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【中学軟式】本丸中が県制覇 県中体連・県大会

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新潟県中体連の第62回新潟県中学校軟式野球大会(県大会)が25、26日の2日間、新発田市などでおこなわれ、本丸中学校が優勝、新井中学校が準優勝で上位2校が8月4日から福井県でおこなわれる北信越大会への出場を決めた。準決勝で敗れ代表決定戦で勝った塩沢中学校が中部日本大会、光晴中学校が東日本大会に出場する。

◎県大会の結果◎
<1回戦>
光晴4-2長岡南
直江津4-0田上
本丸6-1広神
城北7-2潟東
塩沢3-1燕吉田
燕5-2胎内中条
新井4-3亀田
聖籠3-1長岡西

<準々決勝>
光晴1-0直江津
本丸3-0城北
塩沢7-1燕
新井5-3聖籠

<準決勝>
本丸2-0光晴
光晴 000 000 0 =0
本丸 020 000 × =2

新井2-1塩沢
新井 000 101 0 =2
塩沢 000 001 0 =1

<代表決定戦>
塩沢7-4光晴
塩沢 001 210 3 =7
光晴 000 000 4 =4

<決勝>
本丸1-0新井
本丸 010 000 0 =1
新井 000 000 0 =0

(取材・文/岡田浩人)


【高校野球】中越が12年ぶりに夏の甲子園へ 新潟大会決勝

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第97回全国高校野球選手権・新潟大会は26日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦がおこなわれ、中越が7対2で日本文理をくだし、12年ぶり9回目の夏の甲子園出場を決めた。夏9回の甲子園出場は県内最多。甲子園でおこなわれる選手権大会は8月6日に開幕する。

12年ぶりの夏の甲子園出場を決め、歓喜に沸く中越の選手たち


◎26日の決勝戦の試合結果◎
中越7-2日本文理
文理 000 000 110 =2
中越 310 030 00× =7
→中越が12年ぶり9回目の夏の甲子園出場
(バッテリー)
文理:⑳藤塚、⑮稲垣優、⑪稲垣豪-②川村
中越:⑩高井-②波方

午後1時1分、試合開始


中越の先発は⑩高井涼投手


日本文理は1回表、先頭の星兼太選手が右前安打で出塁も無得点


日本文理の先発は2年生⑳藤塚光二郎投手


1回裏、中越は1死2、3塁から4番・波方凌選手の三塁打で2点を先制


5回裏、中越は9番・井口修一選手の中前適時打で2点を追加


7回表、日本文理は代打五十嵐心弥選手の内野ゴロ悪送球の間に1点を返す


中越⑩高井投手はピンチで粘り強く投げた 猛暑の中、144球の熱投を見せた


12年ぶりの優勝 スタンドも一体となって歓喜に包まれた

◇中越・本田仁哉監督の話◇
「僕の力のなさで、ここまでOB、近年の卒業生、保護者の方に迷惑をかけてきて、そういうものを全て背負って3年生が強いチームを作ってくれた。日本文理は全国区で強い学校、そこに悔しい思いをしてきたが、日本文理や新潟明訓、その他多くの県内の学校や先生方に強くしてもらった。(初回の3点先制が大きかった?)こういう舞台でしっかり力を出した選手を頼もしく思う。(初回の波方は)素晴らしい打撃だった。(高井投手は)こういう舞台で培った力を出せて素晴らしい。ナイスピッチングだった。行けるところまでと思っていた。このままなら最後まで行けるだろうという判断で行かせた。直球とスライダーのコンビネーションという武器がよくできた。こういう結果出したので100点。(12年ぶりの甲子園へ)日本文理、新潟明訓、その他各校の県外での遠征等で強い新潟は実証済み。新潟県代表として恥じない戦いをしてきたい」

就任1年目での優勝以来、12年ぶりの夏の優勝を成し遂げた本田仁哉監督(中央)

◇中越・斎藤颯主将の話◇
「(大会直前にケガをしたが)仲間を信じて主将としてやってきた。しっかり信じ切れて、優勝できてよかった。初回ピンチだったので落ち着いてやろうと言った。文理は乗ってきたら怖いので、文理が乗ってきた時にベンチが焦らないようにやろうということをベンチの選手に声をかけていた。(優勝した瞬間は)思わず駆け足で飛び出した。医者も(回復に)驚いていると思う。(甲子園では)新潟県代表として投手を中心に自分たちの野球をしてきたい」

※斎藤主将のケガについてはこちらの記事をご覧ください
http://www.niigatayakyu.com/archives/9151

閉会式で表彰状を受け取る斎藤颯主将


優勝 中越

◆日本文理・大井道夫監督の話◆
「最後の試合で藤塚の弱気の虫が出ちゃった。勿体なかった。ただエース(八幡)が放れない中でここまでよく頑張った。八幡も肘が痛かったと思う。そういう状態でよく決勝まで来たんだから、選手たちを褒めてあげたい。(打撃は)打てなかった。打撃の調子の波がいい時と悪い時ではっきりしていた。中越はいいチーム。甲子園へ行っても勝てるチーム。全国のチームと引けをとらない」

◆日本文理・星兼太選手の話◆
「(この1年は)あまり口にしたくないが辛いことが多かった。最後は全員で甲子園に行きたいという強い思いで、みんなの支えがあって乗り切ることができた。やることはやり切った。(この先は)まだ整理ができていないが、いずれいつかはプロの世界へ行って、多くの人に野球の楽しさ、素晴らしさを小さい子どもたちに伝えることができる選手になりたい。日本文理に来て、1人の人間としてあるべき姿を教えてもらった。これからも1人の人間として、日本文理で3年間野球ができたことを誇りに思って、多くの人のお手本になれるような人間になりたい」

取材に応じる星兼太選手 「野球の素晴らしさを伝えることができる選手になりたい」


準優勝 日本文理

(取材・撮影・文/岡田浩人 取材/松井弘恵 撮影/嶋田健一)

【高校野球】一夜明け甲子園へ決意新た 中越ナイン優勝報告会

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第97回全国高校野球選手権・新潟大会を制し、12年ぶりの甲子園出場を決めた中越高校ナインの優勝報告会が27日、長岡市の同校体育館で開かれた。選手たちは激戦の疲れも見せず、堂々と入場し、全校生徒に甲子園出場への感謝と全国の舞台での勝利を誓った。

優勝報告会で堂々と入場行進する中越ナイン

本田仁哉監督は「この日、この場面を何度も夢見てきた。きのうまでの皆さんの声援が心強かった。甲子園という舞台は大きく、誰をも幸せな気持ちにしてくれる夢舞台。心を1つにして校歌を歌いたい」と感謝と決意を述べた。

斎藤颯主将は「ここまで来ることができたのも先生方、全校生徒の皆さんのおかげ。力になって選手も頑張ることができた。甲子園では自分たちの目標であるベスト8に向かって選手一丸となって頑張りたい」と抱負を述べ、甲子園での飛躍を誓った。

感謝と決意を述べる本田仁哉監督(中央)


甲子園での抱負を述べる斎藤颯主将

八田元史校長は「きのうは本当に感動した。これで去年の秋、今年の春、夏と3本の優勝旗が揃い素晴らしいことで、創立110年の記念すべき年に堂々と戦ってくれた。甲子園で暴れてもらい、校歌を一緒に歌いたい。みんなで応援しているので頑張ってほしい」と激励した。


バント練習など軽めのメニューで汗を流す選手たち

この後、選手たちはグラウンドでランニングやバント練習など軽めのメニューで汗を流した。斎藤主将は「改めて実感が湧いた。昨日はメンバーだけでなく、応援してくれた3年生に感謝の気持ちを述べた。この後も1日1日を大切にしたい。ここからが本当の勝負。自分自身は(ケガから)間に合わせられるように頑張りたい」と力を込めた。

夏の選手権大会は8月3日に組み合わせ抽選会がおこなわれ、6日に開幕する。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】中越・斎藤颯主将が骨折後初のフリー打撃

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第97回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕・甲子園球場)に出場する中越の斎藤颯主将が30日、フリー打撃をおこなった。6月25日に右足くるぶしを疲労骨折して以来初めて。チームは31日に地元で最後の調整をおこなった後、1日に甲子園に向け出発する。


骨折後、初のフリー打撃をおこなう斎藤颯主将


ティー打撃をおこなう斎藤主将 右足首にサポーターをしているが順調な回復ぶり

秋春の県大会では4番打者を務めてきた斎藤主将は、新潟大会直前の6月25日の守備練習中に右足くるぶしを疲労骨折。医師からは全治3か月と言われ、手術を受けた。新潟大会はベンチ入りしたが試合出場はしなかった。

練習を終えた斎藤主将は「気持ちよかった。久しぶりで球に力が伝わらなかったが、徐々に慣れていきたい。痛みはなかった。このまま順調に行けば甲子園で打席に立つことができると思う。焦らずしっかり治したい」と話した。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学硬式】新潟と新潟西が頂点に挑む シニア日本選手権31日開幕

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中学硬式野球の第43回リトルシニア日本選手権が31日、東京・神宮球場などで開幕する。新潟県からは信越連盟代表として新潟シニア(信越2位)と新潟西シニア(信越3位)が全国制覇を目指して挑む。

新潟シニアの選手たち 2年ぶり7度目の選手権出場

新潟シニアの選手たち 2年ぶり7度目の選手権出場

新潟シニアは2年ぶり7度目の選手権出場となる。就任1年目の泉貴之監督のもと、130キロ台中盤の直球とスライダー、スプリットなどを投げ込む鈴木裕太投手(3年)を中心に「守りのチーム」(泉監督)を作り上げた。2006年には新潟県最高成績である全国準優勝を成し遂げていて、その上の頂点を目指す。

新潟西シニア 春の選抜大会に続き全国の舞台を踏む

新潟西シニア 春の選抜大会に続き全国の舞台を踏む

新潟西シニアは今春の選抜大会に続く全国の舞台となる。右の本格派・大関風雅(3年)を中心に堅守と機動力をいかしたチームカラーが特徴。昨年からの経験豊富な選手が多く、今春の選抜大会では1勝を挙げベスト16進出を果たした。チームは「全国制覇」を目指す。

第43回日本選手権の組み合わせ(日本リトルシニア中学硬式野球協会のHPより)

第43回日本選手権の組み合わせ(日本リトルシニア中学硬式野球協会のHPより)


大会は全国32チームが参加し31日に開幕する。1回戦で新潟シニアは宮崎シニア(九州連盟)と、新潟西シニアは仙台東部シニア(東北連盟)とそれぞれ対戦する。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学硬式】新潟、新潟西ともに初戦突破しベスト16進出 シニア日本選手権

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中学硬式野球の第43回リトルシニア日本選手権が31日、東京・神宮球場などで開幕。新潟県から信越連盟代表として出場している新潟シニア(信越2位)は2対1で宮崎シニアに逆転勝ち、新潟西シニア(信越3位)は7対0で仙台東部シニアにコールド勝ちし、2チームとも1回戦を突破しベスト16に進出した。2回戦は1日におこなわれ、新潟は新宿(関東連盟)、新潟西は静岡裾野(関東連盟)と対戦する。

◎31日の1回戦の試合結果◎
新潟2-1宮崎
宮崎 001 000 0 =1
新潟 000 002 × =2

逆転勝ちで2回戦進出を果たした新潟シニア

新潟西7-0仙台東部(5回コールド)
新潟西 014 20 =7
仙台東 000 00 =0

コールド勝ちで2回戦進出を決めた新潟西シニア

◎1日の2回戦の試合予定◎
新潟×新宿 (9:00 所沢航空公園)
新潟西×静岡裾野 (8:00 神宮球場)

(取材・文/岡田浩人)

【高校野球】中越ナインが甲子園へ出発

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6日に開幕する第97回全国高校野球選手権大会に出場する中越高校ナインが1日、甲子園に向け出発した。学校では午前10時から出発式がおこなわれ、本田仁哉監督と斎藤颯主将に激励の花束が贈られた。本田監督は「甲子園で皆さんと校歌を歌うことを第一の目標に頑張りたい。しっかりと皆さんの思いを背負って戦闘態勢に入りたい」と挨拶。斎藤主将は「たくさんの人の応援があってここまで来ることができた。全国で中越高校の名前を広げられるよう頑張るので応援よろしくお願いします」と力強く意気込みを話した。


「中越の名前を全国に広げたい」と意気込みを語る斎藤颯主将(中央)


全校生徒、保護者、OB、地域の人たちに見送られ出発する中越ナイン

バスで学校を出発した選手たちは新幹線で関西入りする。選手権大会は3日に組み合わせ抽選会がおこなわれ、6日に開幕する。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学硬式】新潟西シニアがベスト8進出 シニア日本選手権

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中学硬式野球の第43回リトルシニア日本選手権の2回戦が1日、東京・神宮球場などでおこなわれ、新潟西シニア(信越3位)が8対2で静岡裾野シニア(関東)に勝ち、ベスト8進出を果たした。新潟シニア(信越2位)は新宿シニア(関東)に5対6で敗れた。新潟西シニアは準々決勝で大宮シニア(関東)と対戦する。


ベスト8進出を果たした新潟西シニア

◎1日の2回戦の結果◎
新潟西8-2静岡裾野
新潟西 000 602 0 =8
静岡裾 200 000 0 =2

新潟5-6新宿(延長8回サヨナラ)
新潟 010 100 21  =5
新宿 000 000 42× =6

◎2日の準々決勝◎
新潟西×大宮 (12:00 神宮球場)

(撮影・文/岡田浩人)


【中学硬式】新潟西シニアは惜敗 ベスト4ならず シニア日本選手権

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中学硬式野球の第43回リトルシニア日本選手権の準々決勝が2日、東京・神宮球場でおこなわれ、新潟西シニア(信越3位)は3対5で大宮シニア(関東)に惜しくも敗れ、、ベスト4進出はならなかった。

◎2日の準決勝の結果◎
新潟西3-5大宮
新潟西 200 001 0 =3
大 宮 130 010 × =5

(文/岡田浩人)

【社会人野球】県勢の全国大会出場ならず クラブ選手権北信越2次予選

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第40回全日本クラブ選手権の北信越地区2次予選が1日と2日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムなどで開催された。新潟県からは県大会を勝ち抜いた新潟コンマーシャル倶楽部、野田サンダーズ、オール飯豊、オール長岡野球倶楽部の4チームが出場したが、いずれも準決勝までに敗れ、全国大会出場はならなかった。優勝は福井ミリオンドリームズで北信越代表として9月4日から西武プリンスドームでおこなわれる全国大会に出場する。

◎1日の1回戦の結果◎
福井ミリオンドリームズ3-1富山ベースボールクラブ
新潟コンマーシャル倶楽部10-3オール飯豊
千曲川硬式野球クラブ10-0オール長岡野球倶楽部
野田サンダーズ4-2佐久コスモスターズ硬式野球クラブ

◎2日の準決勝の結果◎
福井ミリオンドリームズ3-0新潟コンマーシャル倶楽部
新潟コンマ 000 000 000 =0
福井ミリオ 101 010 00× =3
(バッテリー)
新潟コンマ:泉田-佐藤栄新潟コンマーシャル倶楽部の泉田靖雄投手

千曲川硬式野球クラブ6-3野田サンダーズ
野田サ 000 030 000 =3
千曲川 000 301 11× =6
(バッテリー)
野田サ:植木、本間基、曽根-三村

野田サンダーズの曽根瑛二投手 2日間で13イニングを投げる力投を見せた

◎2日の代表決定戦の結果◎
福井ミリオンドリームズ5-3千曲川硬式野球クラブ

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】中越の対戦相手は兵庫・滝川二 全国高校野球選手権

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甲子園球場で6日に開幕する第97回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市でおこなわれた。新潟代表・中越の初戦は大会4日目(8月9日)第3試合で兵庫代表・滝川二と対戦することが決まった。2戦目以降の対戦相手は1戦目の試合後に抽選がおこなわれ決まる。

◎初戦の対戦カード◎

(文/岡田浩人)

【中学軟式】本丸中、新井中が全中出場懸け挑む 5日から北信越大会

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中体連の第36回北信越中学校軟式野球大会が5日から福井県で開幕する。上位2校に与えられる全国中学校大会(全中)切符を目指し北信越5県の11校が争う。新潟県からは県大会優勝の本丸中と準優勝の新井中が出場する。昨年全中出場を果たし全国3位の好成績を残した直江津中に続き、新潟県から2年連続での全中出場を目指す。

7月26日に県大会を制した本丸中(写真提供:本丸中)


県大会準優勝で北信越大会に出場する新井中(写真は今年5月の全軟大会)


北信越大会の組み合わせ(福井県中体連のホームページより)

(文/岡田浩人)

【中学軟式】県勢2校が準々決勝で敗退 北信越大会

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中体連の第36回北信越中学校軟式野球大会が5日、福井県で開幕。新潟県からは本丸中(新潟1位)と新井中(新潟2位)が出場したが、いずれも準々決勝で敗退した。大会は5県11校が参加し、上位2校が全国大会(全中)に出場できる。

◎5日の試合状況◎(随時更新)
<1回戦>
新井中6-1上中中(福井2位)(試合終了)
上中 000 100 0 =1
新井 202 020 × =6
→新井中は15時から佐久長聖中(長野1位)と対戦

<準々決勝>
本丸中1-3清水中(福井3位)(試合終了)
清水 110 100 0 =3
本丸 000 010 0 =1
→本丸中は準決勝進出ならず

<準々決勝>
新井中2-4佐久長聖中(長野1位)(延長9回、試合終了)
佐久 010 010 002 =4
新井 000 002 000 =2
→新井中は準決勝進出ならず

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【小学生軟式】オール阿賀野が全国初出場で初戦突破 全日本学童軟式野球大会

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小学生の“甲子園”と言われる「高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)が7日に東京・神宮球場などで開幕。1回戦で新潟県代表のオール阿賀野ジュニアが4対1で京都府代表の巨椋(おぐら)少年野球倶楽部に勝ち、全国大会初出場で初勝利を飾った。2回戦は8日12時30分から山形県代表の寒河江中部小BCツインズと対戦する。


全国大会初出場で初勝利を飾ったオール阿賀野ジュニア(6月撮影)

◎7日の1回戦の結果◎
オール阿賀野ジュニア4-1巨椋少年野球倶楽部
阿賀野 000 200 2 =4
巨 椋 100 000 0 =1
(バッテリー)
阿賀野:加藤秀-坂井

◎試合内容◎
オール阿賀野は1点をリードされた4回、走者2人を置いて6番・渡辺暁仁選手(保田小6年)の左越二塁打で2点を入れ逆転。7回にも斎藤竜輝主将の適時打(失策で打者もホームイン)で2点を追加した。投げては主戦・加藤秀成投手(水原小6年)が1失点完投。全国大会初勝利を手にした。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【大学野球】慶応大と明治大が三条市で育成試合 地元・新潟医福大との対戦も

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三条市の三条パール金属スタジアムで16、17日の2日間、「第1回大学野球サマーリーグ」(主催・実行委員会)と題した特別試合が開催される。東京六大学野球の慶応大学と明治大学の次世代主力選手(1、2年生を中心とした若手)が三条市で育成試合を戦う。今秋から関甲新学生野球連盟1部に昇格する地元の新潟医療福祉大学と、同じ関甲新1部で一昨年の大学日本一の群馬・上武大学との対戦も予定されているほか、当日は会場で慶応大と明治大のグッズ販売などもおこなわれる。

「第1回大学野球サマーリーグ」のポスター

このサマーリーグは三条パール金属スタジアム(指定管理者・丸富)が2013年から慶応大と「スポーツ施設とまちづくりに関する共同研究」をおこなう中で、同大野球部OBで研究者の松橋崇史助教と繋がりが出来たことがきっかけで実現した。

この育成試合をPRするため、慶応大と明治大の選手とマネージャーの学生3人がこのほど新潟入りしている。来県したのは慶応大4年で内野手の國富建大さん(22)と同大3年のマネージャー・上原玲風さん(20)、明治大3年のマネージャー・日吉達也さん(20)。3人にこのサマーリーグを三条市で開催する意義について尋ねた。

左から慶応大の上原玲風さんと國富建大さん、明治大の日吉達也さん

慶応大の内野手・國富建大さんは岡山城東高の出身で、今春のリーグ戦で背番号13で公式戦出場を果たした。「野球を通じて世の中に貢献しよう、という慶応大らしい思いをこのサマーリーグで実現できればと思います。六大学も含めて中央の大学チームが地方に出向いて試合をする機会は少ないので、とてもいい機会になると思っています。今回の試合がきっかけで大学野球界、日本の野球界が変わっていくきっかけになれば」と意義を強調する。

慶応大のマネージャー・上原玲風さんは慶応女子高出身で、今春までNHKのアナウンサーとして新潟放送局に勤務していた上原光紀さんの妹。「新潟には何度か遊びに来たので縁を感じます」と話す。「慶応大の野球部には現在、新潟県出身者がいません。新潟と東京は新幹線でつながっていて距離も近いので、中学生やその保護者の皆さんにも興味を持ってもらうきっかけになればと思います。一からこのイベントを作っていることに意義を感じています。今後も2回、3回と続けていければ」と力を込めた。

明治大のマネージャー・日吉達也さんは今夏も甲子園に出場した名門・静岡高出身。「1、2年生といった試合出場機会の少ない下級生が観客のいる球場で試合ができ、光が当たるのはいいモチベーションになるはず。自分自身も地方の静岡県出身で、東京六大学の試合を見たのは大学に入学してから。もっと早く見に来ていればよかったと思っていました。応援も六大学の魅力。身近に六大学を感じてもらえれば嬉しい」と話す。

16日(日)は13時から慶応大対明治大の試合がおこなわれる。17日(月)は10時から慶応大対新潟医療福祉大、13時から明治大対上武大の試合がおこなわれる。チケットは当日販売のみで、入場料は内野席1000円、外野席500円、高校生以下は無料で、売り上げは選手育成協力費として寄付される。

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【中学軟式】新潟KWBクラブが初戦に勝利 全国KWB選手権

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KWBボール(旧Kボール)の夏の全国大会「第15回U15全国KWB野球選手権大会」が8日、全国16チームが参加して静岡県で開幕。新潟県選抜チームである新潟KWBクラブはで荒川レジェンド(東京)に4対2で勝利した。Aブロック(8チーム)に配置された新潟KWBクラブは9日は宇治KB野球部(京都)と対戦する。AブロックとBブロックの上位2チームが10日の決勝トーナメントに進むことができる。

初戦に勝利した新潟KWBクラブ(オレンジのユニフォーム 写真提供:新潟KWBクラブ)

KWBボールは軟式球と硬式球をつなぐ架け橋となるボールとして2000年に開発された。新潟県選抜チームは毎年、中体連の大会を終えた中学3年生の中から選手が選ばれて結成されている。

◎8日の試合結果◎
<Aブロック>
新潟KWBクラブ4-2荒川レジェンド(6回時間切れ)

新潟 001 003 =4
荒川 002 000 =2
(バッテリー)
新潟:山本(直江津)、渡辺(堀之内)、古沼(燕)、小林(城東)-先川(猿橋)、小鷹(燕)

(文/岡田浩人)

【小学生軟式】オール阿賀野がベスト16進出 全日本学童軟式野球大会

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学童軟式野球の全国大会「高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)の2回戦が8日、東京・神宮球場などでおこなわれ、新潟県代表のオール阿賀野ジュニアが4対2で山形県代表の寒河江中部小BCツインズに勝ち、ベスト16進出を果たした。3回戦は9日(日)11時30分から神宮球場で神奈川県代表の有馬フレンズと対戦する。

ベスト16進出を果たしたオール阿賀野ジュニア(写真は6月撮影)

◎8日の2回戦の結果◎
オール阿賀野ジュニア4-2寒河江中部小BCツインズ
阿賀野 001 200 1 =4
寒河江 000 000 2 =2
(バッテリー)
阿賀野:坂井-加藤秀

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】中越 甲子園メンバー紹介② 背番号7~12

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⑦入沢武弘(3年・左翼手) 刈羽中(柏崎シニア) 173センチ67キロ 右投左打

俊足巧打のリードオフマン。新潟大会の代率は.450でその役割を見事に果たしたが、「9番の井口に打率で負けたのが悔しい」と負けず嫌いな一面を見せる。小3で野球を始めるまでサッカーをやっていたが、友達に誘われ野球へ。柏崎シニアでは俊足と肩の強さをいかして外野手に。「私立の強豪校を倒して甲子園に行きたい」と中越へ入学。今春、思うように打撃で結果が残せず、「結果が出ないということは自分の練習が足りないからだ」とひたすら練習に打ち込んだ。「自分が塁に出れば打線がつながる。何でもいいので塁に出ることを意識している」と話す。50メートルは6秒4で走るが、「ホームから一塁を駆け抜けるまでは自信がある」という。「とにかく塁に出て、自分が最初にホームを踏みたい」と甲子園でもダイヤモンドを駆け抜ける。

⑧小林史弥(3年・中堅手) 堤岡中(長岡東シニア) 180センチ70キロ 右投右打
長打も打てる俊足の3番打者。小中学までは内野手。高校入ってからも内野手だったが、2年秋から俊足をいかして外野手に。守備での「一歩目には自信がある」と話す。「他の私立のセレクションに落ち、見返してやりたかった」と地元の中越に進学。入学直後、本田監督に通学態度を注意された。「監督から『お前が本物になれるかなれないかはここだ』と言われた。何を目指してこの学校に来たのかを考えた。私生活も野球に全部つながっている」と心を入れ替え練習に取り組んだ。チームでは斎藤を支える副将でもある。新潟大会の準決勝・小出戦では均衡を破る適時打を放った。「颯がああいう状況(ケガ)で苦しかった。絶対に勝つという執念で打てたヒット」と振り返る。「甲子園では新潟に中越高校があるぞと見せつけたい。思い切りプレーして輝きたい」と話す。

⑨小林弘樹(3年・三塁手) 堤岡中(長岡東シニア) 171センチ71キロ 右投右打
チャンスに強い6番打者。秋の県大会決勝では本塁打も放ちパンチ力もある。父は長岡商の野球部OBで、小学4年生で野球を始め、投手や捕手、内野手をこなした。シニア時代のコーチに勧められ中越へ。「日本文理や新潟明訓が甲子園に行っていたので、その2強と戦う私立で甲子園を目指したかった」という。2年春の時、メンバーに入れなかったが「このままではダメだと自主練習を必死にした」。その努力が結果につながり、2年夏でベンチ入り。去年秋はサード、今年春はライトだったが、斎藤のケガで再びサードへ。「本田監督から頼むと言われ、自分がやってやろうと考えた。いろいろな経験ができているのはプラス」と前向き。「チャンスで自分の打撃を心掛けたい。つなぐことを意識しチームの勝利に貢献したい」と話す。

⑩高井涼(3年・投手) 長岡大島中 180センチ71キロ 右投右打

新潟大会の優勝投手で最速138キロの直球と多種類のスライダーで打たせて取る。小3から投手で全国大会出場経験もある。中学の時、自分の力のなさを嘆き、野球をやめようかと考えたが、病気で野球を諦めた3つ上の兄・夏紀さんから「こんなところで諦めていいのか」と叱咤され奮起。「兄ができない分、自分が甲子園に行かなければ」と強い決意で臨んできた。冬場の走り込みで秋までにはなかった速い変化球を習得。夏の大きな武器になった。「甲子園は小さいころからの夢で、そこで活躍するのが目標。甲子園は打者のレベルも上がる。武器であるスライダーをコースに投げ分けて、気持ちで引かないこと」。目標は「全国制覇」ときっぱり話す。

⑪雪野敏和(3年・投手) 小出中(長岡東シニア) 176センチ71キロ 右投右打

小3で野球を始めてから「ずっと投手」。制球力が身上の投手だったが、高校に入ってから球速が「急激に伸びた」と話す。直球の最速は141キロ。6月の北信越大会準決勝・敦賀気比戦の途中からマウンドに上がり、センバツ王者を相手に真っ直ぐで勝負し好投。「通用する球があった。あれ以上の打線はなかなかないし、自信になった」と笑顔を見せる。「甲子園でも登板機会があれば持ち味である真っ直ぐでドンドン押したい。自己最速を更新したい」と意気込む。

⑫広川健介(2年・捕手) 長岡西中(長岡東シニア) 172センチ60キロ 右投右打2年生で唯一のベンチ入り。小3で野球を始め、中学時代はで長岡東シニアで三塁手として活躍。「長年甲子園に行っていなかったので、自分たちの力で長岡から甲子園に行きたいと思った」と中越に進学した。高校では強肩とクレバーさを買われ捕手に。ブルペンで投手の球を受ける。「投手のボールの状態をしっかり把握して波方さんに伝えたい。甲子園は野球を学べる場所」と話す。元気と肩の強さをいかしたプレーを心掛ける。

(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一)

【高校野球】中越 甲子園メンバー紹介① 背番号1~6

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【中越 甲子園メンバー紹介①】

①上村将太(3年・投手) 塩沢中 166センチ65キロ 左投左打昨秋からエースナンバーを背負うサウスポー。秋の県大会決勝では日本文理の連勝記録をストップした。130キロ台の直球と変化球を低めに制球する。小2で野球を始めてからずっと投手で、中学では県大会ベスト8。「中学の先輩がプレーしていた」と中越に進学した。2年秋から背番号1を背負うものの、春と夏は背番号10の高井の成長から登板機会が少なかった。「正直悔しい部分もあるが、高井と一緒にチームを引っ張っていこうと決めている」と責任感は強い。父・真人さんは小出高校のエースだった。「お前が甲子園のマウンドに立っている姿が見たいから頑張ってくれ」と言われている。「中越の『背番号1』はいい投手、素晴らしい先輩たちが背負ってきた。歴代の先輩に恥じないよう、仲間の気持ちを背負って投げたいし、試合に出られなくても『コイツが背番号1でよかった』と思われるように役割を果たしたい」と話す。

②波方凌(3年・捕手) 堀之内中 181センチ81キロ 右投右打

プロのスカウトが注目する強肩強打の捕手。小4で野球を始めた時から捕手で、小出・庭山とは中学までバッテリーを組んできた。中越では早くから大型捕手として期待されてきた。この冬に自分の進路について考え、「プロに行きたい」と明確な目標を持った。「やるからには高校で一番上になるという目標を掲げてやれば、何に対しても通過点だと考えられると思った。だから新潟大会の決勝も甲子園も意識していない」ときっぱり。捕手としての心構えも「投手の一番いい球、決め球を見極め、そこまでの配球をしっかり考える。浮足立った時も自分が間を取って、ナインを落ち着かせることを意識している」と話す。「甲子園で活躍して、日本代表を目指したい。自分の魅力は長打。しっかり振って、チームに勢いをつけたいし、甲子園ではホームランを打ちたい」と意気込む。

③治田丈(3年・一塁手) 燕吉田中 173センチ90キロ 右投右打

右の長距離砲。そのDNAは父譲り。父・仁さんは30年前の1985年夏、中越の四番・一塁手として甲子園出場を果たした。あと数十センチで本塁打という三塁打を放ったスラッガー。その息子として、物心ついた時には父の甲子園でのビデオを見ていた。ただ父は息子に野球を強要しなかった。小2年で友人に誘われて野球を始め、小4で打てなかった時、初めて父に「野球を教えてください」と頼んだという。自宅での打撃練習では「毎日泣かされた」と笑う。「このユニフォームで甲子園に行きたい」と中越へ。早くも1年夏には代打デビューも2年夏はベンチから外れた。「考え方や練習の取り組み方を変えなければ」と奮起し、レギュラーの座を奪い返した。甲子園では「まずは1勝、そして父が打てなかったホームランを打つことが目標。やっと父が果たせなかったことをできる場所に立てる」と意気込んでいる。

④井口修一(3年・二塁手) 塩沢中 169センチ71キロ 右投右打

新潟大会の打率が.647でチーム一。“恐怖の九番打者”である。二塁手としてもクレバーな守備が武器。新潟大会決勝の1回には日本文理の先制点を防ぐ好守備を見せた。「文理の荒木選手はインサイドからバットを出すことが上手い選手。高井のスライダーが内側に決まっていたので、引っ張ることはないと思った」と予め位置をセカンドベース寄りに。ビッグプレーで試合の流れを引き寄せた。小学校では捕手で上村とバッテリーを組んでいたことも。中学から内野手で、「中越は新潟県内で一番厳しい練習と聞いていた」ことから進学を決めた。甘い球を逃さない積極的な打撃が持ち味。「新潟大会ではいいところで打順が回ってきた。楽な気持ちでプレーできたのが結果が出た要因」と分析する。「甲子園は声が聞こえづらい。しっかり大きな声を出して、自分のプレーをできれば」話す。冷静な分析家である。

⑤斎藤颯(3年・三塁手) 荒川中(新発田シニア) 178センチ76キロ 右投右打

主将、不動の四番打者だった斎藤をアクシデントが襲ったのは大会直前の6月25日。右足くるぶしの疲労骨折で「全治3か月」と診断された。しかし、「けがをしたことで一旦自分を見つめ直す時間ができた」と前向きにとらえる。長岡から遠く離れた村上市旧荒川町から中越へ。「県内で最も厳しい練習をするところで自分を鍛えたかった」と話す。入学式直後の自己紹介では周囲の誰もが初対面の中、「自分はスターになるためにこの学校に来ました」と挨拶。その度胸と精神力の強さに本田監督が惚れ込んだ。初めての寮生活で「母親のありがたみがわかった」と感謝を欠かさない。ケガから順調に回復し打撃練習を再開しているが、守備につくことはできない。「1打席に懸ける」と強い思いでその時を待つ。「ベンチ外の3年生の応援のおかげでプレーできている。長岡の皆さんの思いを背負い、新潟県の代表としてしっかり勝ちたい」と強い決意で臨む。

※斎藤颯主将のケガについてはこちらの記事をご覧ください
http://www.niigatayakyu.com/archives/9151

⑥永井海斗(3年・遊撃手) 新井中 164センチ70キロ 右投右打

二番打者として中軸へつなぐ役割を果たす一方、遊撃手では堅実な守備でチームを支えてきた。妙高市の出身で、「絶対に甲子園に行きたいと思っていた。中越なら目指せると思っていた」と親を説得して長岡市へやって来た。1年秋にケガをしてベンチ入りを逃したことがきっかけで、冬場「がむしゃらに練習した。自分の足りないところは打撃だったので、とにかくバットを振った」と他の選手の何倍も努力を重ねた。その結果、2年春から遊撃手を守る。「背番号をもらえたことが嬉しかった」と話す。7歳上の兄・拓磨さんも元高校球児。甲子園出場が決まると「よかったな」と言われて嬉しかったという。甲子園では「親にも兄にも恩返ししたい。受け身にならないように丁寧にプレーして、新潟県が成し遂げていない優勝を成し遂げたい」と目標を掲げる。

(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一)

 

【高校野球】中越サヨナラ負け 21年ぶり勝利ならず 夏の甲子園

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第97回全国高校野球選手権大会は9日、甲子園球場で1回戦がおこなわれ、新潟代表の中越は3対4で兵庫代表・滝川二にサヨナラ負けを喫し、21年ぶりの甲子園勝利はならなかった。

◎9日の1回戦の試合結果◎
中越3-4滝川二(9回サヨナラ)
中越 100 010 010  =3
滝二 001 002 001× =4
(バッテリー)
中越:⑩高井、①上村、⑪雪野-②波方
滝二:①友井-②芝本

(試合内容)
・9回裏の滝川二 ③川北 右前H ④建畑 犠打 ⑤山根 左前Hで1、3塁 ⑥結城 右前Hで1点
・9回表の中越 投手⑩塩本 ①入沢 三振 ②永井 右前H ③小林史 右前H ④波方 二ゴロで2塁アウト、1、3塁 ⑤治田 二ゴロ 無得点
・8回裏の滝川二 ⑥結城 中前H ⑦青木 犠打 中越投手交代⑪雪野 ⑧芝本 一ゴロ失策1、3塁 ⑨吉井 三振←140キロ ①根来 四球 ②大嶋 遊直←143キロ(雪野最速) 無得点
・8回表の中越 ④波方 遊直 ⑤治田 右飛 ⑥小林弘 左線二塁打 ⑦関川 遊ゴロ悪送球で1点 ⑧上村 二盗→四球 ⑨井口 中前Hも2塁走者が本塁でアウト 得点1
・7回裏の滝川二 ③川北 四球 ④建畑 捕前バント2塁アウト ⑤山根 3バント失敗 ⑥結城 二盗失敗 無得点
・7回表の中越 ⑨井口 遊ゴロ ①入沢 中前H ②永井 一ゴロ二塁アウト ③小林史 投ゴロ 無得点
・6回裏の滝川 ④建畑 左前H ⑤山名 右前Hで1、3塁 ⑥結城 二ゴロの間に1点、二塁はアウト ⑦青木 中前Hで1、3塁 ⑧芝本 中犠飛で1点 ⑨友井 左前H 中越投手交代①上村①根来 四球で満塁 ②大嶋 一ゴロ 得点2
・6回表の中越 ⑥小林弘 三振 ⑦関川 三前バントH ⑧高井 二ゴロ併殺 無得点
・5回裏の滝川二 ⑨友井 二ゴロ ①根来 中前H ②大嶋 二盗失敗→二ゴロH ③川北 三振 無得点
・5回表の中越 ⑧高井 中前H ⑨井口 犠打 ①入沢 死球 ②永井 中前Hで満塁 ③小林史 中前適時打で1点 ④波方 一邪飛 ⑤治田 二飛 得点1
・4回裏の滝川二 ⑤山名 右線二塁打 ⑥結城 犠打、走者3塁 ⑦青木 二直 ⑧芝本 遊ゴロ 無得点
・4回表の中越 ④波方 四球 ⑤治田 二盗失敗→二ゴロ ⑥小林弘 中前H ⑦関川 三ゴロ 無得点
・3回裏の滝川二 ⑧芝本 左中間二塁打 ⑨友井 バント投ゴロ、走者は2塁のまま ①根来 中前H1、3塁 ②大嶋 中前Hで1点 ③川北 投手強襲→遊ゴロ二塁死 ④建畑 二ゴロ 得点1
・3回表の中越 ①入沢 三振 ②永井 遊ゴロ ③小林史 遊ゴロ 無得点
・2回裏の滝川二 ⑤山名 二ゴロ ⑥結城 中飛 ⑦青木 二ゴロ 無得点
・2回表の中越 ⑦関川 三ゴロ ⑧高井 三振 ⑨井口 三振 無得点
・1回裏の滝川二 ①根来 二ゴロH ②大嶋 暴投で2塁→3バント失敗 ③川北 一ゴロ、走者3塁 ④建畑 一ゴロ 無得点
・1回表の中越 ①入沢 右前H ②永井 四球 ③小林史 犠打で2、3塁 ④波方 二ゴロ本塁狭殺 ⑤治田 中前適時打1点 ⑥小林弘 中飛 得点1

(先発メンバー)
先攻・中越
①左 入沢
②遊 永井
③中 小林史
④捕 波方
⑤一 治田
⑥三 小林弘
⑦右 関川
⑧投 高井
⑨二 井口

後攻・滝川二
①中 根来
②左 大嶋
③三 川北
④一 建畑
⑤二 山名
⑥遊 結城
⑦右 青木
⑧捕 芝本
⑨投 友井

(取材・文/岡田浩人)

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