルビレックスBCの選手たちが提供したユニフォームのオークション
(取材・写真・文/岡田浩人)