小学生の軟式野球の全国大会「高円宮賜杯第３５回全日本学童軟式野球大会」（マクドナルド・トーナメント）の３回戦が９日、東京・神宮球場などでおこなわれ、新潟県代表のオール阿賀野ジュニアが３対０で神奈川県代表の有馬フレンズに勝ち、ベスト８進出を果たした。準々決勝は１０日（月）１０時４５分からおこなわれる。
ベスト８進出を果たしたオール阿賀野ジュニア
◎９日の３回戦の結果◎
オール阿賀野ジュニア３－０有馬フレンズ
阿賀野 ３００ ０００ ０ ＝３
有馬フ ０００ ０００ ０ ＝０
（バッテリー）
阿賀野：加藤秀－坂井
（撮影・文／岡田浩人）
ＫＷＢボール（旧Ｋボール）の夏の全国大会「第１５回Ｕ１５全国ＫＷＢ野球選手権大会」のブロック予選が９日、静岡県でおこなわれ、新潟ＫＷＢクラブは７対０で宇治ＫＢ野球部（京都）をくだしＡブロックで２連勝。上位４チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
◎９日の２戦目の結果◎
新潟ＫＷＢクラブ７－０宇治ＫＢ野球部（６回コールド）
新潟 ０３０ ３０１ ＝７
宇治 ０００ ０００ ＝０
（バッテリー）
新潟：野澤（曽野木）、渡辺（堀之内）、山本（直江津）－小鷹（燕）、先川（
（文／岡田浩人）
小学生の軟式野球の全国大会「高円宮賜杯第３５回全日本学童軟式野球大会」（マクドナルド・トーナメント）の準々決勝が１０日、東京・駒沢オリンピック公園野球場などでおこなわれ、新潟県代表のオール阿賀野ジュニアが４対３で山梨県代表の南部に勝ち、ベスト４進出を決めた。同大会での新潟県勢のベスト４進出は１９９６年に大蒲原野球スポーツ少年団が進出して以来。準決勝は埼玉県代表の東松山野球スポーツ少年団が相手で、１２日（月）１０時４５分から大田スタジアムでおこなわれる。
◎１０日の準々決勝の結果◎
オール阿賀野ジュニア４－３南部
阿賀野 ０４０ ０００ ０ ＝４
南 部 １０２ ０００ ０ ＝３
（バッテリー）
阿賀野：坂井、加藤秀－加藤秀、坂井
（撮影・文／岡田浩人）
静岡県でおこなわれたＫＷＢボール（旧Ｋボール）の夏の全国大会「第１５回Ｕ１５全国ＫＷＢ野球選手権大会」で、新潟県選抜チームである新潟ＫＷＢクラブが初優勝を飾った。１０日におこなわれた決勝トーナメントの準決勝で横浜Ｋ－ＣＬＵＢ（神奈川）を２対１でくだすと、決勝では報徳学園中クラブ（兵庫）に１対０でサヨナラ勝ちした。
初優勝を飾った新潟ＫＷＢクラブ（写真提供：新潟ＫＷＢクラブ）
◎１０日の試合結果◎
＜準決勝＞
新潟ＫＷＢクラブ２－１横浜Ｋ－ＣＬＵＢ（特別延長８回サヨナラ）
横浜 ０００ ０００ ０１ ＝１
新潟 ０００ ０００ ０２× ＝２
（バッテリー）
新潟：古沼（燕）、佐藤（宮内）、渡辺（堀之内）、山本（直江津）－小鷹（燕）、先川（
（長打）
新潟：（二塁打）吉川（五泉）＝サヨナラ打
＜決勝＞
新潟ＫＷＢクラブ１－０報徳学園中クラブ（７回サヨナラ）
報徳 ０００ ０００ ０ ＝０
新潟 ０００ ０００ １× ＝１
→新潟ＫＷＢクラブが初優勝
（バッテリー）
新潟：渡辺（堀之内）、山本（直江津）－先川（猿橋）、小鷹（燕）
（長打）
新潟：（二塁打）小林（城東）
（文／岡田浩人 写真提供／新潟ＫＷＢクラブ）
小学生の軟式野球の全国大会「高円宮賜杯第３５回全日本学童軟式野球大会」（マクドナルド・トーナメント）の準決勝が１１日、東京・大田スタジアムでおこなわれ、新潟県代表のオール阿賀野ジュニアは０対２で埼玉県代表の東松山野球スポーツ少年団に惜敗、県勢初の決勝進出はならなかった。
◎１１日の準決勝の結果◎
オール阿賀野ジュニア０－２東松山野球スポーツ少年団
阿賀野 ０００ ０００ ０ ＝０
東松山 ２００ ０００ × ＝２
（バッテリー）
阿賀野：加藤秀－坂井
阿賀野は初回にランニングホームランで２失点。その後は先発の加藤秀がよく抑えたが、得点できなかった。
（取材・文／岡田浩人）
東京六大学野球連盟に所属する慶応大と明治大が参加した「第１回大学野球サマーリーグ」が１６日、三条市の三条パール金属スタジアムで開幕した。スタジアムの指定管理者である丸富をはじめとした実行委員会が主催し、両大の次世代主力選手（１～３年生を中心とした若手）による育成試合が２日間にわたって開催される。初日の１６日は慶応大と明治大による試合がおこなわれ、７対４で慶応大が勝利した。東京六大学の加盟校が本拠地である神宮球場を離れて試合をおこなうのは珍しく、スタンドには野球ファンや中高生など約５００人が集まった。
慶応大（右側）と明治大（左側）の選手が三条市に集った
◎１６日の試合結果◎
慶応大７－４明治大
明治 ０３０ ０００ ０１０ ＝４
慶応 ００４ ０１０ ２０× ＝７
（バッテリー）
明治：外尾（佐賀西）、町田（明治）、坪井（明大中野八王子）、南（明大中野）－中原（佐賀商）、寺田（明大中野八王子）、小林（飯山北）
慶応：渡辺（静岡）、清水（函館ラサール）、亀井（慶応）－須藤（創志学園）、三枝（慶応）
（本塁打）
慶応：清水翔（桐蔭学園 ３回・２点）
試合前、両監督に地元・パール金属からディレクターチェアが贈呈された
慶応大の先発・渡辺義投手（３年・静岡高）
２回表、明治大が１点先制後、吉武優大選手（２年・福岡大大濠高）の２点適時打で追加点
明治大の先発・外尾和也投手（１年・佐賀西高）
３回裏、慶応大が岩見雅紀選手（比叡山高）の適時打でこの回２点目 その後逆転
２日目となる１７日には第１試合で今秋から関甲新学生野球連盟１部に昇格する地元の新潟医療福祉大学と慶応大が対戦、第２試合で関甲新１部で一昨年の大学日本一の群馬・上武大学と明治大が対戦する。
明治大・善波達也監督、慶応大・大久保秀昭監督の監督トーク
試合後には慶応大の大久保秀昭監督、明治大の善波達也監督による監督トークや大学生による地元中学生への野球教室がおこなわれた。
地元中学生への野球教室 大学生からのノック指導や実戦練習もおこなわれた
（取材・撮影・文／岡田浩人）
三条パール金属スタジアムでおこなわれている「第１回大学野球サマーリーグ」は１７日、２日目がおこなわれ、第１試合は新潟医療福祉大が１対０で慶応大に勝利した。降雨のため、午後の明治大×上武大の試合は、明治大と慶応大の試合に変更された。
◎１７日の試合状況◎（随時更新）
①新潟医療福祉大１－０慶応大（試合終了）
医福 ０１０ ０００ ０００ ＝１
慶応 ０００ ０００ ０００ ＝０
（バッテリー）
医福：笠原（新津）、漆原（新潟明訓）、栗田（小松明峰）、竹石（新潟明訓）－堀口（専大松戸）、大塚（上田西）
慶応：原田（慶応）、太田（桐朋）－明渡（桐蔭）、三枝（慶応）
新潟医療福祉大の２番手・漆原大晟投手（新潟明訓高）
新潟医療福祉大の３番手・栗田拓実投手（小松明峰高）
新潟医療福祉大の４番手・竹石智弥投手（新潟明訓高）
②慶応大５－４明治大（６回終了、時間切れ）
慶応 ０４０ ００１ ＝５
明治 ０２０ １０１ ＝４
（バッテリー）
慶応：太田（桐朋）、衛藤（慶応志木）、渡辺（静岡）、亀井（慶応）－三枝（慶応）、須藤（創志学園）
明治：高橋裕（向上）、中村（仙台三）－小野（愛工大名電）
（取材・撮影・文／岡田浩人）
来春のセンバツ甲子園の参考資料となる「第１３３回北信越高校野球・新潟県大会」（秋季県大会）は組み合わせ抽選会が８月２８日に新潟市でおこなわれ、９月４日に南北の支部１回戦から開幕する。上位３校が富山県でおこなわれる北信越大会に出場できる。
日程は以下の通り。
◎第１３３回北信越高校野球大会の予定◎
＜新潟県大会＞
・８月２８日 組み合わせ抽選会
・９月４日～ 支部１回戦～３回戦
・９月１２、１３日 県１回戦（４回戦）
・９月１９、２０日 準々決勝
・９月２２日 準決勝
・９月２３日 決勝、第３代表決定戦
＜北信越大会 富山県で開催＞
・１０月１０、１１日 １回戦～準々決勝
・１０月１７、１８日 準決勝、決勝
（文／岡田浩人）
来春のセンバツ甲子園出場校選考の重要な資料となる「第１３３回北信越高校野球・新潟県大会」が４日開幕した。大会には連合４チームを含む８０チームが参加。北支部４１チームと南支部３９チームに分かれて支部予選がおこなわれる。支部予選（１～３回戦）を勝ち抜いた１６チームが県大会を戦う。上位３チームが１０月１０日から富山県で開催される北信越大会に出場できる。
４日は５球場で支部予選１回戦１２試合が予定されていたが、雨のため２試合が５日に順延となった。
新津工×巻 ７回表、新津工が４番・八代仁選手の左越３点本塁打で逆転
◎４日の支部予選１回戦の試合結果◎
＜鳥屋野＞
①新津南７－１加茂農林
新津南 ５００ ００１ ００１ ＝７
加茂農 １００ ０００ ０００ ＝１
加茂農林①藤田優泰投手 初回の５失点以後立ち直った
新津南①阿部佑亮投手 ９回を投げ被安打２、１失点の好投
②新津工４－２巻
新津工 ０００ ００１ ３００ ＝４
巻高校 ０１０ ００１ ０００ ＝２
巻の先発⑱榑井孝太投手 ６回を投げ被安打８も１失点と粘りを見せた
２回裏、巻が５番・長島大輝選手の左越場外ソロ本塁打で先制
新津工①土田拓投手 巻打線を５安打に抑えた
７回から登板した巻①小鷹樹投手 ４奪三振も一発に泣いた
逆転勝ちに喜ぶ新津工ナイン
＜五十公野＞
①中条２－０巻総合
中条 ０００ ００２ ０００ ＝２
巻総 ０００ ０００ ０００ ＝０
②羽茂９－２敬和学園
羽茂 ２００ ２４０ ００１ ＝９
敬和 ０００ ００２ ０００ ＝２
③新発田中央（５日に順延）白根
＜悠久山＞
①長岡向陵１０－０栃堀谷西（栃尾・堀之内・小千谷西）（５回コールド）
栃堀谷西 ０００ ００ ＝０
長岡向陵 １２１ ６× ＝１０
②三条東７－０有恒・海洋・高田安塚（７回コールド）
有海安 ０００ ０００ ０ ＝０
三条東 １０１ １１３ × ＝７
＜佐藤池＞
①長岡商８－０新井（７回コールド）
長商 １１０ ２０３ １ ＝８
新井 ０００ ０００ ０ ＝０
②関根学園１１－５糸魚川白嶺
関根 ０１０ １０５ ０３１ ＝１１
白嶺 ００３ ０１０ １００ ＝５
③小千谷６－２高田北城
小千谷 ０００ １０３ ０２０ ＝６
高北城 ００１ ０００ １００ ＝２
＜三条パール＞
①三条１１－０長岡高専（６回コールド）
高専 ０００ ０００ ＝０
三条 １２０ ４０４× ＝１１
②分水（５日に順延）長岡農
◎５日の支部予選の試合予定◎
＜鳥屋野＞
【１回戦】
①新潟南（１０：００）新発田商
②新潟東（１２：３０）新潟向陽
＜五十公野＞
【１回戦】
①新発田中央（９：００）白根
②豊栄（１１：３０）新潟西
③村松（１４：００）新潟江南
＜悠久山＞
【２回戦】
①長岡（１０：００）松代
②十日町総合（１２：３０）新潟産大附
＜佐藤池＞
【２回戦】
①常総川久（１０：００）上越
②吉田（１２：３０）柏崎
＜三条パール＞
【１回戦】
①分水（９：００）長岡農
【２回戦】
②三条商（１１：３０）帝京長岡
③見附（１４：００）塩沢商工
（取材・撮影・文／岡田浩人）
大学野球の関甲新学生野球連盟は５日から秋季リーグ戦が開幕する。創部３年目で初の１部昇格を果たした新潟医療福祉大がどんな戦いを見せるか注目される。新潟医療福祉大の初戦は５日、平成国際大と対戦する。
新潟医療福祉大のエース・笠原祥太郎投手（３年・新津高）
新潟医療福祉大は３年生の左のエース・笠原祥太郎（新津高）が１４０キロ台中盤の直球を投げ込むほか、右の３年生・竹石智弥（新潟明訓高）、２年生の佐藤悠人（巻高）、１年生の漆原大晟（新潟明訓高）と１４０キロ超の直球を投げ込む投手が４人を数える屈指の投手陣を誇る。攻撃に課題が残るものの、少ない失点で勝ち切る試合展開が特徴。２０１３年の大学日本一に輝いた上武大など、強豪校がひしめく１部リーグで投手陣を中心にどれだけ通用するかが注目される。
◎新潟医療福祉大の試合日程◎
※勝ち点制で、１勝１敗の場合は第３戦がおこなわれる
＜第１節＞
①９月５日（土）１２：３０ 対 平成国際大 ＠上武大野球場
②９月６日（日）１０：００ 対 平成国際大 ＠上武大野球場
＜第２節＞
①９月１２日（土）１２：３０ 対 山梨学院大 ＠白鷗大野球場
②９月１３日（日）１０：００ 対 山梨学院大 ＠白鷗大野球場
＜第３節＞
①９月１９日（土）１２：３０ 対 関東学園大 ＠上武大野球場
②９月２０日（日）１０：００ 対 関東学園大 ＠上武大野球場
＜第５節＞
①１０月３日（土）９：３０ 対 上武大 ＠上武大野球場
②１０月４日（日）１２：００ 対 上武大 ＠上武大野球場
＜第６節＞
①１０月１０日（土）９：３０ 対 白鷗大 ＠白鷗大野球場
②１０月１１日（日）１２：００ 対 白鷗大 ＠白鷗大野球場
一方、３部リーグに所属する新潟大も５日からリーグ戦が始まる。去年春に２部から３部になり、今春のリーグ戦では１勝５敗で最下位の７位となった。かつては１部に所属していたこともあるだけに、秋季リーグ戦で浮上のきっかけをつかみたい。
◎新潟大の試合日程◎
①９月５日（土）１０：００ 対 信州大 ＠新潟医療福祉大野球場
②９月６日（日）１２：３０ 対 高崎経済大 ＠新潟医療福祉大野球場
③９月１２日（土）１２：００ 対 群馬大 ＠関東学園大野球場
④９月１９日（土）１２：３０ 対 山梨大 ＠松本大野球場
⑤９月２６日（土）１２：００ 対 群馬パース大 ＠作新学院大野球場
⑥９月２７日（日）１２：３０ 対 東京福祉大 ＠作新学院大野球場
（文／岡田浩人）
第４１回社会人野球日本選手権（１０月２６日～京セラドーム大阪で開催）への出場を懸けた最終予選北信越地区大会が５日から長野市の長野オリンピックスタジアムでおこなわれる。新潟県勢は４年連続７回目の本大会出場を目指すバイタルネットと、初出場を目指すＪＲ新潟が出場する。既に信越硬式野球クラブが本大会出場を決めているため、去年よりも１チーム少ない４チームが本大会出場の１枠を懸けて戦う。
エース格に成長したバイタルネット入社２年目の津花康平投手
◎北信越地区大会の試合日程◎ 球場：長野オリンピックスタジアム
＜５日の準決勝＞
①１０：００ フェデックス 対 ＪＲ新潟
②１２：３０ 伏木海陸運送 対 バイタルネット
＜６日の代表決定戦＞
③１０：００ ①の勝者 対 ②の勝者
→勝者が本大会へ出場
（文／岡田浩人）
第１３３回北信越高校野球・新潟県大会は５日、５球場で１、２回戦１２試合がおこなわれる。試合状況を速報中。
◎５日の支部予選の試合状況◎（随時更新）
＜鳥屋野＞
【１回戦】
①新潟南３ー１新発田商（試合終了）
新発商 ０００ １００ ０００ ＝１
新潟南 ００１ ２００ ００× ＝３
②新潟向陽５－４新潟東（試合終了）
新東 １０２ ００１ ０００ ＝４
向陽 ００１ ０００ １３× ＝５
＜五十公野＞
【１回戦】
①白根４ー３新発田中央（試合終了）
白根 ２００ １０１ ０００ ＝４
中央 ０００ ０２０ １００ ＝３
②新潟西１０－０豊栄（５回コールド）
豊栄 ０００ ００ ＝０
新西 ０００ ９１ ＝１０
③村松１（４回終了）８新潟江南
江南 ０００ ８
村松 ０００ １
＜悠久山＞
【２回戦】
①長岡１１ー１松代（６回コールド）
松代 ０００ １００ ＝１
長岡 １０２ ６０２ ＝１１
②新潟産大附７－０十日町総合（７回コールド）
十総 ０００ ０００ ０ ＝０
産大 １２０ ００２ ２ ＝７
＜佐藤池＞
【２回戦】
①上越９ー３常総川久（試合終了）
常総 ００１ ２００ ０００ ＝３
上越 ０２０ ００１ ５１× ＝９
②柏崎１０－０吉田（８回コールド）
柏崎 ０２０ ０００ ２６ ＝１０
吉田 ０００ ０００ ００ ＝０
＜三条パール＞
【１回戦】
①分水２ー１長岡農（試合終了）
分水 １１０ ０００ ０００ ＝２
長農 ００１ ０００ ０００ ＝１
【２回戦】
②帝京長岡４－３三条商（試合終了）
帝京 ００２ ０００ ００２ ＝４
三商 ０００ ２００ １００ ＝３
③見附１（２回終了）１塩沢商工
塩沢 ０１
見附 １０
（取材・文／岡田浩人 情報協力／各地の皆様）
◎関甲新１部・第１節の試合状況◎（随時更新）
新潟医療福祉大４（７回表終了）０平成国際大
平成国際大 ０００ ０００ ０
新潟医福大 ０１３ ０００
（バッテリー）
新潟医福大：笠原－堀口
（取材／岡田浩人）
第４１回社会人野球日本選手権への出場を懸けた最終予選北信越地区大会が５日、長野市の長野オリンピックスタジアムで開幕した。新潟県勢で出場したバイタルネットとＪＲ新潟はともに初戦となる準々決勝で敗れ、本大会出場はならなかった。
◎５日の準々決勝の試合結果◎
①ＪＲ新潟 １－７ フェデックス（長野）
ＪＲ ０００ ０００ １００ ＝１
フェ ０２２ １００ １１× ＝７
（バッテリー）
ＪＲ：武藤、星、芦田、富岡－中野
②バイタルネット ２－５ 伏木海陸運送（富山）
伏木 ０００ １３１ ０００ ＝５
バイ ０００ ０１１ ０００ ＝２
（バッテリー）
バイ：津花、中島、江村－菅野、関口
（文／岡田浩人）
関甲新学生野球連盟の秋季リーグ戦が５日に開幕し、今季１部に初昇格した新潟医療福祉大は群馬・上武大野球場で春季１部３位の平成国際大と対戦。５対０で勝利し、初の１部昇格後、初勝利を挙げた。先に２勝したチームに勝ち点１が与えられる。新潟医療福祉大は６日も平成国際大と対戦、連勝での初の勝ち点を狙う。
１部で初勝利を挙げた新潟医療福祉大
◎関甲新１部・第１節の試合結果◎
新潟医療福祉大５－０平成国際大
平成国際大 ０００ ０００ ０００ ＝０
新潟医福大 ０１３ ０００ １０× ＝５
→新潟医療福祉大が先勝
（バッテリー）
新潟医福大：笠原、栗田－堀口、大塚
３回裏、７番坂巻智大選手が左中間に２点適時三塁打を放つ
７回裏、４番・宮島巧選手がスクイズに成功 追加点を挙げる
８回途中まで１安打、１１奪三振の好投を見せた笠原祥太郎投手
１部で初勝利を挙げ、喜ぶ選手たち
試合は２回に新潟医療福祉大が７番・坂巻智大（３年・上田西）の適時三塁打で先制。３回にも野手選択で１点を追加した後、坂巻の二打席連続となる適時三塁打で２点を挙げた。７回には４番・宮島巧（新潟明訓）のスクイズでダメ押し。投げてはエース左腕の笠原祥太郎（３年・新津）が８回途中まで被安打１、１１奪三振の好投を見せ、最後は栗田拓実（２年・小松明峰）が締めた。
（取材・撮影・文／岡田浩人）
第１３３回北信越高校野球・新潟県大会は６日、６球場で支部予選の２回戦１４試合がおこなわれる。試合状況を速報中。
◎６日の支部予選２回戦の試合状況◎（随時更新）
＜鳥屋野＞
①新潟商１２－５白根（８回コールド）
白根 ０００ ０２１ ２０ ＝５
新商 ４００ １００ １６× ＝１２
②佐渡９－１新津南（８回コールド）
佐渡高 １０２ ０１０ ２３ ＝９
新津南 ０００ ０１０ ００ ＝１
③新潟明訓０（３回終了）２新津工
新津工業 １１０
新潟明訓 ０００
＜五十公野＞
①新発田南６－１開志学園（試合終了）
開志学園 ００１ ０００ ０００ ＝１
新発田南 ００３ １００ １１× ＝６
②村上桜ヶ丘１０－０新潟北黎明（６回コールド）
北黎明 ０００ ０００ ＝０
村上桜 ０６１ ０２１× ＝１０
③新発田農１２－２万代（６回コールド）
万代 ００１ ０１０ ＝２
芝農 ４１０ ５０２× ＝１２
＜みどりと森＞
①北越１１－０新潟青陵（６回コールド）
北越 ２１１ １３３ ＝１１
青陵 ０００ ０００ ＝０
②新潟工１０－１羽茂（７回コールド）
羽茂 ０００ ０１０ ０ ＝１
新工 １２０ ５２０ × ＝１０
＜悠久山＞
①中越６－１長岡商（試合終了）
長商 ０１０ ０００ ０００ ＝１
中越 ３０２ ０１０ ００× ＝６
②十日町（２回終了、降雨ノーゲームで７日に順延）長岡向陵
＜佐藤池＞
①三条東１１－１高田農（６回コールド）
三条東 ４２２ ００３ ＝１１
高田農 ００１ ０００ ＝１
②柏崎工１０－０高田商（７回コールド）
＜三条パール＞
①新潟県央工７－４三条（試合終了）
県央 ２００ ０１０ １３０ ＝７
三条 ２１０ ０１０ ０００ ＝４
②六日町１１－１分水（５回コールド）
分水 ００１ ００ ＝１
六高 ３３５ ０× ＝１１
（取材・文／岡田浩人 情報協力／各地の皆様）
関甲新学生野球連盟の秋季リーグ戦は６日、１部の第１節第２戦がおこなわれ、新潟医療福祉大は平成国際大に０対６で敗れた。対戦成績を１勝１敗とし、初の勝ち点を懸けて７日の第３戦（１２時から上武大野球場）を戦う。
◎７日の１部第１節の試合結果◎
新潟医療福祉大０－６平成国際大
新潟医福大 ０００ ０００ ０００ ＝０
平成国際大 ０００ ００６ ００× ＝６
→対戦成績を１勝１敗とし第３戦へ
（バッテリー）
新潟医福大：漆原、鯖瀬、栗田、佐藤－大塚、福島
第３部の新潟大は７日、新潟市の新潟医療福祉大野球場で秋季リーグ戦第２戦を高崎経済大と戦い、３対１（延長１０回タイブレーク）で勝利。秋季リーグ戦で初勝利を挙げた。新潟大の通算成績は１勝１敗となった。
◎７日の３部の試合結果◎
新潟大３－１高崎経済大（延長１０回タイブレーク）
新潟大 ０００ ０００ ０００ ３ ＝３
高経大 ０００ ０００ ０００ １ ＝１
（バッテリー）
新潟大：高橋－五十嵐
（文／岡田浩人）
第１３３回北信越高校野球・新潟県大会は７日、５球場で支部予選の２回戦がおこなわれている。１３試合がおこなわれる予定だったが、五十公野球場の３試合が中止・順延となった。その他の球場も試合開始が遅れている。試合状況を速報中。
◎７日の支部予選２回戦の試合状況◎（随時更新）
＜鳥屋野＞ １３：０３試合再開
①五泉９－１新潟（７回コールド）
新潟 ０００ ０００ １ ＝１
五泉 ０３３ ３００ × ＝９
②佐渡総合１（４回表終了）１加茂暁星
佐総 ００１ ０
暁星 ００１
③新潟第一（８日に順延）東京学館新潟
＜五十公野＞
①新潟西（８日に順延）日本文理
②新発田（８日に順延）新潟江南
③村上（８日に順延）新潟向陽
＜みどりと森＞
①新潟南１０－０加茂（６回コールド）
加茂高 ０００ ０００ ＝０
新潟南 ００３ ３０４× ＝１０
②新津（試合開始）中条
＜悠久山＞
①長岡向陵４－３十日町（試合終了）
十高 ０００ ０３０ ０００ ＝３
向陵 ０００ ０２０ ２０× ＝４
②関根学園３－０小出（試合終了）
小出 ０００ ００ ０００ ＝０
関根 ００１ ００ ０２× ＝３
③高田０（１回表終了）０長岡大手
高田 ０
大手
＜佐藤池＞
①小千谷１－０上越総合技術（延長１４回サヨナラ）
上総技 ０００ ０００ ０００ ０００ ００ ＝０
小千谷 ０００ ０００ ０００ ０００ ０１× ＝１
②長岡工０（２回表終了）１糸魚川
糸魚川 ０１
長岡工 ０
（取材・文／岡田浩人 情報協力／各地の皆様）
関甲新学生野球連盟の秋季リーグ戦は７日、１部の第１節第３戦がおこなわれ、新潟医療福祉大は平成国際大に５対６で敗れた。対戦成績を１勝２敗とし、１部での初の勝ち点獲得はならなかった。新潟医療福祉大の次戦は１２日（土）１２時３０分から栃木・白鷗大野球場にて山梨学院大と対戦する。
◎７日の１部第１節の試合結果◎
新潟医療福祉大５－６平成国際大
平成国際大 ００２ ０００ ３１０ ＝６
新潟医福大 ０００ ０５０ ０００ ＝５
（バッテリー）
新潟医福大：竹石、笠原、佐藤－堀口、大塚
（文／岡田浩人）
第１３３回北信越高校野球・新潟県大会は８日、６球場で支部予選の２回戦の残り４試合と３回戦の１０試合ががおこなわれる予定。試合状況を速報中。
なお新潟県高野連は支部予選３回戦終了後に予定していた県大会１回戦（４回戦）以降の抽選について、「同日抽選ができなくなったため、非公開（別室）で抽選をおこない、全１６校が出揃った段階で組み合わせをホームページで発表する」と方式変更を発表した。
◎８日の支部予選の試合状況◎（随時更新）
＜鳥屋野＞
【２回戦】
①東京学館新潟１１－０新潟第一（７回コールド）
東京学館 ００５ ０２２ ２ ＝１１
新潟第一 ０００ ０００ ０ ＝０
【３回戦】
②新潟商２－１北越（試合終了）
北越 ０００ １００ ０００ ＝１
新商 ０００ ０００ ００２× ＝２
→新潟商がベスト１６進出 県大会へ
＜五十公野＞
【２回戦】
①日本文理１１－３新潟西（試合終了）
文理 １００ ３３２ ００２ ＝１１
新西 １００ ２００ ０００ ＝３
②新発田２－１新潟江南（試合終了）
江南 ０００ １００ ０００ ＝１
新発 ０００ ０００ ０２× ＝２
③村上（試合開始）新潟向陽
向陽
村上
＜みどりと森＞
【３回戦】
①新発田南４－３新潟工（試合終了）
新潟工 １０１ ０１０ ０００ ＝３
新発南 ００１ ２００ ０１× ＝４
→新発田南がベスト１６進出 県大会へ
＜悠久山＞
【３回戦】
①中越９－３上越（試合終了）
中越 ００２ ０５０ ０２０ ＝９
上越 ０１０ ２００ ０００ ＝３
→中越がベスト１６進出 県大会へ
②長岡大手３－２関根学園（試合終了）
関根 ０００ ００２ ０００ ＝２
大手 ０００ １００ ２０× ＝３
→長岡大手がベスト１６進出 県大会へ
③長岡６（６回表攻撃中）２新潟産大附
長岡 １００ ００５
産大 ０１１ ００
＜佐藤池＞
【３回戦】
①柏崎７－０六日町（７回コールド）
六高 ０００ ０００ ０ ＝０
柏崎 ０３０ ２００ ２× ＝７
→柏崎がベスト１６進出 県大会へ
②柏崎工６－４三条東（試合終了）
三条東 ００２ １１０ ０００ ＝４
柏崎工 ００１ ０２３ ００× ＝６
→柏崎工がベスト１６進出 県大会へ
③小千谷０（８回表終了）３糸魚川
小千谷 ０００ ０００ ００
糸魚川 ０００ ０１２ ０
＜三条パール＞
【３回戦】
①新潟県央工２－１見附（試合終了）
見附 １００ ０００ ０００ ＝１
県央 ０００ ０２０ ００× ＝２
→新潟県央工がベスト１６進出 県大会へ
②帝京長岡４－０長岡向陵（試合終了）
帝京 ０００ ０００ ４００ ＝４
向陵 ０００ ０００ ０００ ＝０
→帝京長岡がベスト１６進出 県大会へ
（取材・文／岡田浩人 情報協力／各地の皆様）