Quantcast
Channel: 新潟野球ドットコム | 新潟野球ドットコム
Viewing all 1772 articles
Browse latest View live

【高校野球】中越 センバツ王者にコールド負け 北信越大会・準決勝

$
0
0

長野県で開催中の第132回北信越高校野球大会は8日、長野オリンピックスタジアムで準決勝がおこなわれ、中越(新潟1位)が春のセンバツ優勝校の敦賀気比(福井1位)と対戦、0対9の7回コールドで敗れた。

センバツ王者の敦賀気比に敗れた中越の選手たち

◎8日の準決勝の試合結果◎
<長野オリンピック>
中越0-9敦賀気比(7回コールド)
中越 000 000 0 =0
気比 312 012 × =9
(バッテリー)
中越:①上村、⑱雪野、⑩高井-②波方
気比:⑱山﨑-②嘉門


中越の先発①上村将太投手


センバツ優勝投手の平沼翔太選手は4番・ライトで出場


中越の2番手で登板した⑱雪野敏和投手


中越の3番手で登板した⑩高井涼投手

◆中越・本田仁哉監督の話◆
「きょうの勝負は序盤に落ち着いて入りたいと話していて、2~3点差で試合を作りたかったが、それができなかったのが敗因のひとつ。いつも振ってくる球を見逃され、いつも打ち取れる球を拾われてしまった。雪野は上村、高井とは違ったタイプ。楽しみな投手が出てきてくれた。打線には低めの変化球を捨てろと指示したが、ギリギリに投げられた。甘い球は来るからと言っていたが、1球を仕留める力が足りなかった。負けてよしとは言えないが、肌で感じられたのは大きい。それはここまで来ることができたからこその収穫で夏につなげたい」

(イニングの内容 ※正式スコアと違う場合があります)
・7回表の中越 ⑤波方 遊ゴロ ⑥小林弘 左前H ⑦治田 捕邪飛 ⑧代打関川 見三振
・6回裏の気比 ②中井 左前H ③林中 左中間二塁打で1点 ④平沼 遊ゴロ、3塁 ⑤山本 中前H(写真)で1点 ⑥松本 二盗失敗→空三振 得点2
・6回表の中越 ②代打小柳 遊ゴロ ③小林史 遊ゴロ ④斎藤 二ゴロ
・5回裏の気比 ⑤山本 右線二塁打 ⑥松本 暴投で3塁→中前Hで1点 ⑦嘉門 捕手からの牽制死→左前H ⑧栗栖 暴投2塁→死球 投手交代⑩高井 ⑨山﨑 空三振 ①篠原 見三振 得点1
・5回表の中越 ⑧雪野 空三振 ⑨井口 右飛 ①入澤 空三振
・4回裏の気比 ①篠原 左飛 ②中井 三ゴロ ③林中 中前H ④平沼 遊直
・4回表の中越 ④斎藤 投ゴロ ⑤波方 右飛 ⑥小林弘 中前H ⑦治田 右飛
・3回裏の気比 ③林中 左前H ④平沼 一ゴロ、2塁 ⑤山本 右中間ランニング本塁打で2点 中越投手交代⑱雪野 ⑥松本 投ゴロ ⑦嘉門 左前H ⑧栗栖 中前H ⑨山﨑 中飛 得点2
・3回表の中越 ⑧上村 見三振 ⑨井口 中前H ①入澤 四球 ②永井 見三振 ③小林史 空三振
・2回裏の気比 ⑧栗栖 投前バントHと悪送球で走者2塁 ⑨山﨑 犠打3塁 ①篠原 左犠飛で1点 ②中井 右飛 得点1
・2回表の中越 ⑤波方 二ゴロH ⑥小林弘 二ゴロ併殺 ⑦治田 中直 2回表終了、中越0-3敦賀気比
・1回裏の気比 ①篠原 四球 ②中井 犠打 ③林中 左飛 ④平沼 四球 ⑤山本 中前H1点、送球間2、3塁 ⑥松本 四球 ⑦嘉門 牽制悪送球2点→中飛 得点3
・1回表の中越 ①入澤 一ゴロ ②永井 三振 ③小林史 中前H ④斎藤 捕逸で2塁→空三振

(先発オーダー)
先攻・中越
①左 入澤
②遊 永井
③中 小林史
④三 斎藤
⑤捕 波方
⑥右 小林弘
⑦一 治田
⑧投 上村
⑨二 井口

後攻・敦賀気比
①三 篠原
②二 中井
③遊 林中
④右 平沼
⑤中 山本
⑥左 松本
⑦捕 嘉門
⑧一 栗栖
⑨投 山﨑

(取材・文/岡田浩人)


【NPB】DeNA飯塚悟史が右肘内視鏡手術へ

$
0
0

DeNAの飯塚悟史投手(18・日本文理高出身)が9日午後、右肘遊離軟骨除去のため内視鏡手術を受ける。飯塚投手はドラフト7位で入団。今季は2軍戦で4試合を投げ、1勝0敗、防御率0.64の成績を残していた。4月29日のBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスとの試合で先発予定だったが、試合前に右肘に違和感があり登板を回避。以後、調整が続いていた。関係者によると手術後1か月でキャッチボールを開始でき、順調に回復すれば夏には投げ込みができるようになるという。

(取材・文/岡田浩人)

【社会人野球】バイタルネット 本大会出場ならず 都市対抗・北信越大会

$
0
0

社会人野球の都市対抗・北信越大会(2次予選)は8日、富山市民球場(アルペンスタジアム)で代表決定戦がおこなわれ、バイタルネット(新潟市)は2対6で信越硬式野球クラブ(長野市)に敗れ、2年連続4度目の都市対抗出場はならなかった。

◎8日の代表決定戦の結果◎
信越硬式 132 000 000 =6
バイタル 000 100 010 =2
→信越硬式野球クラブが2年ぶり21度目の都市対抗本大会出場へ
(バッテリー)
バイタル:平良、江村-菅野

最優秀選手賞:高橋 雄輝投手(信越硬式野球クラブ)
敢闘賞:平良太投手(バイタルネット)
打撃賞:西田健志選手(バイタルネット)

(文/岡田浩人)

【高校軟式】新潟商が準V 北信越大会

$
0
0

第16回北信越地区高校軟式野球大会が6日から8日まで柏崎市佐藤池球場でおこなわれ、新潟商(新潟1位)が準優勝の成績を残した。直江津中等(新潟2位)と津南中等(新潟3位)は初戦で敗れた。

◎北信越大会の県勢結果◎
<1回戦・6日>
津南中等0-2富山商
富商 000 001 010 =2
津南 000 000 000 =0
(バッテリー)
津南:新井-高橋

直江津中等0-7上田西(8回コールド)
上田西 310 000 12 =7
直江津 000 000 00 =0
(バッテリー)
直江津:塩入、佐藤怜、渡部-渡部、笠原

<準決勝・7日>
新潟商6-0岡谷工
新潟商 000 000 411 =6
岡谷工 000 000 000 =0
(バッテリー)
新潟商:佐々木-堤

<決勝・8日>
新潟商0-3富山商
新潟商 000 000 000 =0
富山商 000 011 10× =3
(バッテリー)
新潟商:佐々木-堤

(文/岡田浩人)

【NPB】飯塚の右肘内視鏡手術は無事終了 DeNAが公式発表

$
0
0

横浜DeNAベイスターズは10日、飯塚悟史投手(18・日本文理高出身)の右肘内視鏡手術についての公式発表をおこなった。発表は以下の通り。

「6月9日(火)横浜市内の病院にて、飯塚悟史選手は右肘の遊離体および骨棘を除去するため、内視鏡によるクリーニング手術を行い、無事終了したことをご報告いたします。早期の復帰を目指してリハビリに励んでまいりますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします」

関係者によると手術後1か月でキャッチボールを開始でき、順調に回復すれば夏には投げ込みができるようになるという。

(文/岡田浩人)

【NPB・BCL】新潟が巨人と2引き分け 前期優勝マジックは2に

$
0
0

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは9日と10日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムと長岡市悠久山球場で巨人ファームと交流戦(新潟は公式戦)をおこない、9日は延長11回で0対0、10日は5対5と2試合連続で引き分けた。東地区首位の新潟は前期通算成績を20勝7敗3分とし、前期優勝マジックを2とした。最短で12日(金)にも優勝が決まる。

9日の試合で11回を完投し4安打無失点の好投を見せた新潟・間曽晃平投手

◎試合結果◎
<9日・ハードオフ・エコスタジアム>
新潟アルビレックスBC 0-0 巨人ファーム(延長11回)
巨人 000 000 000 00 =0
新潟 000 000 000 00 =0
(バッテリー)
巨人:平良、田原、公文、笠原、篠原-小林
新潟:間曽-平野

日本文理高出身の巨人育成・高橋洸選手 5打数1安打で9回に二塁打を放った


11回を完投・無失点の間曽晃平投手に特別敢闘賞が贈られた

◇新潟・赤堀元之監督の話◇
「あと1本が出なかった。間曽が打者のタイミングを外して変化球で空振りを取ることができていた。NPBのチームが相手で挑戦者としてはいい形にできたのではないか。」

◇新潟・間曽晃平投手の話◇
「ブルペンはよくなかったが、試合に入ったら今までの感覚で投げることができた。(9回1死3塁のピンチでは)気持ちが入った。1点も取られたくないという気持ちだった。11回を1人で投げたのはBCに入って初めて。勝てればよかったが、最後まで集中を切らさず投げることができた」


<10日・長岡市悠久山球場>
新潟アルビレックスBC 5-5 巨人ファーム
巨人 010 020 020 =5
新潟 020 001 200 =5
(バッテリー)
巨人:今村、篠原、公文、笠原-河野
新潟:田村、渡辺貴、塚田、山口、雨宮-平野

新潟の先発・田村勇磨投手 5回を投げ3失点だった


7回裏、新潟・稲葉大樹選手兼任コーチが右越え三塁打を放ち2点を勝ち越し


5対5の同点に追いつかれた8回途中から古巣相手に登板し無失点の雨宮敬投手


巨人との交流戦を2引き分けで終えた新潟アルビレックスBCの選手たち

◇新潟・赤堀元之監督の話◇
「7回に勝ち越して、8回、9回と抑えて終わりたかった。(8回に登板の山口が)先頭への四球でがくっとなった。きょうは勝ちたかった。どんな相手でも勝てるような勝ち方が課題」

◇8回途中から古巣相手に登板した新潟・雨宮敬投手の話◇
「準備はしていた。向こう(巨人)」も僕を知っているし、僕も向こうを知っているし、やりやすい面はあった。もといたチーム打たれたくはなかった。できれば勝ちたかった」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【小学生軟式】地区代表8チームが激突 全日本学童・新潟県予選が開幕 

$
0
0

小学生の軟式野球の「高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)の新潟県予選が13日、新発田市五十公野球場で開幕した。県内4地区を勝ち上がった8チームが新潟県の頂点を競い、トーナメントで戦う。13日は1回戦4試合がおこなわれた。14日は勝ち上がった4チームによる準決勝がおこなわれる。優勝チームは8月6日から東京でおこなわれる全日本大会に出場する。

◎13日の1回戦の結果◎
<五十公野球場>

①松野尾・浜っ子野球少年団(新潟)8-1板倉スポーツ少年団(上越)
板倉S 100 000  =1
松・浜 001 043× =8 (6回コールド)
(バッテリー)
板倉S:莅戸-岩崎
松・浜:四方渚-小川
(本塁打)
板倉S:竹之内
松・浜:田村大、四方渚

5回裏、松野尾・浜っ子の3番・四方渚人選手がランニング3点本塁打を放つ

②八幡野球クラブ(中越)10-1愛宕野球スポーツ少年団(下越)
八幡 063 10 =10
愛宕 001 00 =1  (5回コールド)
(バッテリー)
八幡:星野、梶山-加藤
愛宕:五十嵐、加藤-伊藤
(本塁打)
八幡:加藤、岸優

③オール阿賀野ジュニア(下越)12-3信江スポーツ少年団(中越)
阿賀野 005 61 =12
信江S 000 03 =3 (5回コールド)
(バッテリー)
阿賀野:加藤秀-坂井
信江S:山岸-高橋要
(本塁打)
阿賀野:渡辺、加藤、小菅

④岩室Vソニックス(新潟)5-4青海ジュニアベースボールクラブ(上越)
岩室 200 030 0 =5
青海 000 013 0 =4
(バッテリー)
岩室:竹内-稲垣皆
青海:渡辺恵-山本
(本塁打)
岩室:小俣、菅井
青海:渡辺恵


◎14日の準決勝の予定◎
<五十公野球場>
①松野尾・浜っ子野球少年団(9:00)八幡野球クラブ
②オール阿賀野ジュニア(11:00)岩室Vソニックス

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【ルートインBCL】新潟が完封負けもマジックは1に

$
0
0

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは13日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで福井ミラクルエレファンツと対戦し、0対1で敗れた。新潟の前期通算成績は20勝8敗3分で東地区首位。2位の武蔵ヒートベアーズが敗れたため、新潟の前期優勝マジックは1に減った。新潟の次戦は14日13時から福島県あいづ球場で福島ホープスと対戦する。

7安打1失点と粘りの投球を見せたたが敗戦投手となった渡辺雄大投手(中越高出身)

◎13日の試合結果◎
新潟アルビレックスBC 0-1 福井ミラクルエレファンツ
福井 000 100 000 =1
新潟 000 000 000 =0
(バッテリー)
福井:○藤岡(6勝0敗)-中溝
新潟:●渡辺雄(5勝2敗)-平野

◎戦評◎
新潟は福井の先発・藤岡の低めを突く変化球に手を焼き、2安打に抑えられた。新潟の先発・渡辺雄は4回、2連打と四球で満塁のピンチを作り犠飛で1点を許した。その後は粘り強くしのいだが味方の反撃が封じ込められた。9回には新潟の野呂が二塁打を放ち、犠打で1死3塁と同点のチャンスを作ったが、捕手からの牽制の際に野呂の帰塁の動きが守備妨害と判定されチャンスを逃した。

◆新潟・赤堀元之監督の話◆
「きょうは打てなかった部分で負けた。切り替えなきゃいけない。渡辺雄大は(失点した)4回は2ストライクから打たれたり、四球だったり、一番悪いところが出た。後は要所でしっかり投げることができたと思う。よく粘ったが・・・。打者は何とかしたかったが、低めに制球されてなかなか打てなかった。今は一戦一戦やるしかない。最近打てていないし勝てていない。もう一度引き締めて、一戦一戦どう戦うかをしっかりやりたい」

◆新潟・渡辺雄大投手の話◆
「普段と変わらないように投げようと思っていたが、きょう勝ちたいゲームだったので序盤硬くなり過ぎた部分はあったかもしれない。右打者が並んでいたので、走者を背負うことは覚悟していたが7安打打たれた中でうまく1点でしのげたというのはきょうの評価できるところ。左打者に出塁を許しているところなど、細かいところがダメだった。(今後の課題は)右打者の時にどう攻めるか、見極めをしっかりやらなければ」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【小学生軟式】松野尾・浜っ子とオール阿賀野が決勝へ 全日本学童・新潟県予選

$
0
0

小学生の軟式野球の「高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)の新潟県予選の準決勝2試合が14日、新発田市五十公野球場でおこなわれ、松野尾・浜っ子野球少年団(新潟)とオール阿賀野ジュニア(下越)が決勝に勝ち進んだ。決勝戦は20日(土)10時から新発田市・真木山中央公園野球場でおこなわれ、優勝チームが8月6日から東京でおこなわれる全日本大会に出場する。

◎14日の準決勝の結果◎
①松野尾・浜っ子野球少年団(新潟)5-4八幡野球クラブ(中越)
松・浜 140 000 0 =5
八幡ク 001 120 0 =4
(バッテリー)
松・浜:四方渚-小川
八幡ク:星野、梶山-加藤
(本塁打)
八幡ク:加藤

②オール阿賀野ジュニア(下越)4-1岩室Vソニックス(新潟)
岩室V 001 000 0 =1
阿賀野 000 013 × =4
(バッテリー)
岩室V:竹内翔、菅井-稲垣
阿賀野:加藤秀-坂井
(本塁打)
阿賀野:後藤

(文/岡田浩人)

【ルートインBCL】新潟が2年ぶり4度目の前期優勝 

$
0
0

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは14日、福島県あいづ球場で福島ホープスと対戦し、5対1で勝ち、東地区の前期優勝を決めた。新潟の前期地区優勝は2年ぶり4度目で、9月におこなわれる地区チャンピオンシップ進出も決めた。新潟の前期通算成績は21勝8敗3分。

前期優勝を決め、胴上げされる新潟・赤堀元之監督

◎14日の試合結果◎
新潟アルビレックスBC 5-1 福島ホープス
新潟 000 001 004 =5
福島 000 000 001 =1
(バッテリー)
新潟:○中西(3勝1敗)-平野
福島:●高堀(2勝3敗)、ロペス、佑輔、高塩-笹平、志衣磨
(本塁打)
新潟:平野2号(9回・3点)

◎戦評◎
0対0の均衡が続いたが、新潟が6回に平野の適時打で1点を先制。9回には佑紀の適時打で貴重な追加点を挙げると、平野が右越3点本塁打を放ち、試合を決めた。新潟は先発の新人・中西が9回を投げ被安打5、失点1の内容で完投勝利を挙げた。


9回を投げ1失点で3勝目 胴上げ投手となった中西啓太投手

◇新潟・赤堀元之監督の話◇
「うれしい。気を引き締め一戦一戦戦った結果、こういう形になった。(6回は)野呂がしっかり打ってくれて、その後送りバントができ、しっかり平野が返すことができた。それが一番いい形だと思っているので、優勝がかかった試合でしっかりできてよかった。(9回は)2点目もよかったし、あれがなければどういう展開になったかわからない。(中西は)リズムもテンポもよく、ストライク先行で的を絞らせないように投げてくれた。(前期を振り返って)ずっと先発投手がしっかり投げることができ、いい形で試合を運ぶことができ、その中で打者がしっかり打てた。それが勝ちにつながった。(新監督として)監督は自分の思った通りできて楽しいが、動きすぎる時があったので反省しなければいけない。これからは接戦の試合もあるので僕も成長しなければいけない。(新潟のファンに)本当は新潟で優勝を決めたかったが、前期の優勝できたのはサポーターの皆さんのおかげ。後期はサポーターの皆さんの前で優勝できるように頑張りたい」

◇新潟・平野進也選手兼任バッテリーコーチの話◇
「中西が頑張っていたので先に何とか先取点を取りたいと思っていたし、そういう状況で回ってきたら絶対に返すと思っていた。野呂には何とか塁に出てくれと話していた。野呂が出てくれて、外野フライでもいいという状況を作ってくれた。素直に逆方向に外野フライでと思っていた。(本塁打は)初球に絶対真っ直ぐが来ると思って思い切りいった。狙ったわけではないが、たまたまいい結果になった。足立が頑張って、捕手とぶつかりながらも手を伸ばしてホームインしてくれたので、俺が試合を決めるという気持ちはあった。(赤堀監督での優勝で)新しい選手も入ってきて、スタートしたころはどうなるかと思ったが、やっていく中で若い選手がどんどん成長している。チームとしていい方向に押し上がってきている」

◇新潟・中西啓太投手の話◇
「試合前のブルペンからあまりよくなかった。何とか低めにボールを集めようとしたが、序盤浮いてしまった。平野さんがうまくリードしてくれて、最後までロースコアで行けた。(球数は)さほど意識しなかった。持ち味はどんどんストライクを取っていくこと。それが球数少なかった原因かな。(胴上げ投手について)自分でいいのかなと(笑)もっとチームに貢献している人がいる中で、まして先週の武蔵との直接対決で負けているので、申し訳ない気持ちもあるが、何とか優勝できてよかった。(1年目だが)周りの方々のおかげで、自分1人の力では勝つことができない。ここに満足せず、後期も優勝して独立リーフ日本一を目指していいスタートが切れるよう、これを経験にしていきたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人野球】バイタル丸山 長野・信越クの補強選手に 都市対抗大会

$
0
0

第86回都市対抗野球大会(7月18日から東京ドーム)に北信越地区代表として出場する信越硬式野球クラブ(長野市)の補強選手として、バイタルネットの4番打者・丸山裕介外野手(24)が選ばれた。17日、信越硬式野球クラブの辻利行監督が新潟市西区の同社を訪れ、三富一彦監督と丸山選手に挨拶をおこなった。

左から信越硬式クラブの辻利行監督、丸山裕介選手、バイタルネットの三富一彦監督

信越硬式野球クラブの辻利行監督は丸山選手を補強選手に選んだ理由について、「パワフルな打撃、引っ張る打球の強さを評価した。外野手は4人いるがもう1人欲しかった。北信越地区の活性化のため頑張ってほしい」と話した。

パワフルな打撃が持ち味の丸山裕介選手

丸山選手は「(信越クは)JABA長野大会でも優勝している強いチーム。緊張感とワクワク感がある。フルスイングが持ち味なので、結果を残せるよう一生懸命やっていきたい。素晴らしい先輩選手もいるので、打撃や守備、走塁でいい部分を学んで採り入れたい。新潟を代表して信越クラブの一員としてしっかりやっていきたい」と決意を話した。

バイタルネットの三富一彦監督は「“敵”のチームの中で自分がどのように見られているか、いろいろな部分を勉強してきてほしい。視野が広げて一回り大きくなってほしい」と期待を寄せた。

丸山選手は7月1日からチームに合流し、オープン戦を経て、7月18日から東京ドームで始まる大会に備える。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】開会式の司会、先導役など決まる 選手権新潟大会

$
0
0

新潟県高野連は18日、第97回全国高校野球選手権新潟大会の開会式の概要を発表した。開会式は7月10日午前10時から新潟市のハードオフ・エコスタジアムでおこなわれ、司会アナウンスを白根・梅沢泉希さん、加茂・髙野翠さん、三条商・丸山梨央さん、小千谷・石坂杜都子さんの4人の3年生マネージャーが務める。

また入場行進の先導役には阿賀野高校野球部3年生の午腸眞子さんが選ばれた。開会式で選手宣誓をおこなう主将は26日の組み合わせ抽選会で決まる。

また開会式直後の開幕試合では、1958年の第40回記念大会(1県1代表)で戦後初めて夏の甲子園出場を果たした新潟商で主将を務めた羽下典男さん(74)が始球式をおこなう。

(取材・文/岡田浩人)

【小学生軟式】決勝の松野尾・浜っ子×オール阿賀野を速報中 全日本学童・新潟県予選

$
0
0

小学生の軟式野球の「高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)の新潟県予選の決勝戦が20日、新発田市真木山中央公園野球場でおこなわれている。松野尾・浜っ子野球少年団(新潟)とオール阿賀野ジュニア(下越)が新潟県学童チームナンバー1の座と、8月6日から東京でおこなわれる全日本大会出場をかけて戦っている。

◎20日の決勝戦の結果◎
オール阿賀野ジュニア9-4松野尾・浜っ子野球少年団(試合終了)
阿賀野 000 121 5 =9
松・浜 000 004 0 =4
→オール阿賀野ジュニアが初優勝
(バッテリー)
阿賀野:加藤秀-坂井
松・浜:四方渚、杉戸-小川
(本塁打)
阿賀野:斉藤(5回・2点R)、渡辺暁(7回・3点R)
松・浜:田村蓮(6回・2点R)

(試合内容)
・7回表、阿賀野は2死2塁から3番・坂井の適時打で1点勝ち越し。4番・加藤秀の適時打でさらに1点を追加。6番・渡辺暁のランニング本塁打でさらに3点追加。計5点。
・6回裏、松・浜は1死2、3塁から暴投で1点。なお2死2、3塁から捕逸で1点。2死3塁から9番・田村蓮のランニング本塁打で2点を入れ同点。
・6回表、阿賀野が7番・小菅の適時内野安打で1点追加。
・5回裏、松・浜は三者凡退。阿賀野の中堅・斉藤が好捕。
・5回表、阿賀野が1番・斎藤の左中間ランニング本塁打で2点を追加。
・4回裏、松・浜は2死2、3塁も無得点。
・4回表、阿賀野は3番・坂井の右線三塁打、4番・加藤秀の右前適時打で先制。
・3回裏、松・浜は無死満塁の先制機も無得点。

(取材・文/岡田浩人)

【NPB】イースタン西武×巨人 新発田市と南魚沼市で開催

$
0
0

NPBのイースタンリーグ公式戦・埼玉西武ライオンズ対読売ジャイアンツが20日に新発田市五十公野球場で、21日に南魚沼市ベーマガスタジアムで開催された。20日は西武が勝利、21日は巨人が勝利し、新潟シリーズは1勝1敗だった。

21日の試合 巨人・田口麗斗投手(左から2人目)が完封勝利を飾る

◎20日の試合結果@五十公野球場◎

埼玉西武ライオンズ4-2読売ジャイアンツ
巨人 000 002 000 =2
西武 000 022 00× =4
(バッテリー)
巨人:●大竹、久保、矢貫-小林、河野
西武:○小石、岩尾、Sメヒア-上本
(観衆)
2808


◎21日の試合結果@ベーマガスタジアム◎
読売ジャイアンツ1-0埼玉西武ライオンズ
巨人 000 001 000 =1
西武 000 000 000 =0
(バッテリー)
巨人:○田口-河野
西武:●福倉、中崎、中郷、松下-藤澤、石川
(観衆)
1412

巨人・岡崎郁、西武・潮崎哲也両二軍監督に花束と南魚沼産コシヒカリが贈られる


始球式は南魚沼市出身でソチ五輪ハーフパイプ銅メダリストの小野塚彩那さんが務めた


人気者の西武・森本稀哲選手が登場すると大歓声が沸き起こった


6回表、巨人が3番・中井大介選手の中越え二塁打で1点を先制 これが決勝点に

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【女子野球】野球好き女子集まれ!28日に交流練習会開催 BBガールズ普及委員会

$
0
0

新潟県内で女子野球の普及活動をおこなっている「BBガールズ普及委員会」(頓所理加代表)は28日(日)に、埼玉県の強豪女子硬式野球クラブチーム「SAMURAI」を招き、開志学園女子硬式野球部との練習試合や交流練習会をおこなう。野球が好きな小学1年生から中学3年生までの女子の参加や見学者を募集している。頓所代表は「初心者でも大歓迎」と多数の参加を呼び掛けている。

28日の交流練習会の参加を呼び掛けるポスター

「SAMURAI」は日本代表選手を多数輩出している女子野球界のトップチームで、開志学園女子硬式野球部は新潟県初の高校女子硬式野球部として2013年春に活動を始めた。交流イベントは毎年この時期に開催されていて、多くの女子選手が参加している。当日は午前9時30分からSAMURAIと開志学園の練習試合がおこなわれるほか、午後は交流練習会が予定されている。場所は開志学園グラウンド(新潟市江南区亀田下早通2-7)。お申し込み・お問い合わせはBBガールズ普及委員会(Eメール baseballgirls@gmail.com)まで。

(文/岡田浩人)


【高校野球】新潟大会の組み合わせ決まる 開幕戦は三条×塩沢商工

$
0
0

7月10日に開幕する「第97回全国高校野球選手権・新潟大会」の組み合わせ抽選会が26日午後、新潟市の新潟テルサでおこなわれ、86チームの対戦・組み合わせが決まった。開幕戦は三条対塩沢商工。選手宣誓は高田農の山賀渚祥主将に決まった。高田農は2年連続の選手宣誓となる。

◎第97回新潟大会・組み合わせ表◎

(取材・文/岡田浩人)

【大学野球】新潟医療福祉大が決勝進出 関甲新・新人戦

$
0
0

大学野球の関甲新学生野球連盟の1、2年生による新人戦で、新潟医療福祉大が28日の準決勝で埼玉大に6対4で勝ち、決勝進出を決めた。白鷗大との決勝戦は7月4日(土)12時から群馬・上武大野球場でおこなわれる。

◎28日の準決勝の結果◎
①新潟医療福祉大6-4埼玉大
埼玉 030 001 000 =4
医福 000 102 30× =6
(バッテリー)
医福:佐藤悠、山崎、鯖瀬-大塚

②白鷗大6-0作新学院大

(文/岡田浩人)

【女子野球】野球女子が交流練習会に集う BBガールズ普及委員会

$
0
0

女子野球の普及活動をおこなっているBBガールズ普及委員会(頓所理加代表)は28日、新潟市の開志学園体育館などで小中学生の野球女子が参加した交流練習会を開催した。あいにくの雨天のため、埼玉県の強豪女子硬式野球クラブチーム「SAMURAI」と開志学園女子硬式野球部の練習試合は中止となったが、小中学生22人が両チームのメンバーと一緒に屋内でキャッチボールやノック、ティー打撃などの練習で汗を流した。

小中学生22人がSAMURAIと開志学園の選手たちと汗を流した

こうした交流イベントが開催されるのは今年で7回目。参加した荻川小2年の高岡暖圭(のんか)さんは「楽しかった。キャッチボールの時に足をまっすぐ相手に向けるよう教えてもらった。将来は女子プロ野球の選手になりたい」と笑顔を見せていた。主催した頓所理加代表は「雨のため屋内になり残念だったが、たくさんの野球好きの女の子たちが交流できてよかった。それぞれのチームに戻って男の子たちと一緒に頑張ってほしい」と感想を述べた。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】4地区で熱戦 雨のため1日順延で開催 中体連地区大会

$
0
0

新潟県中学校体育連盟が主催する新潟、下越、中越、上越の各地区の軟式野球大会が2日、開幕した。6月におこなわれた各地域の市内大会や郡市大会を勝ち抜いた代表校が激突、7月24日から始まる県大会出場を目指す。当初は1日から開幕予定だったが雨天のため日程を1日順延した。2日は県内4地区・16球場でブロック別の1回戦と準決勝の熱戦が繰り広げられた。3日は各地区のブロック決勝戦がおこなわれ、県大会出場の16校が決まる。

新潟地区準決勝・光晴中×金津中 1回表、光晴中が遠藤広陽選手の適時打で先制

◎新潟地区の組み合わせと試合結果◎

【みどりと森】
<1回戦>
・金津3-0分水
・五十嵐6-1葛塚
<準決勝>
・光晴4-0金津
・佐和田2-1五十嵐

【小針】
<1回戦>
・坂井輪10-3真野
・関屋11-2新津第二
<準決勝>
・亀田8-0坂井輪
・新潟柳都2-1関屋

【新津金屋】
<1回戦>
・両津3-2白南
・曽野木3-0巻東
<準決勝>
・潟東5-0両津
・曽野木2-0燕北

【白根】
<1回戦>
・東新潟3-1巻西
・燕3-2山の下
<準決勝>
・東新潟2-1鳥屋野
・燕2-0新津第一

【巻城山】
<1回戦>
・小針3-2新津第五
・白根北2-0新穂
<準決勝>
・吉田2-0小針
・大江山3-2白根北


力のある直球を投げ込む佐和田中①若林拓投手(みどりと森の運動公園)


◎下越地区の組み合わせと試合結果◎

【真木山】
<1回戦>
・水原1-0阿賀津川
・山北5-4朝日
<準決勝>
・本丸9-0水原
・愛宕6-1山北

【五十公野】
<1回戦>
・中条6-3五泉北
・猿橋2-1乙
<準決勝>
・中条3-1村上東
・猿橋3-2黒川()

【水原】
<1回戦>
・豊浦6-5荒川
・新発田第一6-5平林
<準決勝>
・五泉11-4豊浦
・聖籠3-0新発田第一


◎中越地区の組み合わせと試合結果◎

【白山】
<1回戦>
・東北2-1川西
・大崎5-3六日町
<準決勝>
・片貝3-0東北
・長岡西7-2大崎

【悠久山】
<1回戦>
・見附南1-0関原
・下条8-4加茂
<準決勝>
・塩沢5-3見附南
・江陽5-0下条

【広神】
<1回戦>
・宮内2-1千田
・長岡東3-2大和
<準決勝>
・宮内3-0津南
・広神1-0長岡東

【見附】
<1回戦>
・長岡南2-0十日町南
・堀之内3-0旭岡
<準決勝>
・長岡南3-1今町
・本成寺10-9堀之内(延長11回タイブレーク)

【越路】
<1回戦>
・刈谷田5-2十日町中条
・栄5-2寺泊
<準決勝>
・青葉台8-1刈谷田
・田上1-0栄


◎上越地区の組み合わせと結果◎

【佐藤池】
<1回戦>
・城北4-2直江津東
・柿崎1-0頸城
<準決勝>
・城北1-0柏崎二
・城西7-0柿崎

【高田公園】
<1回戦>
・中郷4-1柏崎三
・春日3-0能生
<準決勝>
・直江津3-2中郷
・春日5-1瑞穂

【刈羽源土】
<1回戦>
・柏崎五3-0青海
・城東4-3柏崎東
<準決勝>
・新井7-0柏崎五
・城東4-0糸魚川

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】4地区でブロック決勝戦 中体連地区大会

$
0
0

新潟県中学校体育連盟が主催する新潟、下越、中越、上越の各地区の軟式野球大会は3日、各ブロック決勝戦がおこなわれ、県大会に出場する16校が決まる。

◎3日の試合結果◎
<新潟地区>
・光晴1-0佐和田
・亀田7-4新潟柳都
・潟東9-8曽野木
・燕3-0東新潟
・吉田5-3大江山

<下越地区>
・本丸8-1愛宕
・中条3-1猿橋
・聖籠6-2五泉

<中越地区>
・長岡西1-0片貝
・塩沢7-6江陽
・広神2-0宮内
・長岡南2-0本成寺
・田上1-0青葉台

<上越地区>
・城北2-1城西
・直江津4-3春日
・新井3-0城東

(取材・文/岡田浩人)

Viewing all 1772 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>