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【ルートインBCL】新潟が降雨コールド勝ち 田村が9勝目

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは1日、三条パール金属スタジアムで福井ミラクルエレファンツと対戦し、5-0(5回終了降雨コールド)で勝利した。5回を無失点の好投を見せた田村勇磨が9勝目を挙げた。防御率はリーグトップ。後期・上信越地区の首位・新潟は、試合のなかった2位・信濃とのゲーム差を2.5に広げた。新潟の次戦は3日(水)18時から三条パール金属スタジアムで石川ミリオンスターズと対戦する。

◎1日の試合結果◎
福井 000 00 =0
新潟 002 21 =5 (5回終了降雨コールド)
(バッテリー)
福井:●藤岡(1勝6敗10S)、青島-中溝
新潟:○田村(9勝3敗)-平野

5回を無失点で9勝目を挙げた田村勇磨投手(日本文理高出身)


4回裏、新潟はデニング選手の右前適時打で1点を追加

◇新潟・ギャオス内藤監督の話◇
「悪天候の中、田村が安定感のある落ち着いた投球を見せた。たくましく見えた。攻撃は長く、守備は短く、といいリズムを作ってくれた。細かいサインミスがあったのでそれは反省点。(次の5連戦の先発は)佐々木、上野、渡邊雄、間曽、田村で考えている。与えられた責任投球回数をしっかり投げてくれれば。全てはこの5連戦。打撃の状態もいい。まずはあさっての試合をしっかり勝ちたい」

◇新潟・田村勇磨投手の話◇
「初回のピンチを焦らず抑えることができてよかった。雨の中でも自分の投球ができた。真っ直ぐの感覚がよかった。(日本文理の)後輩の活躍が刺激になった。次も勝って二けたの勝ち星に乗せたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】来春センバツへの第一歩 支部予選の組み合わせ決まる

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第131回北信越地区高校野球・新潟県大会の支部予選の組み合わせ抽選会が4日、新潟市中央区の新潟テルサでおこなわれた。大会には連合3チームを含む82チームが参加。北支部42チームと南支部40チームに分かれて支部予選の1~3回戦の組み合わせが決まった。4回戦以降(県大会)は再抽選となる。大会は11日から支部予選1回戦が始まり、20日から4回戦となる県大会が始まる。決勝戦、第3代表決定戦は28日の予定。上位3チームは10月18日から石川県で開催される北信越大会に出場する。結果は来春の選抜甲子園の出場校決定の重要な参考資料となる。


南支部の組み合わせ抽選会の様子

◎北支部予選の組み合わせ◎

◎南支部予選の組み合わせ◎

※連合チーム:有安川常総(有恒・安塚・川西・柏崎常盤・柏崎総合)、海洋・白嶺(海洋・糸魚川白嶺)、正徳館・栃尾

※欠場:相川、西新発田、阿賀野、堀之内

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人野球】日本選手権予選が5日開幕 バイタルの新守護神・江村「3試合全部投げる」

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社会人野球の「第40回日本選手権」(11月1日から京セラドーム大阪で開催)への出場切符をかけた北信越地区最終予選が5日から富山市民球場アルペンスタジアムで開催される。新潟県からは3年連続の本大会出場を目指すバイタルネットと初出場を目指すJR新潟の2チームが出場する。最終予選には5チームが参加し、本大会出場枠1を争う。

◎北信越最終予選の組み合わせ◎
IMG_4395

◎都市対抗と初のダブル出場を目指すバイタルネット◎
バイタルネットは7月に東京ドームでおこなわれた都市対抗野球大会に続いて日本選手権への“ダブル出場”を目指す。三富一彦監督は「チーム内のトップ選手の中に故障や体調不良の選手がいる」と最終予選への懸念を口にするが、「全体的に底上げはできているので代わりに出てくる選手は間違いなくいる。新しい選手も使いたいし、楽しみな最終予選」と明るい口調で話す。7月の都市対抗では初戦で東京ガスに0-1で惜敗。ただし収穫もあった。今季からストッパーを務める3年目の江村知大(24歳・長岡高-早稲田大)の確かな成長だ。

バイタルネットの新守護神・江村知大投手

都市対抗では最終回に登板。直球のスピードは自己最速の147キロを計測し、1イニングを打者3人で抑えた。都市対抗後のオープン戦でも「ほとんどの試合で投げさせた。対打者への投球で実戦経験を積み、マウンド上で落ち着いてきた」と三富監督がその成長ぶりに期待を寄せる。江村自身も「都市対抗のマウンドを経験させてもらって、自分の投球を確立できるようになってきた。初めてともいえる大舞台で腕を振ってしっかり球速を出せた」と手応えを感じている。都市対抗後はNPBのスカウトも視察に来た。江村は「プロを目指して社会人に入った。一時はあきらめかけていたが、まだ行ける、上を目指せるんだという気持ちになった」とさらなる飛躍を誓っている。地元新潟の津南町出身。「(最終予選は)3試合全部投げる気持ち。お世話になった人たちに野球で恩返ししたい」。再び全国のマウンドに立つことを目指し、この最終予選はフル稼働するつもりだ。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人野球】バイタルネットが初戦コールド勝ち 日本選手権・北信越最終予選

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社会人野球の第40回日本選手権・北信越最終予選は5日、富山市民球場アルペンスタジアムで開幕し、1回戦でバイタルネットがフェデックス(長野)を9-2(7回コールド)でくだし、6日の準決勝に進出した。

<5日の1回戦の結果>
バイタルネット9-2フェデックス(7回コールド)
フェデ100 010 0  =2
バイタ230 102 1× =9
(バッテリー)
フェデ:景山、松本、榎本-小久保
バイタ:河田、津花、宮沢、曽根-加賀、関口
(本塁打)
バイタ:丸山(ソロ)

<6日の準決勝>
①バイタルネット(10:00)信越硬式野球クラブ
②伏木海陸運送(12:30)JR新潟

(文/岡田浩人)

【大学野球】関甲新 新リーグ戦方式で6日から秋季リーグ戦開幕 

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大学野球の関甲新学生野球連盟は6日から秋季リーグ戦が開幕する。これまでの1~3部に分かれたリーグ戦方式から変更。今季から3つの地区別に予選リーグ戦をおこなった後、それぞれの地区を勝ち上がった6校による決勝リーグ戦をおこない優勝校を決定するリーグ戦方式となる。

関甲新学生野球連盟のホームページより

新潟の新潟大と新潟医療福祉大は予選リーグ戦で「群馬・新潟地区」に所属。9校による1回戦制総当たりのリーグ戦をおこなう。同地区リーグには昨年の全日本大学野球選手権で優勝した上武大が所属している。群馬・新潟地区は上位2校が自動的に決勝リーグ戦に進むことができ、3位校は第6代表決定戦に進むほか、4位校も第6代表決定戦に進める可能性がある。

◎1、2年生で戦う新潟医療福祉大 佐藤監督「強豪との対戦楽しみ」◎
昨秋からリーグに参入し、今春リーグ戦で3部優勝し“2部昇格”を決めていた新潟医療福祉大の佐藤和也監督(前新潟明訓高監督)は、リーグ戦方式の変更について「昨年全国制覇した上武大など強豪との対戦が実現し楽しみ」と前向きに捉えている。打撃陣では宮島巧(2年・新潟明訓高出身)、堀口晃平(2年・専大松戸高出身)、小黒一輝(1年・日本文理高出身)の中軸が好調。特に宮島は木製バットに苦しんだ昨年に比べて飛距離が増し、持ち前の勝負強さに期待がかかる。

新潟医療福祉大の中軸を打つ宮島巧選手(新潟明訓高出身)

投手陣では竹石智弥(2年・新潟明訓高出身)が腰のケガから順調に回復しているものの今季の登板が微妙な状況だが、エース右腕の板垣瑞希(2年・酒田南高出身)、左腕の笠原祥太郎(2年・新津高出身)を軸に、佐藤悠人(1年・巻高出身)など力のある1年生も控えており最大3連戦に備える。

ダッシュで調整をおこなう板垣瑞希投手(中央)ら新潟医療福祉大の投手陣


新潟医療福祉大の選手たち

◎関甲新 群馬・新潟地区 予選リーグ日程表◎ ※関甲新学生野球連盟HPより

なお新潟県内では9月13日(土)12時から新潟医療福祉大野球場で新潟大学×新潟医療福祉大の公式戦がおこなわれる。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人野球】バイタルネットが代表決定戦へ JR新潟は惜敗 日本選手権・北信越最終予選

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社会人野球の第40回日本選手権・北信越最終予選は6日、富山市民球場アルペンスタジアムで準決勝がおこなわれ、第1試合ではバイタルネットが信越硬式野球クラブ(長野)を6-2でくだし、7日の代表決定戦に進出。第2試合ではJR新潟が伏木海陸運送(富山)に0-3で惜敗、代表決定戦進出はならなかった。7日の代表決定戦はバイタルネットと伏木海陸運送で争われる。バイタルネットが勝てば3年連続の日本選手権出場となり、7月の都市対抗に続き初の2大会続けての全国大会出場となる。

◎6日の準決勝の結果◎
バイタルネット6-2信越硬式野球クラブ
バイタル400 000 200 =6
信越硬式000 200 000 =2
(バッテリー)
バイタル:中島、河田、江村-加賀
信越硬式:下田、常、高橋(雄)、五十嵐-宇野

伏木海陸運送3-0JR新潟
JR新潟000 000 000 =0
伏木海陸200 000 01× =3
(バッテリー)
JR新潟:志賀-細貝
伏木海陸:上山、須藤-田中

◎7日の代表決定戦◎
10:00~ バイタルネット(新潟)×伏木海陸運送(富山)

(文/岡田浩人)

【ルートインBCL】新潟が大勝 後期地区優勝マジック1に

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは6日、長岡市悠久山球場で富山サンダーバーズと対戦し、11-1で大勝。上信越地区2位の信濃グランセローズがダブルヘッダーで連敗したため、新潟の後期上信越地区優勝マジックが1となった。新潟は最短で7日にも4年連続となる後期優勝が決まる。新潟の次戦は7日(日)13:00から三条パール金属スタジアムで群馬と対戦する。

大勝を喜ぶ新潟アルビレックスBCの監督、コーチ、選手たち

◎6日の試合結果◎
新潟アルビレックスBC 11-1 富山サンダーバーズ
富山000 100 000 =1
新潟052 103 00× =11
(バッテリー)
富山:●永田、中村、安斉、藪上-佐伯、大誠
新潟:○間曽、阿部、山口、板谷-平野、沢田、森下


新潟は2回、6番・足立尚也選手の中前適時打で先制


新潟は2回、無死満塁から8番・青木智史選手の左越え二塁打で2点を追加


新潟は3回、7番・萩島寿哉選手の三塁打で平野進也、足立尚也の両選手が生還

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新潟の先発・間曽晃平投手は要所を締めリーグトップの12勝目を挙げた

◇新潟・ギャオス内藤監督の話◇
「言うことがない展開。(マジック点灯だが)勝って兜の緒を締めよで、これからもミスのないように戦っていきたい。間曽は制球がバラつき安定していなかったが、早めに降板させて来週に調整してもらおうと考えた。青木はここ最近調子がいい。引退発表後、より野球を楽しむ姿勢で結果につながっている。(マジック点灯で)少し主導権を握ることができるが今後もしっかり戦いたい。来てくださるお客さんのためにしっかりした野球を見せたい。あすもエース級の投手を序盤で捕まえることができれば」

◇新潟・青木智史選手の話◇
「(2回は)変化球を狙っていた。泳いでしまったが最後まで振り切ることができて外野の頭を越えることができた。変化球狙いでいい準備ができた。(2二塁打だが)試合ごと、打席ごとにムラがあり、そこが最後まで課題。(マジック点灯で)ここ数年は優勝に恵まれてきたが、今季入ってきたメンバーもいる。優勝経験がある選手がどう試合に臨むかがチームを左右する。ベテランと呼ばれているメンバーがしっかりしていかないといけない。自分が貢献できるところはそこ。チームの士気が上がる打席にしなければいけない」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人野球】バイタルネットが優勝 3年連続で日本選手権出場決める

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社会人野球の日本選手権への出場をかけた北信越最終予選の代表決定戦が7日、富山市民球場アルペンスタジアムでおこなわれ、バイタルネット(新潟)が2-1で伏木海陸運送(富山)をくだし、3年連続6回目(ニチエー時代含む)の日本選手権出場を決めた。MVPには好救援を見せた河田貴之投手が選ばれた。

バイタルネットは7月の都市対抗野球に続く全国大会出場で、同一年に2大会に出場するのは初めて。日本選手権は11月1日から京セラドーム大阪でおこなわれる。


日本選手権出場を決め喜ぶバイタルネットの選手たち

◎代表決定戦の試合結果◎
バイタルネット2-1伏木海陸運送
→バイタルネットが3年連続6回目の日本選手権出場

バイタル 020 000 000 =2
伏木海陸 010 000 000 =1
(バッテリー)
バイタル:中島、河田-加賀
伏木海陸:城戸-田中

・2回表、バイタルは1死満塁から9番・加賀の中前適時打で1点先制。なお満塁から1番・谷口の中犠飛で2点目。
・2回裏、伏木海陸は2死満塁から2番・宮口の押し出し四球で1点。3番・荒崎のセンター前の当たりをセンター井上がダイビングキャッチ。
・3回裏から登板したバイタル・河田が7回を投げ無失点。MVPに輝く。


バイタルネットの先発・中島翔平投手


2回表、バイタルネットが9番・加賀敏幸選手の中前適時打で1点先制


2回表、バイタルネットが谷口秀峰選手の中犠飛で1点追加


3回裏から登板したバイタルネット・河田貴之投手

◇バイタルネット・三富一彦監督の話◇
「優勝はしたが課題が多い大会だった。課題は投手陣。3戦とも先発投手が内容が悪かった。(先発したが2回で交代した)中島は来年担ってもらわなければならない投手なのに・・・。河田が3連投だったが立派なMVP。それは初戦が悪い内容だったので、2戦目、3戦目の好投につながったと思う。都市対抗と日本選手権に2つ出るのは初めて。それを目標にやってきたので嬉しいが、課題が多い。本大会までしっかり練習して、もう一度チームを建て直して本大会に臨みたい。打撃は調子がいいので投手がしっかりすれば戦える。ベスト4を目指して戦いたい。それには投手」

◇MVPのバイタルネット・河田貴之投手の話◇
「3回からだったのでロングリリーフになるとは思っていたが、とりあえず飛ばしていこうと思っていた。ストライク先行でき、3、4番の長打のある打者を切れたのが大きい。変化球でカウントを取れたのが大きかった。(9回裏の前は)ここまできたら行かせてくれと思っていた。初戦の失敗があったので2戦目、3戦目と腕を振ることができた。(MVPについては)初戦が終わった時この内容では投げられないと思った。(本大会では)まず初戦を突破したい。甲子園で北信越勢が活躍していたので流れに乗りたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【ルートインBCL】新潟が4年連続の上信越地区後期優勝

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは7日、三条パール金属スタジアムで群馬ダイヤモンドペガサスと対戦し、5-2で勝利。上信越地区の後期優勝を決めた。今季の前期優勝を逃した新潟は2期ぶりの優勝で、後期優勝は4年連続。新潟は前期優勝の群馬と地区王者をかけ19日から地区チャンピオンシップ(3戦先勝)を戦う。


ギャオス内藤監督を胴上げする新潟の選手たち

◎7日の試合結果◎
群馬 010 000 100 =2
新潟 100 030 10× =5
→新潟が上信越地区後期優勝

(バッテリー)
群馬:●堤(7勝3敗)、山崎、今井-宇佐美
新潟:○田村(10勝3敗)、山岸、渡辺貴、羽豆(2勝1敗11S)-平野
(本塁打)
群馬:井野口17号ソロ(2回・田村)


後期優勝を決め、マウンド上で歓喜の輪を作る新潟の選手たち


優勝盾を贈られたギャオス内藤監督

◇新潟・ギャオス内藤監督の話◇
「目の前の一戦一戦を必死に戦ってきた中で、地区優勝でき嬉しく思う。後期は引き分けの試合が多く、選手が何としようとしていた。新潟の投手陣はどこよりも層が厚く、特に中盤の山岸の成長が大きかった。打線はバランスの取れた攻撃ができた。中軸のデニング、平野がしっかり結果を残してくれた。それぞれが個々の仕事をしっかりしてくれた。(プレーオフは)我々ができることは今この一戦をしっかり戦うこと。サポータに『また勝ったね』と言われる試合をしっかりしていきたい」

◇新潟・稲葉大樹主将の話◇
「前期に優勝を逃してサポーターの皆さんに申し訳ない気持ちだったので、後期優勝を取れたのはチャンピオンシップに行ける権利を手に入れてほっとしている。後期は何点相手取られても追いつく試合、負けていても同点に追いつく試合があり、チーム力が上がったと思う。まだまだ上を目指して成長しなければならない。(プレーオフへは)去年やられているので、日本一を目指すのは当たり前だが、監督の言うように目の前のことをしっかりやりたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】日本文理・飯塚投手が帰国 「また日本代表に選ばれたい」

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8月の全国高校野球選手権大会でベスト4に輝いた日本文理高校のエース・飯塚悟史投手が8日、U-18アジア野球選手権がおこなわれたタイから帰国。甲子園に出発した8月4日以来35日ぶりに新潟に戻り、9日に登校した。飯塚投手は初めて日本代表として戦った感想や注目の進路について取材に答えた。

笑顔で取材に答える飯塚悟史投手

QJAPANのユニフォームを着た感想は?
「正直、最初は興奮した。段々みんなと打ち解けていく中でJAPANというより、1つのチームという感じにまとまっていった。日本代表としての責任感も感じた。一番思ったのは海外のチームの動きがダラダラしているのを見て、日本の野球をしっかりやりたい、それを伝えるのがこういう大会だと思った。キビキビした日本の野球をチームとして伝えることができたのではないかと思っている」

Q先発した中国戦(1次リーグ第3戦・5回を投げパーフェクト)の手応えは?
「中国には直球が一番効果があると最初の方に気づくことができた。低めの変化球に手を出してこなかったので。相手に対応する投球ができたと思う」

Q日本代表として勉強になったことは?
「(日本代表選手の)1人ひとりが自分に大切なものを持っていた。自分に必要なもの、ここが売りというものをみんなが代表チームで出していた。そういうものを持っている選手が活躍できていると感じて、そこが上でやれるポイントなのかなと感じた。そういう面では自分ももっともっと自分のいいものを出していきたいと思った。そういうことを(下級生の)1、2年生にも教えていきたい」

Q将来的にはWBCなどで再び日本代表のユニフォームを着てみたい?
「このメンバーでまたやりたいと感じたし、また日本代表に選ばれてみたいと思った。それには自分が次のステップで活躍するのが一番。次は(プロの世界で)メンバーたちと対戦したいし、楽しみにしている」

Q今後の目標は?
「自分は常に『勝てる投手』でありたい。もちろん球速も上げていきたい、勝負できる球をもっと増やしたいという思いはあるが、一番は『勝てる投手』というものを常に貫いてやっていきたい」

Q進路について現時点で考えていることは?
「プロに行きたい、プロでやってみたい気持ちはあるが、監督、両親やいろんな人と話をしてから(進路を)決めたい。自分にとって一番ベストな選択をしたい。今週末に上越市の実家に帰るのでそこで両親と話をしたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】センバツ目指し 秋季県大会支部予選開幕

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第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選が11日から開幕した。来春の選抜甲子園出場校選考の参考となる大会で、連合3チームを含む82チームが参加。11日は支部予選1回戦14試合が6球場でおこなわれた。佐藤池の第3試合では新井の2年生・丸山晃司投手が無安打無得点試合を達成した。2008年秋に県大会2回戦で直江津の篠原裕樹投手が達成して以来、6年ぶりの記録。県大会は順調に日程が進めば27日に準決勝、28日に決勝と順位決定戦がおこなわれ、上位3チームが10月に石川県で開催される北信越大会に進む。


新潟北×新潟東 3回裏、新潟北が8番・丸山司選手の適時打で1点追加

◎11日の支部予選1回戦の結果◎
<鳥屋野>
①新潟北11-4新潟東(8回コールド
新潟東 000 103 00 =4
新潟北 401 000 06×=11
(バッテリー)
新潟東:大杉、押見-津野
新潟北:成田、光井-近田
(本塁打)
新潟東:田仲(4回・ソロ)

②新発田中央13-2新潟商(8回コールド)
中央 312 000 07 =13
新商 000 101 00 =2
(バッテリー)
中央:小林、渡辺、高橋-森田
新商:佐藤-落合

<五十公野>
①五泉5-4新潟青陵

五泉 002 020 100 =5
青陵 020 200 000 =4
(バッテリー)
五泉:廣瀬、大江-伊藤悠
青陵:渡辺-萩野

②村上11-2新潟向陽(7回コールド)
向陽 001 001 0 =2
村上 410 321 × =11
(バッテリー)
向陽:京極、片桐-岩佐
村上:小池、大島-藤井
(本塁打)
村上:安城(5回・2点R)

<みどりと森>
①新潟江南8-1巻総合(7回コールド)

巻総 000 100 0 =1
江南 123 000 2×=8
(バッテリー)
巻総:吉原-岡崎
江南:石田-吉井

②加茂11-2加茂農林(7回コールド)
加茂 101 111 6 =11
農林 001 100 0 =2
(バッテリー)
加茂:平野-高山
農林:片岡-荒井

<悠久山>
①長岡工2-1帝京長岡
帝京 000 000 001 =1
長工 000 020 00× =2
(バッテリー)
帝京:藤塚-五十嵐(章)
長工:黒坂-佐藤

②十日町5-1小千谷西
小千西 001 000 000 =1
十日町 020 000 03× =5
(バッテリー)
小千西:五十嵐、長原-岩本
十日町:高橋(克)、小林(大)-中條

③久比岐10-8十日町総合
久比 003 007 000 =10
十総 310 100 030 =8
(バッテリー)
久比:笠鳥-佐藤
十総:太田、瀬沼-山田

<佐藤池>
①柏崎工2-0長岡高専
高専 000 000 000 =0
柏工 000 000 20× =2
(バッテリー)
高専:中村-大野
柏工:永井-渡邉

②上越総合技術15-0吉田(5回コールド)
吉田 000 00 =0
上総 410 10× =15
(バッテリー)
吉田:平原-渡邉
上総:閏間、小嶋、兼村-坂口

③新井8-0長岡農
新井 220 010 003 =8
長農 000 000 000 =0
(バッテリー)
新井:丸山(ノーヒットノーラン)-小林
長農:星名、高龍-清水

<三条パール金属>
①長岡向陵10-7三条東
三条東 102 100 102 =7
長岡向 010 006 30× =10
(バッテリー)
三条東:小倉、青木-皆川(昂)
長岡向:石田-丸山(隼)

②新潟県央工11-0海洋・白嶺(7回コールド)
県央 200 320 4 =11
海白 000 000 0 =0
(バッテリー)
県央:石橋、土井、堀-高野、石塚
海白:渡辺(雄)-松本
(本塁打)
県央:石塚(1回・2点)

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】支部予選2日目は1、2回戦10試合 中越がコールド勝ち 

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第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選は2日目の12日、5球場で1、2回戦の10試合がおこなわれた。鳥屋野の第1試合は今夏ベスト4の新潟明訓が勝利。三条パール金属の第1試合は今夏ベスト8でシード校の中越が三条にコールド勝ちした。13日は6球場で2回戦14試合がおこなわれる。中越×三条 中越が7回裏に4番・斎藤颯選手の右前適時打で2点を追加

◎12日の支部予選の試合結果◎
<鳥屋野> 1回戦
①新潟明訓3-0新発田商
新発田商 000 000 000 =0
新潟明訓 011 000 10× =3
(バッテリー)
新発田商:大山、伊藤(達)-小林
新潟明訓:小池、相田-海老名

②新潟西15-5新津工(6回コールド)
新潟西 022 812 =15
新津工 001 400 =5
(バッテリー)
新潟西:高根-池田
新津工:八代、土佐林、土田-土田、中村

<五十公野> 1回戦
①新潟第一9-2中条(7回コールド)
中条 000 110 0  =2
第一 000 611 1× =9
(バッテリー)
中条:鈴木(和)、渡辺、樺澤-鹿島
第一:高野-渡辺

②敬和学園6-4阿賀黎明
黎明 000 000 400 =4
敬和 001 200 03× =6
(バッテリー)
黎明:土田、清田-長谷川(郁)
敬和:渡辺(友)-湯本

<悠久山> 2回戦
①小出13-1分水(7回コールド)
小出 130 030 6 =13
分水 001 000 0 =1
(バッテリー)
小出:庭山、阿部-桑原(健)
分水:橋本-松沢

②上越総合技術2-0高田農
高田農 000 000 000 =0
上総技 001 000 01× =2
(バッテリー)
高田農:本田-下鳥
上総技:閏間-坂口

<佐藤池> 2回戦
①高田商6-0有安川常総
有安川 000 000 000 =0
高田商 200 000 40× =6
(バッテリー)
有安川:霜田、内田-目崎
高田商:伊藤-高橋

②上越8-1長岡向陵(8回コールド)
向陵 000 000 10  =1
上越 300 202 01× =8
(バッテリー)
向陵:石田、大関、石田-丸山(隼)、渡邊
上越;飯塚-細川

<三条パール金属> 2回戦
①中越7-0三条(8回コールド)
三条 000 000 00  =0
中越 101 000 23× =7
(バッテリー)
三条:平原-有坂
中越:上村-波方

②十日町10-0三条商(7回コールド)
十日町 020 060 2 =10
三条商 000 000 0 =0
(バッテリー)
十日町:高橋(克)、渡邉-中條
三条商:金子-布施


◎中越7-0三条(8回コールド)◎中越の先発①上村将太投手 8回を投げ被安打4、奪三振9、無失点の投球


三条の先発①平原駿也投手 中盤はリズムが良かったが終盤中越打線に捕まった


◎十日町10-0三条商(7回コールド)◎三条商の先発①金子拓海投手 自責点は3だった


十日町の先発①高橋克幸投手 6回を投げ被安打5、無失点の投球



◎13日の試合予定(2回戦)◎
<鳥屋野>
佐渡(9:00)北越
②新潟(11:30)新潟江南
③新潟南(14:00)東京学館新潟

<五十公野>
①村上桜ヶ丘(9:00)新潟北
②新発田中央(11:30)村松
③新発田(14:00)加茂

<みどりと森>
①加茂暁星(10:00)五泉
②村上(12:30)新潟工

<悠久山>
①長岡(10:00)久比岐
②長岡商(12:30)高田北城

<佐藤池>
①高田(10:00)柏崎工
②新潟産大附(12:30)塩沢商工

<三条パール金属>
①関根学園(10:00)長岡工
②糸魚川(12:30)長岡大手

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】秋季大会3日目 支部予選2回戦

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第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選は3日目の13日、6球場で2回戦の14試合がおこなわれる。降雨の影響で悠久山と三条パールで試合開始が遅れている。

◎13日の2回戦の試合状況(随時更新)◎
<鳥屋野>
佐渡0(1回表終了)1北越
北越 1
佐渡 0
(バッテリー)
北越:大塩-月橋
佐渡:濱田-田辺

②新潟(11:30)新潟江南
③新潟南(14:00)東京学館新潟

<五十公野>
①村上桜ヶ丘(9:00)新潟北
②新発田中央(11:30)村松
③新発田(14:00)加茂

<みどりと森>
①加茂暁星(10:00)五泉
②村上(12:30)新潟工

<悠久山> ※様子見
①長岡(10:00)久比岐
②長岡商(12:30)高田北城

<佐藤池>
①高田(10:00)柏崎工
②新潟産大附(12:30)塩沢商工

<三条パール金属> ※1時間半遅れ
①関根学園(11:30)長岡工
②糸魚川(14:00)長岡大手

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】秋季大会4日目 支部予選2回戦 今夏甲子園ベスト4の日本文理登場

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第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選は4日目の14日、5球場で2回戦の12試合がおこなわれている。


五十公野①敬和学園×日本文理

◎14日の2回戦の試合状況(随時更新)◎
<鳥屋野>
①佐渡総合2(1回終了)0新潟明訓
②新津南(11:30)開志学園
③新津(14:00)新潟西

<五十公野>
①日本文理1(3回表終了)0敬和学園
敬和 000
文理 01
(バッテリー)
敬和:渡辺(友)-湯本
文理:八幡-山本

②新発田農(11:30)新潟第一
③万代(14:00)新発田南

<みどりと森>
①羽茂(10:00)白根
②豊栄(12:30)巻

<悠久山>
①六日町(10:00)新井
②松代(12:30)小千谷

<佐藤池>
①柏崎(10:00)新潟県央工
②正徳館・栃尾(12:30)見附

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【ルートインBCL】新潟がホーム最終戦白星 青木引退試合飾る

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは14日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで信濃グランセローズと今季のホーム最終戦をおこない、2-0で勝利した。新潟は既に上信越地区の後期優勝を決めている。新潟の次戦は15日(月)13時から長野オリンピックスタジアムで信濃と後期最終試合を戦う。

◎14日の試合結果◎
信濃 000 000 000 =0
新潟 010 010 00× =2
(バッテリー)
信濃:●有斗(6勝2敗)、知成、小川-尾中
新潟:○間曽(13勝4敗)、田村、羽豆(2勝1敗14S)-平野
(本塁打)
新潟:平野5号(2回・ソロ)、萩島3号(5回・ソロ)

◎新潟・青木智史選手が現役引退セレモニー◎
新潟アルビレックスBCは試合後、今季限りでの現役引退を表明している青木智史選手(35)の引退セレモニーをおこなった。青木選手は小田原高卒業後、広島カープに入団。その後、シアトルマリナーズ1Aやセガサミーなどを経て、08年に球団創設2年目の新潟に入団。1年目に12本塁打を放って本塁打王に輝くなど4番打者としてチーム初の地区優勝に大きく貢献した。入団2年目の09年から昨季までの5年間はプレーイングコーチを務めた。今季は選手として登録され、ここまで4本塁打、23打点の成績を残してきた。滞空時間の長いホームランが特徴で、豪快なバッティングで多くのファンを魅了してきた。

この日の第3打席でレフト前ヒットを放った青木智史選手

青木選手はこの日、4番ファーストで先発出場。第3打席ではレフト前ヒットを放ち、集まった2500人のサポーターから歓声が上がった。


引退セレモニーで挨拶をする青木選手

試合終了後、挨拶をした青木選手は「感謝の気持ちでいっぱい。小学1年生の時の父に横浜スタジアムに連れて行ってもらった。絶対にプロ野球選手になると決意した瞬間を今でも憶えている。その思いを持ちプロ野球選手になることができた。広島カープでは12球団で一番下手な選手で、両親には肩身の狭い思いをさせた。長い年月が経ったが、自分の引退セレモニーの試合が素晴らしい皆さんの前ででき幸せに思う。BCリーグに来た7年間で本当にいい経験をさせてもらった」と涙ながらに感謝の言葉を述べた。


新潟、信濃の両チームの選手に胴上げされる青木選手


サポーターの声援に手を振って応える青木選手

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】秋季大会5日目 支部予選3回戦でベスト16決定へ

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第131回北信越高校野球・新潟県大会の支部予選は5日目の15日、6球場で3回戦の16試合がおこなわれていて、県大会出場のベスト16が決定する。試合後、勝利校は県大会の組み合わせ抽選をおこなう。

◎15日の3回戦の試合状況(随時更新)◎
<鳥屋野>
①新潟3(3回終了)0新潟南
新潟南 000
新 潟 003

②新潟明訓(11:30)白根
③新津(14:00)巻

<五十公野>
①新発田0(2回終了)2北越
北越 02
新発 00

②村上桜ヶ丘(11:30)新発田中央
③新発田農(14:00)新発田南

<みどりと森>
①加茂暁星(10:00)村上
②日本文理(12:30)開志学園

<悠久山>
①上越総合技術0(4回終了)0 小出
小出 000 0
上総 000 0

②長岡(11:30)長岡商
③六日町(14:00)小千谷

<佐藤池>
①上越0(3回終了)0 高田商
高商 000
上越 000

②柏崎工(11:30)新潟産大附
③新潟県央工(14:00)見附

<三条パール金属>
①十日町(10:00)中越
十高
中越

②関根学園(12:30)糸魚川

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】日本文理・飯塚悟史投手がプロ志望届を提出

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日本高野連は18日、ホームページ上で公表しているプロ志望届提出者を更新し、日本文理高校3年の飯塚悟史投手(17)が新たにプロ志望届を提出したことを発表した。飯塚投手は日本文理のエースとして昨夏から3季連続で甲子園に出場。今夏の甲子園ではエースとして5試合で完投し、県勢として5年ぶりとなるベスト4進出の原動力となった。NPBドラフト会議は10月23日におこなわれる。

プロ志望届を提出した日本文理・飯塚悟史投手

飯塚投手は上越市出身。186センチ、83キロの堂々とした体をいかし、最速145キロの直球と切れのあるスライダーやフォークボールを投げ込む右の本格派投手。6歳の時に兄の影響で地元の少年野球チーム・直江津ガンバーズで野球を始め、直江津中時代には県大会3位、Kボール新潟県選抜のエースとして全国準優勝を成し遂げた。日本文理高校では1年秋からエースナンバーを付けていた。
プロ志望届を提出した飯塚悟史投手(18日午後5時撮影)

飯塚投手は高野連のホームページで公表された18日午後5時から取材に応じた。

Qプロ志望届を提出した今の気持ちは?
飯塚:小学生の時から、プロの試合をテレビで見たり、家族で球場へ足を運んだりしてきた。実際に見る中で、プロの世界でプレーしたいというのが夢だった。今、ここで目指せる時が来たのでチャレンジしたいと思い、(プロ志望届を)提出した。

Q具体的にいつからプロを意識するようになった?
飯塚:夢であったものが、選抜大会が終わってから投手として評価してもらえて、本気で目指したいと思った。夏の甲子園期間中にも『このままプロを目指したい』と思った。甲子園が終わって日本代表に選んでもらえて、なおさらプロの世界にチャレンジしたいという気持ちになった。甲子園は準決勝で負けたが、自分の持ち味も出せて、結果も出せた。この夏が決め手だった。

Q投手と打者でどちらで評価して欲しい?
飯塚:投手として見てもらいたい気持ちが強い。

Q来月には国体も控えている
飯塚:また見られる立場でプレーできる。もう1度、自分のこういう姿があるというのを見せることができれば。

Qどんな投手を目指したい?
飯塚:とにかく勝てる投手という目標を貫いていきたい。球速や球質は求めていっていいものだが、『勝てる投手』という基本は崩さず、球速や変化球を伸ばせていけたら。長く球界に居続けられる選手でありたい。12球団、どこでもプロの世界に行かせてもらえるなら行きたい。

(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一)

【高校野球】秋季大会はベスト16が激突 県大会1回戦始まる

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第131回北信越高校野球・新潟県大会は20日、勝ち残った16校による県大会1回戦(支部予選から数えて4回戦)が始まり、鳥屋野球場と悠久山球場で4試合がおこなわれる。

鳥屋野球場では16校が参加した開会式がおこなわれ、選手を代表して六日町高校2年の関矢渓登(けいと)主将が「支えてくれる全ての方への感謝を胸に、高校生らしくさわやかに全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓をおこなった。

16校が参加した開会式


選手宣誓をおこなう六日町・関矢渓登主将

◎20日の試合結果◎
<鳥屋野>
①新潟5-3関根学園
新潟 000 012 002 =5
関根 100 110 000 =3
(バッテリー)
新潟:諸橋-小田
関根:中村-片

②北越2-1新潟県央工
北越 000 200 000 =2
県央 010 000 000 =1
(バッテリー)
北越:大塩、江村-月橋
県央:石橋-高野

<悠久山>
①中越6-0新発田農
新農 000 000 000 =0
中越 010 012 02× =6
(バッテリー)
新農:五十嵐(英)、五十嵐(智)、西山-斎藤
中越:上村-波方
(本塁打)
中越:治田(2回・ソロ)

②小出4-3新潟明訓
明訓 000 011 001 =3
小出 200 010 01× =4
(バッテリー)
明訓:相田、小池、廣田-海老名
小出:庭山-桑原(健)


県大会ベスト16の組み合わせ

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】秋季県大会 ベスト8出そろう

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第131回北信越高校野球・新潟県大会は21日、県大会1回戦(支部予選から数えて4回戦)の4試合がおこなわれ、ベスト8が出そろった。準々決勝の4試合は23日に2球場でおこなわれる。

日本
文理×上越 8回裏、日本文理の4番・河合哲平選手が逆転の2点適時打放つ

◎21日の試合結果◎
<鳥屋野>
①加茂暁星6-3長岡商

長商 000 000 300 =3
暁星 002 210 10× =6
(バッテリー)
長商:大島、上村、西脇、古川、西脇-林
暁星:佐藤、森山、佐藤-近藤
(本塁打)
暁星:近藤(7回・ソロ)

②巻8-7柏崎工(延長13回サヨナラ)
柏工 000 000 700 000 0  =7
巻高 120 101 101 000 1× =8
(バッテリー)
柏工:永井、押見-金子
巻高:長谷川、小鷹、梨本-長島(高)

<悠久山>
①日本文理4-2上越
上越 011 000 000 =2
文理 000 000 04× =4
(バッテリー)
上越:飯塚-細川
文理:藤塚、八幡-山本、近藤

②六日町7-5村上桜ヶ丘(延長10回)
六日町 000 210 002 2 =7
村上桜 220 001 000 0 =5
(バッテリー)
六日町:長谷川、関矢-大竹
村上桜:佐々木、山田-大田
(本塁打)
六日町:貝瀬都(10回・2点)


◎23日の準々決勝の予定◎
<鳥屋野>
①新潟(10:00)北越
②加茂暁星(12:30)巻

<悠久山>
①中越(10:00)小出
②日本文理(12:30)六日町

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【ルートインBCL】新潟が踏み止まる 群馬に初勝利 上信越地区CS第4戦

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは22日、三条パール金属スタジアムで群馬ダイヤモンドペガサスと上信越地区チャンピオンシップ(CS)第4戦をおこない、9-3で勝利した。これで新潟は対戦成績を1勝1分2敗とした。23日は13時から群馬・城南球場で第5戦がおこなわれる。新潟は残り2試合で2勝するか1勝1分で上信越地区優勝となる。


6回裏、新潟が4番デニングの内野安打で二者生還

◎22日の上信越地区CS第4戦◎
新潟9-3群馬(試合終了)

群馬 200 000 100 =3
新潟 300 003 30× =9
(バッテリー)
群馬:今井、山崎、樫尾-広神
新潟:板谷、佐々木、上野、阿部、渡辺貴、山口-平野

・1回表、群馬が1死1、2塁から4番井野口のセンター前ヒット→センターから三塁悪送球の間に1点、三塁から悪送球の間に1点。
・1回裏、新潟が2死満塁から押し出し四球で1点。7番萩島の遊飛失策の間に2点入れ逆転。
・6回裏、新潟が1死満塁から3番荒井の左犠飛で1点、4番デニングの内野フライを群馬内野陣がお見合いし、その間に2点追加。
・7回表、群馬が3番カラバイヨが左越え本塁打で1点返す。
・7回裏、新潟が押し出し四球で1点、2死満塁から4番デニングの右前適時打で2点を追加。

新潟の先発・板谷和投手

1回裏、2死満塁から7番・萩島寿哉選手の当たりを遊撃失策で新潟が逆転


2回表、1死から登板した佐々木啓介投手


6回表から登板した上野和彦投手


6回裏、1死満塁から荒井勇介選手のレフトへの犠牲フライで1点追加


7回表から登板した阿部拳斗投手(中越高出身)


7回裏、新潟は4番・デニング選手の右前適時打で2点を追加


8回表から登板した渡辺貴洋投手


9回を締めた山口祥吾投手

◇新潟・稲葉大樹主将の話◇
「1つ勝てて、まずよかった。次につながった。スタートからミスをしてしまったが、9回を終わった時に1点でも勝っていればいいと気持ちを切り替えた。そのおかげで1打席目から結果(中前安打)が出た。群馬打線は怖い。投手陣は頑張っているが、1球、1打席を気を引き締めていかないと、何点差がついていても気を抜けないし、スキを見せないようにあすの試合もしたい」

◇新潟・佐々木啓介投手の話◇
「短期決戦なので自分ができることをやろうと考えていた。シーズン中はなかなか結果が出なかったが、引きずらないようにと思っていた。(今季最速の140キロだった)真っ直ぐの走りが良かった。この1球で今季が決まってしまうかもしてないと1球1球投げた。スピードよりも制球がよかった。まだこのチームで試合をしたいので、明日からも1球、1人に全力でいきたい」

 

(取材・撮影・文/岡田浩人)

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