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【ルートインBCL】佑紀選手が今季限りで引退 新潟アルビレックスBC

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは8日、佑紀選手(28・本名:今井佑紀)が今季限りで現役を引退すると発表した。佑紀選手は群馬県出身で日本文理高を卒業後、平成国際大を経て、2010年に新潟アルビレックスBCに入団。俊足をいかした守備範囲の広い遊撃手として活躍、堅実な守備で2012年にはベストナインに輝いた。また2013年にはチームのキャプテンを務めた。

今季限りでの現役引退を決めた佑紀選手

佑紀選手は球団を通して、「今シーズン、自分の思い描く理想のプレーができなくなってきたなという実感が生まれ、引退を決意しました。上を目指すにあたり、この感覚は本当に悔しいですが認めざるを得ないと感じました。しかしここまでプレーを続けられたのも、リーグ、球団関係者、温かいサポーターの皆様のおかげ。とても幸せな野球人生でした。6年間本当にありがとうございました」とコメントを発表した。

佑紀選手は9月13日(日)18時からハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる後期最終戦後に引退挨拶を行う予定。

(撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】3回戦6試合を速報中 秋季県大会

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第133回北信越高校野球・新潟県大会は9日、3球場で北支部の3回戦残り6試合がおこなわれる予定。試合状況を速報中。

◎9日の支部予選3回戦の試合予定◎

<鳥屋野>
①五泉8-1新発田(7回コールド)
新発 000 001 0  =1
五泉 201 201 2× =8
→五泉がベスト16進出 県大会へ

②加茂暁星3-2村上(試合終了)
暁星 001  011 000 =3
村上 000  020 000 =2
→加茂暁星がベスト16進出 県大会へ

<五十公野>
①新潟明訓8-0新発田農(7回コールド)
新発田農 000 000 0 =0
新潟明訓 010 601 × =8
→新潟明訓がベスト16進出 県大会へ

②村上桜ヶ丘9-4佐渡(試合終了)
佐渡高 001 200 010 =4
村上桜 002 005 02× =9
→村上桜ヶ丘がベスト16進出 県大会へ

③新津2(7回終了)2東京学館新潟
学館 110 000 0
新津 000 100 1

<みどりと森>
①日本文理10ー0新潟南(6回コールド)
新潟南高 000 000  =0
日本文理 121 204× =10
→日本文理がベスト16進出 県大会へ

(取材・文/岡田浩人 情報協力/各地の皆様)

【高校野球】支部予選勝ち抜いた16校が激突 秋季県大会

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第133回北信越高校野球・新潟県大会は12日、南北の支部予選を勝ち上がった16校による県大会1回戦(4回戦)が始まった。12日は2球場で4試合がおこなわれ、新潟県央工、村上桜ヶ丘、東京学館新潟、糸魚川の4校がベスト8進出を決めた。13日も2球場で4試合がおこなわれ、ベスト8が出そろう。

◎12日の県大会1回戦の試合結果◎
<鳥屋野>
①新潟県央工5-1加茂暁星
暁星 000 001 000 =1
県央 300 000 20× =5
→新潟県央工がベスト8進出
(バッテリー)
暁星:宮島-伊藤
県央:小林航-西川

②村上桜ヶ丘8-6柏崎
柏崎 220 011 000 =6
桜丘 320 101 10× =8
→村上桜ヶ丘がベスト8進出
(バッテリー)
柏崎:山本、久我-小出
桜丘:山田、稻垣-江花

<悠久山>
①東京学館新潟14-0柏崎工(5回コールド)
学館 005 18 =14
柏工 000 00 =0
→東京学館新潟がベスト8進出
(バッテリー)
学館:山田、槇坂-村上
柏工:米山、永井、中村大貴-金子

②糸魚川3-1新発田南
糸魚川 100 000 110 =3
新発南 100 000 000 =1
→糸魚川がベスト8進出
(バッテリー)
糸魚川:松澤-原
新発南:渡邉響、八幡-新野


◎13日の県大会1回戦の試合予定◎
<鳥屋野>
①新潟明訓(10:00)新潟産大附
②中越(12:30)五泉

<悠久山>
①新潟商(10:00)長岡大手
②帝京長岡(12:30)日本文理

(取材・文/岡田浩人 情報協力/各地の皆様)

【高校野球】ベスト8かけ4試合 秋季県大会

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第133回北信越高校野球・新潟県大会13日、新潟市の鳥屋野球場と長岡市の悠久山球場で県大会1回戦(4回戦)の残り4試合がおこなわれる。試合状況を速報中。

◎13日の県大会1回戦の試合状況◎(随時更新)
<鳥屋野>
①新潟明訓12-1新潟産大附(5回コールド)
産大 000 10 =1
明訓 003 9× =12
→新潟明訓がベスト8進出

②中越(1回表途中、降雨ノーゲーム)五泉
中越
五泉
→14日10:00試合開始予定

<悠久山>
①新潟商2-0長岡大手(試合終了)
新商 000 000 020 =2
大手 000 000 000 =0
→新潟商がベスト8進出

②日本文理7-1帝京長岡(試合終了)
帝京 000 100 000 =1
文理 103 030 00× =7
→日本文理がベスト8進出

(取材・文/岡田浩人 情報協力/各地の皆様)

【高校野球】五泉が中越破りベスト8 秋季県大会

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第133回北信越高校野球・新潟県大会は14日、新潟市鳥屋野球場で雨のため順延となっていた県大会1回戦(4回戦)の残り1試合が、五泉が今夏甲子園出場校の中越をくだしベスト8に進出した。昨秋から続いた中越の県内連勝記録は20でストップした。これでベスト8が出そろった。準々決勝は19、20日にハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる。

五泉①廣瀬生成投手 9回を投げ被安打6、9奪三振の見事な完封だった

◎14日の県大会1回戦の試合結果◎
<鳥屋野>
五泉2-0中越
中越 000 000 000 =0
五泉 001 000 10× =2
→五泉がベスト8進出
今夏優勝校の中越敗れ県内連勝は20でストップ


◎19、20日の準々決勝の試合予定◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
19日(土)
①新潟県央工(10:00)村上桜ヶ丘
②東京学館新潟(12:30)糸魚川

20日(日)
①新潟明訓(10:00)五泉
②新潟商(12:30)日本文理

(文/岡田浩人 取材・撮影/松井弘恵)

【女子野球】開志・信國沙弥が女子プロ野球挑戦へ 県出身2人目のプロなるか

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9月17、18日に埼玉県川口市でおこなわれる日本女子プロ野球リーグの入団テストに、開志学園3年の信國沙弥選手(17)が挑戦する。一昨年の春に創部した開志学園女子硬式野球部の1期生で、今夏の全国選手権大会では3番打者を務めた。周囲が「モンスター」と呼ぶ長距離砲で、「初球から打つ積極的な打撃をアピールしたい」と意気込む。新潟市東区出身の信國選手が合格すれば、長岡市出身の元選手・益田詩歩さんに続く県出身2人目の女子プロ野球選手が誕生することになる。

女子プロ野球の入団テストに挑戦する開志学園3年・信國沙弥選手

プロ入団テストを前に信國選手は「緊張しているが、打撃でアピールしたい」と落ち着いて話した。取材中はあどけない笑顔を見せる女の子だが、ひとたびバットを握ると雰囲気が一変する。その打球は男子顔負けの飛距離を誇る。6月の練習ではグラウンドのライト側にある約80メートルの柵を越えた打球を放ち、それを見ていた男子選手が思わず拍手を送ったほどだ。

7月の全国選手権1回戦で敗れ、高校野球生活を終えた信國選手。卒業後の進路について「救急救命士になりたくて大学に進学しよう」と考えていた。しかし引退後、周囲から「上のレベルでプレーできる」と女子プロ野球への受験を勧められた。自身も「引退した後も野球のことばかり考えていた。大好きな野球をここでやめるのはもったいない」と考えるようになり、挑戦を決めた。

もともと小学1年生の頃から球技が好きで、「体力テストのソフトボール投げをやったら人よりも遠くへ投げることができた」。そこから地域のクラブチームでソフトボールをプレーするようになった。木戸中時代もソフトボール部に所属。主に外野手として活躍し、県大会で準優勝、北信越大会にも出場した。高校進学後もソフトボールを続けようと考えていたが、開志学園に県内初の女子硬式野球部ができることを知り、「新しく野球に挑戦しようと思った」と入学した。

入団テストに向け打撃練習をする信國選手 飛距離は「全国トップクラス」(監督)という

打撃が大好きで、「ボールが外野の遠くへ飛んでいく感じが好き。自分が打つことでチームのためになると実感できる」と笑顔を見せる。山田実監督は「ボールをとらえるミート力、そして飛距離がすごい。リストが柔らかい。打撃の力は天性のもので、高校生としては全国トップクラス」と話す。引退後、1週間ほど練習を休んだが、再開後も「普通に打球を飛ばしていて驚いた」(山田監督)という。入団テストを2日後に控えた15日の練習でも力強い打球を外野に飛ばしていた。

入団テストは17日に50メートル走や遠投、打撃テストなどの1次テストがおこなわれ、1次通過者が翌18日の実戦テストに挑むことができる。9月下旬に合格者が発表になる。新潟県出身の女子プロ野球選手としては、長岡市出身で2013年に引退した益田詩歩さん(26・元ノースレイア)がいて、信國選手が合格・入団が決まれば2人目となる。

山田監督は「もし合格すれば新潟の女子野球界にとっても素晴らしいこと。新潟出身の女子、しかもソフトボールをやっていた選手がプロになったら、新潟の女子選手の目標、憧れになる」と期待する。信國選手は「野球だけではなく社会人としてもしっかりできる人間になりたい。新潟の女子選手の身近にいると感じられる存在のプロになりたい」と意気込んでいる。

<プロフィール>
信國沙弥(のぶくに・さや)/1998年3月生まれ、新潟市出身。竹尾小-木戸中。開志学園では1年からレギュラー。161センチ。右投げ左打ち。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【ルートインBCL】新潟が先勝 福島に降雨コールド勝ち 東地区CS第1戦

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ルートインBCリーグの東地区チャンピオンシップ(CS)が18日開幕。前期優勝の新潟アルビレックスBCは新潟市みどりと森の運動公園で後期優勝の福島ホープスと対戦。新潟が3対1、6回降雨コールドで先勝した。第2戦は19日19時から福島県あづま球場でおこなわれる。地区CSは先に2勝したチームがリーグチャンピオンシップに進出する。

4回裏、新潟が2死満塁から佑紀選手の適時打で先制

◎18日の地区CS第1戦の結果◎
新潟アルビレックスBC 3-1 福島ホープス(6回裏降雨コールドゲーム)
福島 000 001 =1
新潟 000 30× =3
(バッテリー)
福島:●高塩-笹平
新潟:○間曽-平野

新潟の第1戦先発投手の間曽晃平投手 立ち上がりから安定した投球を見せた


4回裏、1点先制後の2死満塁から渡辺貴洋選手が右線に2点適時打を放つ

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】村上桜ヶ丘、東京学館が4強 秋季県大会・準々決勝

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第133回北信越高校野球・新潟県大会は19日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合がおこなわれている。第1試合は村上桜ヶ丘が8対0で新潟県央工に7回コールド勝ち、第2試合は東京学館新潟が5対0で糸魚川をくだし、それぞれベスト4進出を決めた。村上桜ヶ丘、東京学館新潟ともに秋季県大会でのベスト4進出は2008年以来。20日は準々決勝の残り2試合がおこなわれる。

東京学館新潟×糸魚川
6回裏、東京学館が5番・加勢良輔選手の中越えランニング本塁打で3点を追加


◎19日の準々決勝の試合結果◎

①村上桜ヶ丘8-0新潟県央工(7回コールド)
県央工 000 000 0 =0
村上桜 006 200 × =8
(バッテリー)
県央工:⑪長谷川、①小林航-②西川
村上桜:①山田、⑩稻垣-②江花

県央工の先発⑪長谷川璃生投手 1、2回は相手打線を抑えたが3回に四球から崩れた


3回裏、村上桜ヶ丘が4番・須貝祐次郎選手の右前適時打で先制


県央工①小林航投手 3回のピンチで登板も相手の勢いを止められなかった


3回裏、1点先制後、村上桜ヶ丘が5番・石栗飛雄馬選手の右前適時打で2点を追加


村上桜ヶ丘の①山田天斗投手 6回を投げ被安打3、無失点の投球

(試合内容) ※公式記録と異なる場合があります
・7回表 県央工 投手⑩稻垣 ⑦小林航 空三振 ⑧代打新井 二飛 ⑨関塚 遊飛
・6回裏 村上桜 ①増田 右飛 ②久志田 死球 ③長谷川 左飛 ④須貝 二盗→三ゴロ 無得点
・6回表 県央工 ③堀田 右飛 ④小田島 二捕球失策 ⑤西川 空三振 ⑥渋谷 左邪飛 無得点
・5回裏 村上桜 ⑦江花 見三振 ⑧若林 捕邪飛 ⑨山田 右飛 無得点
・5回表 県央工 ⑨金子 遊ゴロ ①知野 空三振 ②田中 中飛 無得点
・4回裏 村上桜 ②久志田 三直 ③長谷川 死球 ④須貝 左中間適時2塁打で得点1 ⑤石栗 中飛→走者三塁へ、遊撃の三塁悪送球の間に得点1 ⑥五十嵐 左飛 得点2
・4回表 県央工 ⑥渋谷 遊ゴロ ⑦小林航 二飛 ⑧金子 投飛、 無得点
・3回裏 村上桜 ⑨山田 中飛 ①増田 三強襲H ②久志田 四球 ③長谷川 四球 ④須貝 右前適時打、得点1 県央工 投手 長谷川→小林航 ⑤石栗 右線適時打、得点2 ⑥五十嵐 右前2点適時打、得点2 ⑦江花 中前H ⑧若林 右前H ⑨山田 犠打 ①増田 中飛 得点6
・3回表 県央工 ①知野 中前H ②田中 犠打失策 ③堀田 中前H ④小田島 暴投で2、3塁→二直 ⑤西川 二飛 無得点
・2回裏 村上桜 ⑤石栗 投ゴロ ⑥五十嵐 左前H ⑦江花 中飛 ⑧若林 三ゴロ 無得点
・2回表 県央工 ⑦菊池 遊直 ⑧長谷川 一ゴロ ⑨金子 中飛 無得点
・1回裏 村上桜 ①増田 遊内野H ②久志田 犠打 ③長谷川 左邪飛 ④須貝 見三振 無得点
・1回表 県央工 ①知野 右前H ②田中 儀打 ③堀田 四球 ④小田島 空三振 走者重盗で2、3塁 ⑤西川 四球 ⑥渋谷 三飛 無得点

(先発メンバー)
先攻 新潟県央工
①二 知野
②三 田中
③右 堀田
④一 小田島
⑤捕 西川
⑥中 渋谷
⑦左 菊池
⑧投 長谷川
⑨遊 金子

後攻 村上桜ヶ丘
①中 増田
②左 久志田
③右 長谷川
④一 須貝
⑤三 石栗
⑥二 五十嵐
⑦捕 江花
⑧遊 若林
⑨投 山田

◇村上桜ヶ丘・松田忍監督の話◇
「山田は立ち上がりが不安がある。あと一本打たれたら先制され、何点取られたか・・・。(4回以降は無安打だが)立ち上がりの調整、準備が足りないのでは。それでも初めて(公式戦で)6回まで投げたことは収穫。前回よりは攻める姿勢が見られたのも収穫。今後は打力あるチームが出てくれば点は取られると思う。取り返して勝つしかないかなと思っている。(打撃は)夏の経験踏まえて頭で打っている。3回は右打ちの意識を持ってやっていたのだと思う。(ベスト4まで来たが)子どもたちは北信越という意識をしているみたいだから、どうせならあと1つ勝ちたい。力ないチームだけど一丸となってやってみたい」

◇村上桜ヶ丘・五十嵐瑠夏主将の話◇
「自分たちの目標にまた一歩近づけた。ただまだ試合後には次の対戦相手に切り替えという気持ちというふうに思い、2日間空くが自分たちがどういう野球やるのか再確認してエコスタで試合したい。(3回の適時打は)前の打者で投手が代わり、投球練習からタイミングを取るイメージを持っていた。追い込まれたらアウトコースのスライダーが来ると思っていたので踏み込んで打つことができた。守備から守って、攻めにつなげるチームだが、まだできていない部分があるので、きょうは学ぶことの多い試合だった」

◆新潟県央工・高村俊洋監督の話◆
「一球の違い、一瞬の違いを点数にすると8対0という結果になった。一球、一瞬の重みを選手がどう思ったか確認しないといけないが、そういう事が分かって次に繋がる。これから冬場の練習、春、夏の公式戦で勝つために重要になってくる。今日の悔しい負けが、一球の怖さと言っていると、エラーばかりが注目されるけど、1本出ていたら、その1本が出て先取点を取っての安心感もあるが、取れなかったから次どうするか?ということを選手と話合っていきたい」

 

◆新潟県央工・知野力主将の話◆
「自分たちのミスから相手に流れを与え、止めることができなかった。まず気持ちの強さを持つ事や、守備もしっかりもう一度基礎から徹底してやる。細かいことだけど体作りもしっかりやりたい。冬場はきつい練習になると思うがしっかりやりきって来年の春、夏にリベンジしたい」


②東京学館新潟5-0糸魚川
糸魚 000 000 000 =0
学館 000 023 00× =5
(バッテリー)
糸魚:①松澤-②原
学館:①山田-村上
(本塁打)
学館:加勢(6回・3点R)

糸魚川①松澤寛人投手 4失点も右横手から最速132キロの直球を投げ込んだ


5回裏、東京学館が7番・鳥辺航生選手の左前適時打で先制


6回裏、ピンチでマウンドに集まる糸魚川の内野陣


東京学館①山田佳偉投手 9回を投げ被安打8で完封

(試合内容) ※公式記録と異なる場合があります
・9回表 ③大津 死球 ④馬場 右飛 ⑤吉倉 遊ゴロ ⑥伊藤 左線二塁打 ⑦代打 縄 二ゴロ 試合終了
・8回裏 東京学館 ③坂井 四球 ④前山 見三振 ⑤加勢 空三振 ⑥村上 空三振
・8回表 糸魚川 ⑨日馬 四球 ①八幡 二ゴロ併殺 ②藤岡 一飛 無得点
・7回裏 東京学館 ⑧山田 空三振 ⑨渡辺 空三振 ①今枝 三ゴロ悪送球 ②岡本 二ゴロ無得点
・7回表 糸魚川 ⑤吉倉 遊ゴロ ⑥伊藤 中前H ⑦松澤 遊ゴロで2塁 ⑧原 左前Hも本塁憤死 無得点
・6回裏 学館 ②岡本 バントH ③坂井 3バント死 ④前山 左前H ⑤加勢 牽制悪送球で2、3塁→中越ランニング本塁打(写真)得点3 ⑥村上 捕邪飛 ⑦鳥辺 見三振 得点3
・6回表 糸魚川 ①八嶋 一ゴロ ②藤岡 右線二塁打 ③大津 投ゴロ ④馬場 捕ゴロ 無得点
・5回裏 学館 ⑤加勢 中前H ⑥村上 犠打 ⑦鳥辺 左前適時打(写真)得点1 ⑧山田 二盗→空三振 ⑨渡辺 三失策で1、3塁 ①今枝 三失策で得点1 ②岡本 盗塁死 得点2
・5回表 糸魚川 ⑦松澤 投ゴロ ⑧原 二内野H ⑨日馬 牽制死→二飛 無得点
・4回裏 東京学館 ①今枝 犠打失策 ②岡本 中飛 ③坂井 三捕球失策 ④前山 遊ゴロ 無得点
・4回表 糸魚川 ②藤岡 一ゴロ ③大津 右飛 ④馬場 右前H ⑤吉倉 中前Hで1、2塁 ⑥伊藤 空三振 無得点
・3回裏 東京学館 ⑦鳥辺 二ゴロ ⑧山田 捕邪飛 ⑨渡辺 空三振 無得点
・3回表 糸魚川 ⑧原 右飛 ⑨日馬 中飛 ①八嶋 投ゴロ 無得点
・2回裏 東京学館 ④前山 三ゴロ ⑤加勢 中飛 ⑥村上 三ゴロ 無得点
・2回表 糸魚川 ④馬場 空三振 ⑤吉倉 遊失策 ⑥伊藤 牽制死→死球 ⑦松澤 二ゴロ 無得点
・1回裏 東京学館 ①今枝 遊ゴロ ②岡本 左飛 ③坂井 右飛 無得点
・1回表 糸魚川 ①八嶋 二ゴロ ②藤岡 遊内野H ③大津 中飛 ④馬場 二盗失敗 無得点

(先発メンバー)
先攻 糸魚川
①中 八嶋
②右 藤岡
③遊 大津
④三 馬場
⑤一 吉倉
⑥左 伊藤
⑦投 松澤
⑧捕 原
⑨二 日馬

後攻 東京学館
①右 今枝
②遊 岡本
③三 坂井
④一 前山
⑤中 加勢
⑥捕 村上
⑦左 鳥辺
⑧投 山田
⑨二 渡辺

◇東京学館新潟・長谷和昭監督の話◇
「1ポイントの勝負で1チャンスで点数を取ることを考えていた。糸魚川の松澤投手は変則で、かなりスナップやリストで体の横でボールを離してくるからバッターは球速に慣れないとキツいかなと思い、かなりマシンの球速を上げて、差し込まれないようにという練習をしてきたが・・・打てなかった。その中でも左打者がキーになると思っていたのでチャンスで加勢がよく打ってくれた。山田は中盤から不安定でいつ点を取られてもおかしくなかった。5点に助けられた。それでも踏ん張れたのはよい経験。先頭バッターを出さなかったのもよかった。このチームは力がなくて『運』でここまできている。次の試合も一生懸命やるだけ。100試合の練習試合をするよりも、1つ1つの公式戦がものすごく意味があるものなんだと選手には言っている。投手を中心にこのチームは守っていくんだということをテーマに夏休み練習してきた。それが少しづつ公式戦で彼らが一皮剥け、成長に繋がっているんだと思う」

◇ランニング本塁打の東京学館新潟・加勢良輔選手の話◇
「1週間前くらいから左バッターが鍵と言われていたのでセンター返しを意識して練習してきた。今日は結果が出て嬉しかった。ランニング本塁打は完璧な感触。実は前の回くらいから両足ふくらはぎをつっていて伸ばしていた。それでも気合いで走った。ホームインして嬉しいというより、早く伸ばしたいと思っていた(笑)。監督の言うようにここまできたのは運だと思う。実力はないので挑戦者の気持ちでやっている。ベスト4という目標は達成したが、負けていい試合はないのでこのまま勝ち続けて北信越大会に行きたい」

◆糸魚川・牛木晃一監督の話◆
「サードのミスはあったが、投手と遊撃手の連係で、動きが硬かったのか。先制点を取らなきゃいけない流れが、先制され、ミス絡みで点を取られ、こんなはずではないという悪循環だった。けん制アウトもあり攻撃でもミスがあった。序盤はきっちり抑えていたが、その中で点を取ることができなかったことが、向こうに逆に仕掛けられた。加勢くんが1打席目からものすごく合っていたので、要注意と思っていたが・・・。松澤には高めのボールを使えと言っていたが、バッテリーが先制されるまでは大事に行っていた。選手はいい勉強になったと思う。(この冬は)打つ方を力入れないと・・・。松澤に続く二番手も。ここを1つ抜けてもう2試合やりたかったが・・・」

◆糸魚川・松澤寛人投手の話◆
「前の試合よりは安定してコースに投げることができた。(守備のミスがあったが)失策をカバーするのは投手の仕事だと思う。気持ちが切れることなくカバーしようという気持ちで投げることができたのはよかった。(冬の課題は)今はまだ下半身が細い。しっかり走り込みをして、延長戦でも1人で投げ切れるくらいのスタミナをつけたい。体幹を鍛えてもう少し球速を出したい。(夏の小出戦は)逆球を打たれてサヨナラ負けをしたので夏は制球を見直して、体全身で投げることを取り組んできた。来年の夏、絶対にエコスタに戻って来て、(北陸)新幹線の糸魚川駅に『甲子園出場』と掲げられるくらいの活躍をしたい」


◎20日の準々決勝の試合予定◎
①新潟明訓(10:00)五泉

②新潟商(12:30)日本文理

(取材・撮影・文/岡田浩人 取材/松井弘恵)


【高校野球】五泉と日本文理が4強 秋季県大会・準々決勝

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第133回北信越高校野球・新潟県大会は20日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝の残り2試合がおこなわれた。第1試合は五泉が4対2で新潟明訓をくだし、第2試合は日本文理が7対0で新潟商に7回コールド勝ちし、それぞれベスト4進出を決めた。五泉の秋ベスト4進出は3年ぶり。準決勝は22日にハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる。

新潟明訓をくだし2年ぶりのベスト4に進出した五泉ナイン


◎20日の準々決勝の試合結果◎
<ハードオフ>

①五泉4-2新潟明訓
明訓 000 100 001 =2
五泉 001 300 00× =4
(バッテリー)
明訓:⑪高津、⑬廣田-②中村
五泉:①廣瀬-②江口

新潟明訓の先発⑪高津大嗣投手 4回を投げ被安打5、5死球で4失点だった


3回裏、五泉が満塁の好機から押し出し死球で1点先制


4回表、新潟明訓が5番・曽我楓選手の右前適時打で同点に追いつく


4回裏、五泉が1死3塁の好機から1番・川﨑諒選手の右前適時打で勝ち越し


4回裏、五泉が4番・成田仁選手の左前適時打でさらに2点を追加する


五泉の先発①廣瀬生成(きなり)投手 要所を締め明訓打線を2点に抑えた

(試合内容) ※公式記録と異なる場合があります
・9回表 明訓 ⑤曽我 左飛 ⑥伊藤皓 二ゴロ  ⑦中村 死球 ⑧部田 右線二塁打で1点 ⑨代打高橋昇 遊ゴロH ①栗山 右飛
・8回裏 五泉 ⑧箱岩 三ゴロ ⑨廣瀬 投ゴロ ①川崎 一ゴロ 無得点
・8回表 明訓 ①栗山 三ゴロ ②伊藤新 三ゴロ失策 ③大崎 遊内野H ④秋葉 二塁走者牽制死→空三振 無得点
・7回裏 五泉 ④成田 三ゴロ ⑤江口 遊ゴロ ⑥蒲澤 四球 ⑦加藤 遊ゴロ 無得点
・7回表 明訓 ⑥伊藤皓 遊悪送球 ⑦中村 犠打 ⑧部田 中飛 ⑨廣田 二ゴロ 無得点
・6回裏 五泉⑨廣瀬 四球 ①川崎 犠打 ②伊藤 一ゴロ、走者3塁へ ③今井 三ゴロ 無得点
・6回表 明訓 ②伊藤新 一ゴロ ③大崎 左前H ④秋葉 空三振 ⑤曽我 遊ゴロ 無得点
・5回裏 五泉 明訓投手⑬廣田(写真) ⑥蒲澤 遊ゴロ ⑦加藤 中飛 ⑧箱岩 見三振 無得点
・5回表 明訓 ⑧部田 三ゴロ ⑨代打富田 二ゴロ ①栗山 右飛 無得点
・4回裏 五泉 ⑧箱岩 二ゴロ ⑨廣瀬 左線三塁打 ①川崎 右前H 得点1 ②伊藤 左前H ③今井 中飛 ④成田 左前2点H(写真)得点2、送球失策間2、3塁に ⑤江口 空三振 得点3
・4回表 明訓 ③大崎 死球 ④秋葉 遊内野H ⑤曽我 右前適時打(写真)得点1 ⑥伊藤皓 中飛 ⑦中村 三盗→二ゴロ併殺 得点1
・3回裏 五泉 ①川崎 死球 ②伊藤 犠打 ③今井 死球 ④成田 右前H ⑤江口 捕邪飛 ⑥蒲澤 死球で得点1 ⑦加藤 中飛  得点1
・3回表 明訓 ⑧部田 二ゴロ ⑨高津 見三振 ①栗山 遊内野H ②伊藤新 二盗→一ゴロ 無得点
・2回裏 五泉 ⑤江口 捕失策 ⑥蒲澤(1回から交代で右翼に)犠打 ⑦加藤 二飛 ⑧箱岩 死球 ⑨廣瀬 右飛 無得点
・2回表 明訓 ⑤曽我 二ゴロ ⑥伊藤コウキ 空三振 ⑦中村 捕邪飛 無得点
・1回裏 五泉 ①川崎 死球 ②伊藤 犠打 ③今井 右飛 ④成田 左飛 無得点
・1回表 明訓 ①栗山 右前H ②伊藤新 犠打 ③大﨑 遊ゴロ ④秋葉 空三振 無得点

(先発メンバー)
先攻 明訓
①遊 栗山
②二 伊藤新
③一 大﨑
④左 秋葉
⑤右 曽我
⑥中 伊藤皓
⑦捕 中村
⑧三 部田
⑨投 高津

後攻 五泉
①中 川﨑
②三 伊藤
③左 今井
④遊 成田
⑤捕 江口
⑥右 菅
⑦一 加藤純
⑧二 箱岩
⑨投 廣瀬


②日本文理7-0新潟商(8回コールド)
新商 000 000 00 =0
文理 200 031 01 =7
(バッテリー)
新商:①藤﨑-②高橋直
文理:⑪稲垣豪、①稲垣優-②堤
(本塁打)
文理:荒木(1回・2点)

日本文理の先発は1年生の⑪稲垣豪投手 6回を投げ被安打1、無失点だった


新潟商①藤﨑千広投手 2回以降文理打線を抑えたが5回以降捕まってしまった


1回裏、日本文理が3番・荒木陵太選手の右越え2点本塁打で先制

(試合内容) ※公式記録と異なる場合があります
・8回裏 文理 ⑥捧 中飛 ⑦堤 右前H ⑧代打長谷川 四球 ⑨代打永田 空三振 ①齊藤 右線二塁打(写真)1点
・8回表 新商 ⑧藤﨑 見三振 ⑨田中 二ゴロ ①出塚 中前H ②高野 遊ゴロ失策1、2塁 ③白井 遊ゴロ 無得点
・7回裏 文理 ③荒木 投ゴロ ④川村 一ゴロ ⑤澁谷 中飛 無得点
・7回表 新商 文理投手①稲垣優(写真) ③白井 空三振 ④高橋直 中前H ⑤小山 中飛 ⑥狩谷 二ゴロ失策で1、2塁 ⑦早川 1塁代走西山→空三振 無得点
・6回裏 文理 ⑦堤 左越二塁打 ⑧代打松木 一ゴロで走者3塁 ⑨笠原 中前二塁打で1点 ①齊藤 空三振 ②寺杣 遊ゴロ 得点1
・6回表 新商 ⑧藤﨑 遊ゴロ ⑨田中 三邪飛 ①出塚 左中間二塁打 ②高野 三盗→空三振 無得点
・5回裏 文理 ⑨笠原 投ゴロ ①齊藤 右前二塁打 ②寺杣 左前H ③荒木 右越え三塁打(写真)2点 ④川村 右犠飛1点 ⑤澁谷 左前H ⑥捧 一邪飛 得点3
・5回表 新商 ④高橋直 四球 ⑤小山 犠打 ⑥狩谷 遊ゴロで3塁アウト ⑦早川 捕邪飛 無得点
・4回裏 文理 ⑤澁谷 遊ゴロ ⑥捧 二ゴロ ⑦堤 中前H ⑧稲垣豪 一ゴロ 無得点
・4回表 新商 ①出塚 左飛 ②高野 左飛←好捕 ③白井 見三振 無得点
・3回裏 文理 ②寺杣 右飛 ③荒木 右飛 ④川村 左飛 無得点
・3回表 新商 ⑦早川 遊ゴロ ⑧藤﨑 左邪飛 ⑨田中 二ゴロ 無得点
・2回裏 文理 ⑧稲垣豪 二ゴロ ⑨笠原 三直 ①齊藤 二ゴロ 無得点
・2回表 新商 ④高橋直 三振 ⑤小山 中飛 ⑥狩谷 三振 無得点
・1回裏 文理 ①齊藤 中飛 ②寺杣 四球 ③荒木 右越2点本塁打(写真) ④川村 左前H ⑤澁谷 三ゴロ ⑥捧 四球 ⑦堤 二ゴロ 得点2
・1回表 新商 ①出塚 二ゴロ ②高野 捕ゴロ ③白井 空三振 無得点

(先発メンバー)
先攻 新商
①左 出塚
②二 高野
③中 白井
④捕 高橋直
⑤遊 小山
⑥一 狩谷
⑦三 早川
⑧投 藤崎
⑨右 田中

後攻 文理
①左 齊藤
②二 寺杣
③中 荒木
④右 川村
⑤三 澁谷
⑥一 捧
⑦捕 堤
⑧投 稲垣豪
⑨遊 笠原


◎22日の準決勝の試合予定◎
<ハードオフ>
①村上桜ヶ丘(10:00)東京学館新潟

②五泉(12:30)日本文理

(取材・文/岡田浩人)

【ルートインBCL】新潟が2年ぶり地区優勝 リーグチャンピオンシップへ

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは20日、三条市の三条パール金属スタジアムで福島ホープスと東地区チャンピオンシップ(CS)第3戦を戦い、3対1で勝利。対戦成績を2勝1敗とし、2年ぶり4回目の地区優勝を決めた。新潟は22日から始まるBCリーグチャンピオンシップで西地区王者(福井×富山の勝者)と対戦する。

新潟の選手に胴上げされる赤堀元之監督 就任1年目で地区優勝を果たした

◎20日の地区CS第3戦の試合結果◎
新潟アルビレックスBC 3-1 福島ホープス
福島 100 000 000 =1
新潟 300 000 00× =3
→新潟が2勝1敗で東地区優勝
(バッテリー)
福島:ロペス、後藤、大家、佑輔、真田-笹平
新潟:中西、雨宮、渡辺雄-平野

新潟は先制された直後の1回裏、2死満塁から相手の遊ゴロ悪送球で2点を入れ逆転すると、7番・稲葉の左線適時二塁打でさらに1点を追加した。新潟は2回以降、好機を作るも追加点を挙げることができなかったが、先発の中西が7回を投げ被安打5、1失点と好投。8回以降は雨宮、渡辺雄(中越高出身)が福島打線を完璧に抑えた。

◇新潟アルビレックスBC・赤堀元之監督の話◇
「本当に嬉しい。厳しい試合でハラハラしたが、選手、サポーターのおかげで優勝できた。投手戦になると思っていたので1点でも多く取りたかったが、そういう形ができてよかった。中西は期待通りでしっかり投げてくれた。雨宮、渡辺雄も(後期の)後半にすごくいい投球をしていたので、自信を持って登板させることができた。勢いのある福島の上をみんなで行ってくれたのがよかったし嬉しい。(リーグチャンピオンシップは)いつも通り投手でしっかり守って、打ち勝つ形でやりたい。あと1本打てる形にならないとリーグ王者にはなれないと思うので、そこをしっかりやりたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【大学野球】新潟医療福祉大が初の勝ち点 関甲新1部・秋季リーグ戦

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関甲新学生野球連盟の秋季リーグ戦の第3節で、新潟医療福祉大は19日から21日まで群馬県の上武大野球場で関東学園大と対戦、2勝1敗で勝ち点1を挙げた。今季1部昇格を果たした新潟医療福祉大は初の勝ち点。次戦は10月3日から一昨年の大学野球選手権で優勝した上武大と対戦する。

初の勝ち点を挙げた新潟医療福祉大(撮影:9月5日)

◎第3節の試合結果◎
<19日の第1戦>
新潟医療福祉大0-2関東学園大
関東学園大 000 002 000 =2
新潟医福大 000 000 000 =0
(バッテリー)
関東学園大:佐川-堀井(新潟産大附)
新潟医福大:笠原(新津)、佐藤(巻)-堀口、大塚

<20日の第2戦>
新潟医療福祉大7-4関東学園大(延長10回タイブレーク)
新潟医福大 200 000 002 3 =7
関東学園大 100 000 120 0 =4
(バッテリー)
新潟医福大:漆原(新潟明訓)、栗田、佐藤(巻)、竹石(新潟明訓)、板垣-堀口、大塚
関東学園大:新保、佐川、若島-堀井(新潟産大附)

<21日の第3戦>
新潟医療福祉大5-2関東学園大
関東学園大 000 200 000 =2
新潟医福大 100 001 03× =5
(バッテリー)
関東学園大:佐川、金井-堀井(新潟産大附)
新潟医福大:笠原(新津)-堀口、大塚
(本塁打)
新潟医福大:羽石(8回・3点)

(撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】村上桜ヶ丘と日本文理が北信越出場決める 秋季県大会・準決勝

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第133回北信越高校野球・新潟県大会は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合がおこなわれ、村上桜ヶ丘と日本文理が決勝進出を果たし、北信越大会への出場を決めた。村上桜ヶ丘は秋は初優勝、日本文理は秋は2年ぶりの優勝を懸けて23日の決勝戦を戦う。準決勝で敗れた東京学館新潟と五泉は23日の第3代表決定戦で北信越大会出場を懸けて戦う。

村上桜ヶ丘×東京学館新潟
村上桜ヶ丘の5番・石栗飛雄馬選手 9回の2点適時打など3安打2打点の活躍


◎22日の準決勝の試合結果
<ハードオフ>

①村上桜ヶ丘6-0東京学館新潟
村上桜丘 000 004 002 =6
東京学館 000 000 000 =0
→村上桜ヶ丘が決勝へ 秋の北信越大会は7年ぶりの出場
(バッテリー)
村上桜丘:①山田、⑩稻垣-②江花
東京学館:①山田-村上

村上桜ヶ丘の先発①山田天斗投手 7回を投げ被安打4、無失点


東京学館新潟①山田佳偉投手 初戦から5試合を1人で投げ抜いてきた


6回表、村上桜ヶ丘が3番・長谷川誉選手の右前適時打で先制


6回表、村上桜ヶ丘が8番・若林大成選手の中前適時打でこの回4点目

(試合内容) ※公式記録と異なる場合があります
・9回裏 学館 ⑤加勢 遊ゴロ ⑥村上 中前H ⑦鳥辺 右前H ⑧代打大塚 投ゴロ
⑨渡辺 三振 試合終了
→村上桜ヶ丘が秋は08年以来の決勝&北信越進出
・9回表 桜 ①増田 遊ゴロ ②久志田 二ゴロ ③長谷川 死球 ④須貝 左線二塁打で2、3塁 ⑤石栗 左前H2点 ⑥五十嵐 遊直 得点2
・8回裏 学館 桜投手⑩稻垣 ⑨渡辺 三振 ①今枝 四球 ②岡本 左前H ③坂井 左飛 ④前山 重盗で2、3塁→遊直 無得点
・8回表 桜 ⑥五十嵐 三ゴロ ⑦江花 三ゴロ ⑧若林 死球 ⑨代打橋本 中飛 無得点
・7回裏 学館 ⑤加勢 左飛 ⑥村上 四球 ⑦鳥辺 中前H ⑧山田 遊ゴロ併殺 無得点
・7回表 桜 ②久志田 左前H ③長谷川 犠打 ④須貝 投ゴロ野選で1、2塁 ⑤石栗 遊直併殺 無得点
・6回裏 学館 ①今枝 中飛 ②岡本 左飛 ③坂井 左前H ④前山 左飛 無得点
・6回表 桜 ①増田 左越二塁打 ②久志田 バントH ③長谷川 右前Hで1点 ④須貝 左中間二塁打で2点 ⑤石栗 左前H ⑥五十嵐 三振 ⑦江花 死球で満塁 ⑧若林 中前Hで1点 ⑨山田 見三振 ①増田 遊ゴロ 得点4
・5回裏 学館 ⑦鳥辺 二ゴロ ⑧山田 一ゴロ ⑨渡辺 投ゴロ 無得点
・5回表 桜 ⑦江花 二ゴロ ⑧若林 左直 ⑨山田 見三振 無得点
・4回裏 学館 ④前山 中前H ⑤加勢 犠打、1死2塁 ⑥村上 左直→二走飛出し併殺 無得点
・4回表  桜 ②久志田 中前H ③長谷川 バント2塁アウト ④須貝 三ゴロ ⑤五十嵐琉 死球 ⑥江花 左飛 無得点
・3回裏 学館 ⑧山田 右飛 ⑨渡辺 三振 ①今枝 中前H ②岡本 四球 ③坂井 中飛 無得点
・3回表 桜 ⑧若林 一ゴロ ⑨山田 三振 ①増田 三振 無得点
・2回裏 学館 ④前山 三振 ⑤加勢 四球 ⑥村上 二盗→四球 ⑦鳥辺 中飛→二走飛出し併殺 無得点
・2回表 桜 ④須貝 二ゴロ ⑤石栗 中前H ⑥五十嵐 中飛 ⑦江花 二ゴロ 無得点
・1回裏 学館 ①今枝 二ゴロ ②岡本 三振 ③坂井 三振
・1回表 桜 ①増田 中前H ②久志田 三ゴロ ③長谷川 二ゴロ併殺

(先発メンバー)
先攻 村上桜ヶ丘 ①中 増田 ②左 久志田 ③右 長谷川 ④一 須貝 ⑤三 石栗 ⑥二 五十嵐琉 ⑦捕 江花 ⑧遊 若林 ⑨投 山田

後攻 東京学館新潟 ①右 今枝 ②遊 岡本 ③三 坂井 ④一 前山 ⑤中 加勢 ⑥捕 村上 ⑦左 鳥辺 ⑧投 山田 ⑨二 渡辺

◇村上桜ヶ丘・松田忍監督の話◇ ※準決勝第2試合後に話を聞いています
「立ち上がりの(1回の)攻めが強引過ぎた。先頭が出て送らなかったが封殺と併殺でリズムが狂ってしまった。しかし攻撃は(中盤で得点し)しぶとくなった。(北信越大会出場だが)あまり考えていなかったが、ケガをした(主砲の)西野(護)の穴を埋めようと野手が頑張っている。いい方向に出ている。(決勝の相手は日本文理だが)目標のチームで、力の差はあるがやってみたかった相手。常に『文理に勝たなければ上(甲子園)はない』と言っている。ある程度、点を取られると思うので、取り返せるかどうか。できれば打ち合いに持ち込みたい。総力戦で勝ちに行く」

◇村上桜ヶ丘・五十嵐琉夏主将の話◇
「(中盤まで0-0だったが)ベンチ内でも声は出ていて、ピンチを楽しんでいる感じだった。これなら点数を取れると思っていた。いつも後ろにつなげる意識で打席に入っている。目標は北信越に出ることだったので1つの通過点として達成できたのは嬉しいが、ここで緩むのではなく、挑戦者という気持ちを忘れず、最高のパフォーマンスをするという目標で明日は戦いたい」


②日本文理7-0五泉(7回コールド)
五泉 000 000 0  =0
文理 200 004 1× =7
→日本文理が決勝進出 秋の北信越大会は4年連続の出場
(バッテリー)
五泉:①廣瀬、⑩山口、⑨蒲澤-②江口
文理:⑩藤塚-②堤

今大会初先発の日本文理⑩藤塚光二郎投手  7回で被安打4、無失点


五泉①廣瀬生成投手 2回以降は文理打線を抑えていたが、6回に守乱から失点した


1回裏、日本文理が3番・荒木陵太選手の右線適時三塁打で先制


1回裏、さらに4番・川村啓真選手が中前適時打でこの回2点目


五泉は在校生、OB、保護者が大きな声援を送った


7回裏、日本文理が澁谷唯人主将の左線適時二塁打でコールド勝ち

(試合内容) ※公式記録と異なる場合があります
・7回裏 文理 ③荒木 右中間二塁打 ④川村 四球 ⑤澁谷 左線二塁打1点 得点1
・7回表 五泉 ⑤江口 三振 ⑥松尾 左飛 ⑦代打蒲澤 見三振←136キロ 無得点
・6回裏 文理 ④川村 一ゴロH ⑤澁谷 三ゴロ併殺 ⑥堤 中前H ⑦捧 一強襲H ⑧藤塚 三ゴロ悪送球2点 ⑨笠原 遊ゴロH ①齊藤 二盗で2、3塁→中飛失策で2点 五泉投手交代⑩山口 ②寺杣 投ゴロ 得点4
・6回表 五泉 ①川﨑 中前H ②伊藤 犠打で2塁 ③今井 左飛 ④成田 遊ゴロ 無得点
・5回裏 文理 ⑨笠原 一ゴロ ①齊藤 右中間二塁打 ②寺杣 中飛→3塁へ ③荒木 二ゴロ 無得点
・5回表 五泉 ⑦廣瀬 一ゴロ ⑧箱岩 右飛 ⑨加藤純 左飛←好捕 無得点
・4回裏 文理 ⑥堤 左飛 ⑦捧 中飛 ⑧藤塚 右飛 無得点
・4回表 五泉 ④成田 三ゴロ ⑤江口 二ゴロ ⑥松尾 一ゴロ 無得点
・3回裏 文理 ②寺杣 遊ゴロ ③荒木 左飛 ④川村 四球 ⑤澁谷 三振 無得点
・3回表 五泉 ⑨加藤純 左前H ①川﨑 投前バント2塁アウト ②伊藤 二盗失敗→左線二塁打 ③今井 空三振 無得点
・2回裏 文理 ⑦捧 左前H ⑧藤塚 犠打  ⑨笠原 一ゴロ、走者3塁 ①齊藤 遊ゴロ 無得点
・2回表 五泉 ⑤江口 左飛 ⑥松尾 投ゴロ ⑦廣瀬 四球 ⑧箱岩 空三振 無得点
・1回裏 文理 ①齊藤 中前H ②寺杣 犠打 ③荒木 右線三塁打1点 ④川村 中前H1点 ⑤澁谷 三振 ⑥堤 三振 得点2
・1回表 五泉 ①川﨑 一ゴロ ②伊藤 投強襲H ③今井 一ゴロ、走者2塁 ④成田 遊ゴロ 無得点

(先発メンバー)
先攻 五泉
①中 川﨑②三 伊藤③左 今井④遊 成田⑤捕 江口⑥右 松尾⑦投 廣瀬⑧二 箱岩
⑨一 加藤純

後攻 文理①左 齊藤②二 寺杣③中 荒木④右 川村⑤三 澁谷⑥捕 堤⑦一 捧⑧投 藤塚⑨遊 笠原


◎23日の試合予定◎
<ハードオフ>
[第3代表決定戦]→勝者が北信越大会へ
東京学館新潟(10:00)五泉
→東京学館新潟が勝てば08年秋以来7年ぶりの北信越大会出場
→五泉が勝てば12年秋以来3年ぶりの北信越大会出場

[決勝戦]
村上桜ヶ丘(12:30)日本文理


◎北信越大会・他県の状況(22日現在)
<富山>23日に準決勝
富山商×富山国際大付、高岡商×滑川の4校決定

<長野>26日に準決勝
長野×長野商、佐久長聖×松商学園のうち3校

<石川>26日に準決勝
日本航空石川×小松、野々市明倫×小松大谷のうち3校

<福井>23日に準決勝
工大福井×美方、敦賀気比×福井商のうち3校

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】新潟KWBクラブ 初戦で惜敗 

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中学生のKWBボール(旧Kボール)の全国大会である「第10回U15全国KWB野球秋季大会」が20日、千葉県で開幕。新潟県選抜チームである新潟KWBクラブは1回戦で岩手県選抜と対戦。1対2で逆転負けし、8月の全国大会に続く全国優勝はならなかった。

◎20日の1回戦の結果◎
新潟KWBクラブ 1-2 岩手県選抜
岩手 000 001 1 =2

新潟 000 100 0 =1
(バッテリー)
新潟:星野(本丸)、山本(直江津)-小鷹(燕)、先川(猿橋)


新潟県選抜である新潟KWBクラブのメンバー

(文/岡田浩人 情報提供/新潟KWBクラブ)

【高校野球】2015年度の優秀選手を表彰 新潟県高野連

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新潟県高野連は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで秋季県大会準決勝前に2015年度の優秀選手表彰式をおこなった。表彰を受けたのは9校12人で、表彰状と記念品が贈られた。表彰を受けた選手は以下の通り。

表彰を受けた3年生12人 この夏の大会を盛り上げた選手たちが勢ぞろいした

[新潟・諸橋慶多投手 大学進学予定]

[北越・田村将太内野手 大学進学予定]

[日本文理・星兼太外野手 大学進学予定]



[日本文理・山口尚輝外野手 大学進学予定]

[村上桜ヶ丘・重長雅哉内野手 大学進学予定]

[中越・高井涼投手 大学進学予定]

[中越・小林史弥外野手 大学進学予定]

[中越・齋藤颯内野手 大学進学予定]

[帝京長岡・藤塚柊投手 就職予定]

[新潟県央工・鈴木大成外野手 就職予定]

[小出・庭山希投手 大学進学予定]

[関根学園・中村光希投手 大学進学予定]

(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一)

【高校野球】日本文理が優勝 第3代表は東京学館 秋季県大会

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来春のセンバツ甲子園の重要な参考となる「第133回北信越高校野球・新潟県大会」は23日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦がおこなわれ、日本文理が6対2で村上桜ヶ丘をくだし、春秋通算20度目(秋は11度目)の優勝を飾った。決勝前におこなわれた第3代表決定戦では東京学館新潟が5対0で五泉をくだした。この結果、10月10日から富山県で開催される北信越大会には日本文理、村上桜ヶ丘、東京学館新潟の3校が新潟県代表として出場することが決まった。

日本文理の先発⑪稲垣豪人投手(1年) 5回1/3を投げ無失点の好投


◎23日の試合結果◎
<ハードオフ>

[決勝戦]
日本文理6-2村上桜ヶ丘(試合終了)
日本文理 002 103 000 =6
村上桜丘 000 000 101 =2
→日本文理が2014年春以来、春秋計20度目の優勝
(バッテリー)
日本文理:⑪稲垣豪、①稲垣優、⑩藤塚、⑧荒木-②堤
村上桜丘:①山田、⑩稻垣、⑪遠藤-②江花
(本塁打)
日本文理:澁谷(6回・ソロ)
村上桜丘:須貝(9回・ソロ)

村上桜ヶ丘の先発①山田天斗投手 5回を投げ3失点


3回表、日本文理が1番・齊藤輝一選手の中越え適時三塁打で先制


さらに3回表、日本文理が3番・荒木陵太選手の中前適時打でこの回2点目


村上桜ヶ丘の2番手で登板した⑩稻垣健太投手


6回表、日本文理が5番・澁谷唯人主将の左越えソロ本塁打で1点を追加


日本文理は6回途中から①稲垣優斗投手をマウンドへ


7回裏、村上桜ヶ丘は6番・五十嵐琉夏主将の左前適時打で1点を返す


村上桜ヶ丘は9回表に期待の1年生⑪遠藤壮真投手(佐和田中出身)をマウンドへ


日本文理は9回に⑧荒木陵太投手をマウンドへ


9回裏、村上桜ヶ丘は4番・須貝祐次郎選手のソロ本塁打で1点を返す


2014年春以来、3季ぶり20度目の優勝を決めた日本文理ナイン

(試合内容) 公式記録と異なる場合があります
・9回裏 桜 ③長谷川 二ゴロ ④須貝 左中間ソロ本塁打1点 ⑤石栗 中飛 ⑥五十嵐琉 四球 ⑦江花 捕邪飛
・9回表 文理 桜投手1年⑪遠藤(佐和田中) ③荒木 一ゴロ ④川村 中飛 ⑤渋谷 中前H ⑥堤 捕捕球失策走者2塁→四球 ⑦代打長谷川 三ゴロ 無得点
・8回裏 桜 文理投手⑩藤塚 ⑧若林 遊ゴロ ⑨代打橋本 遊捕球失策 ①増田 代走橋本、中飛 ②代打小池 投ゴロ 無得点
・8回表 文理 ⑧代打松木 空三振 ⑨笠原 四球 ①齊藤 中飛 ②寺杣 空三振 無得点
・7回裏 桜 ③長谷川 空三振 ④須貝 中飛 ⑤石栗 右越三塁打 ⑥五十嵐琉 左前適時打得点1 ⑦江花 中飛 得点1
・7回表 文理 ③荒木 右前H ④川村 三邪飛 ⑤渋谷 三ゴロ失策 ⑥堤 遊飛 ⑦捧 三邪飛←好捕 無得点
・6回裏 桜 ⑦江花 遊ゴロ ⑧若林 中前H ⑨稲垣 遊内野H 文理投手2年①稲垣優(写真) ①増田 犠打で2、3塁 ②久志田 空三振 無得点
・6回表 文理 桜投手⑩稻垣 ⑤渋谷 左本塁打(写真) ⑥堤 一ゴロ ⑦捧 左飛 ⑧稲垣豪 左前H ⑨笠原 四球1、2塁 ①齋藤 右中間二塁打で2点 ②寺杣 二直 得点3
・5回裏 桜 ④須貝 三ゴロ ⑤石栗 遊ゴロ ⑥五十嵐 左飛 無得点
・5回表 文理 ①齋藤 四球 ②寺杣 二盗→遊ゴロ ③荒木 中飛で走者3塁 ④川村 空三振 無得点
・4回裏 桜 ①増田 遊ゴロ ②久志田 捕邪飛 ③長谷川 遊飛 無得点
・4回表 文理 ⑤渋谷 左前H ⑥堤 三ゴロ ⑦捧 右前Hと送球間進塁で走者2、3塁 ⑧稲垣豪 中儀飛(写真)得点1 ⑨笠原 右飛 得点1
・3回裏 桜 ⑦江花 中飛 ⑧若林 三ゴロ ⑨山田 空三振 無得点
・3回表 文理 ⑨笠原 四球 ①齋藤 中越適時三塁打(写真)得点1 ②寺杣 二ゴロ ③荒木 中前適時打(写真)得点1 ④川村 一直併殺 得点2
・2回裏 桜 ④須貝 二ゴロ ⑤石栗 四球 ⑥五十嵐琉 遊ゴロ併殺 無得点
・2回表 文理 ⑥堤 一ゴロ ⑦捧 左飛 ⑧稲垣豪 中飛 無得点
・1回裏 桜 ①増田 右前H ②久志田 遊ゴロ併殺 ③長谷川 空三振 無得点
・1回表 文理 ①齊藤 空三振 ②寺杣 中飛 ③荒木 左前H ④川村 四球 ⑤澁谷 左飛 無得点

(先発メンバー)
先攻 日本文理
①左 斎藤②二 寺杣③中 荒木④右 川村⑤三 澁谷⑥捕 堤⑦一 捧⑧投 稲垣豪⑨遊 笠原

後攻 村上桜ヶ丘
①中 増田②左 久志田③右 長谷川④一 須貝⑤三 石栗⑥二 五十嵐琉⑦捕 江花⑧遊 若林⑨投 山田


優勝・日本文理


準優勝・村上桜ヶ丘


[第3代表決定戦]
東京学館新潟5-0五泉
学館 000 012 200 =5
五泉 000 000 000 =0
→東京学館新潟が2008年秋以来の北信越大会出場
(バッテリー)
学館:①山田-②村上
五泉:①廣瀬、⑩山口、⑱松尾-②江口

東京学館新潟①山田佳偉投手


五泉の先発①廣瀬生成投手


5回表、東京学館が3番・坂井弘大選手の右中間適時二塁打で先制


マウンドに集まる五泉の選手たち


6回表、東京学館が7番・鳥辺航生選手の左前適時打で追加点


7年ぶりの北信越大会出場を決め喜ぶ東京学館新潟の選手たち


北信越出場を逃した五泉 しかし中越、新潟明訓を破りこの秋の台風の目となった

(試合内容) 公式記録と異なる場合があります
・9回裏 五泉 ②伊藤 空三振 ③今井 四球 ④成田 遊ゴロH ⑤加藤純 二ゴロ ⑥松尾 投ゴロ 無得点
・9回表 学館 ④前川 左飛 ⑤加勢 左前H→2塁で進塁アウト ⑥村上 二飛 無得点
・8回裏 五泉 ⑥松尾 左前H ⑦江口 三ゴロで2塁 ⑧蒲澤 左前Hで1、3塁 ⑨代打大岡 1塁走者牽制死→四球 ①川﨑 二ゴロ 無得点
・8回表 学館 ⑨渡辺 三ゴロ ①今枝 四球 五泉投手⑱松尾 ②岡本 左飛 ③坂井 二盗→一邪飛 無得点
・7回裏 五泉 ③今井 遊ゴロ ④成田 二ゴロ ⑤加藤純 遊ゴロ 無得点
・7回表 学館 ③坂井 左前H 五泉投手⑩山口 ④前山 犠打 ⑤加勢 右飛 ⑥村上 四球 ⑦鳥辺 二盗で2、3塁→左前Hで2点 ⑧山田 二直 得点2
・6回裏 五泉 ⑧代打蒲澤 左前H ⑨箱岩 犠打 ①川﨑 中飛 ②伊藤 三ゴロ 無得点
・6回表 学館 ⑥村上 右中間二塁打→送球間失策で3塁 ⑦鳥辺 左前H1点 ⑧山田 犠打 ⑨渡辺 投ゴロ ①今枝 右越三塁打1点 ②岡本 中飛 得点2
・5回裏 五泉 ⑤加藤純 空三振 ⑥廣瀬 遊ゴロ ⑦江口 三ゴロ 無得点
・5回表 学館 ⑨渡辺 二ゴロ ①今枝 中前H ②岡本 二盗→遊ゴロ ③坂井 右中間適時二塁打 得点1 ④前山 死球 ⑤加勢 一ゴロ 得点1
・4回裏 五泉 ②伊藤 二ゴロ ③今井 遊ゴロ ④成田 遊ゴロ 無得点
・4回表 学館 ④前山 空三振 ⑤加勢 二内野H ⑥村上 三ゴロ、二塁アウト ⑦鳥辺 二盗→遊ゴロ失策で1、3塁 ⑧山田 二盗で2、3塁→中飛 無得点
・3回裏 五泉 ⑧杉崎 見三振 ⑨箱岩 空三振 ①川﨑 一ゴロ 無得点
・3回表 学館 ⑨渡辺 中前H ①今枝 犠打 ②岡本 四球 ③坂井 三ゴロ併殺 無得点
・2回裏 五泉 ⑤加藤純 二ゴロ ⑥廣瀬 二ゴロ ⑦江口 空三振 無得点
・2回表 学館 ⑥村上 空三振 ⑦鳥辺 三ゴロ ⑧山田 右飛 無得点
・1回裏 五泉 ①川﨑 遊ゴロ ②伊藤 右線三塁打 ③今井 中飛 ④成田 右飛 無得点
・1回表 学館 ①今枝 三ゴロ ②岡本 中前H ③坂井 三ゴロ ④前山 死球で1、2塁 ⑤加勢 見三振

(先発メンバー)
先攻 東京学館
①右 今枝②遊 岡本③三 坂井④一 前山⑤中 加勢⑥捕 村上⑦左 鳥辺⑧投 山田⑨二 渡辺

後攻 五泉
①中 川﨑②三 伊藤③左 今井④遊 成田⑤一 加藤純⑥投 廣瀬⑦捕 江口⑧右 杉崎⑨二 箱岩

(取材・撮影・文/岡田浩人 取材/松井弘恵)


【ルートインBCL】新潟が3年ぶりリーグ王者 田村完封で優勝決める

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは25日、新潟市のみどりと森の運動公園で福井ミラクルエレファンツとリーグチャンピオンシップ(CS)第3戦を戦い、2対0で勝利。通算3連勝で3年ぶり2度目のリーグ優勝を決めた。BCリーグ王者の新潟は10月3日(土)から始まる日本独立リーググランドチャンピオンシップで四国アイランドリーグplusの王者と独立リーグ日本一をかけて対戦する。

完封で優勝を決めマウンドで喜ぶ新潟の先発・田村勇磨投手(日本文理高出身)

◎25日のリーグCS第3戦の試合結果◎
新潟アルビレックスBC 2-0 福井ミラクルエレファンツ
福井 000 000 000 =0
新潟 002 000 00× =2
※新潟が3連勝で3年ぶりのリーグ制覇
(バッテリー)
福井:藤岡-中溝
新潟:田村-平野

(試合内容)
・5回まで新潟の先発・田村、被安打3、5奪三振。
・3回裏、新潟が2死1、3塁から牽制悪送球で1点先制。足立の左中間適時打で2点目。

3回裏、新潟が足立尚也主将の左中間適時打でこの回2点目

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】魚沼選抜が3位 KWB魚沼コシヒカリ大会

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軟式野球を引退した中学3年生によるKWBボール(旧Kボール)の大会「第7回魚沼コシヒカリ大会」(ベースボール・マガジン社と実行委員会が主催)が26、27日の2日間、魚沼市で開催された。新潟県内5チーム、県外11チームの計16チームが参加した中で、地元の魚沼選抜が3位に輝いた。長野・北信州クラブが初出場、初優勝を果たした。

準決勝で力投する魚沼選抜の先発・渡辺帆飛(はるひ)投手(堀之内中)

KWBボール(旧Kボール)は軟式球と同じゴム素材で、硬式球と同じ重さと大きさで作られたボールで、中学の部活動を引退した3年生が高校野球で使う硬式球の前段階として慣れるために使われている。この大会は2009年から毎年秋に開催されていて、第3回大会では現在DeNAベイスターズの飯塚悟史投手(日本文理高出身)が最優秀選手に輝くなど、その後の高校野球で活躍する選手たちを輩出している。

1日目の26日に16チームが4ブロックに分かれて予選トーナメントをおこない、2日目に勝ち上がった4チームによる決勝トーナメントをおこなった。地元の魚沼選抜が予選トーナメントを勝ち上がり決勝トーナメントに進出。準決勝で敗れたが、3位に輝いた。夏の全国KWB選手権で初優勝した新潟KWBクラブは予選トーナメントで前年度優勝チームの千葉ファイターズに惜敗し、決勝トーナメント進出はならなかった。

3位に輝いた地元の魚沼選抜

◎26日の予選ブロックの結果◎
<Aブロック>
①新潟KWBクラブ7-0NTNS(長野)
②千葉ファイターズ3-0那須Kボールクラブ(栃木)
③千葉ファイターズ1-0新潟KWBクラブ
④那須Kボールクラブ1-0NTNS
→千葉ファイターズが決勝トーナメントへ

予選トーナメントで惜しくも敗れた新潟KWBクラブ

<Bブロック>
①報徳学園中クラブ(兵庫)5-0上越KWB
②北信州クラブ(長野)4-1東京選抜
③北信州クラブ3-1報徳学園中クラブ
④上越KWB1-0東京選抜
→北信州クラブが決勝トーナメントへ

初出場の上越KWB

<Cブロック>
①前橋ノースフェニックス(群馬)2-1南魚沼オールスターズ
②ハードボールクラブ金沢Jr(石川)3-2埼玉スーパースターズ
③ハードボールクラブ金沢Jr2-0前橋ノースフェニックス
④埼玉スーパースターズ1-0南魚沼オールスターズ
→ハードボールクラブ金沢Jrが決勝トーナメントへ

3年連続の出場となった南魚沼オールスターズ

<Dブロック>
①前橋サウススターズ(群馬)7-0魚沼クラブ
②魚沼選抜4-3座間クラブ(神奈川)
③魚沼選抜2-1前橋サウススターズ
④座間クラブ8-0魚沼クラブ
→魚沼選抜が決勝トーナメントへ

地元の魚沼クラブ


◎27日の決勝トーナメントの結果◎
<準決勝>
①千葉ファイターズ6-0魚沼選抜
②北信州2-1ハードボールクラブ金沢Jr

<決勝>
北信州クラブ3-1千葉ファイターズ
→北信州クラブは初出場、初優勝

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校軟式】直江津中等が優勝 秋季軟式県大会

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1、2年生による秋季高校軟式野球・新潟県大会が26、28日の2日間、新潟市のハードオフ・エコスタジアムでおこなわれ、直江津中等が3対2で新潟商をくだし優勝した。両校は10月24、25日に長野県でおこなわれる北信越軟式親善大会に出場する。

決勝戦で力投する直江津中等①渡部雄貴投手

◎26日の1回戦の結果◎
①新潟商10-0十日町・松之山(6回コールド)
松之山 000 000 =0
新潟商 000 424 =10
(バッテリー)
松之山:佐藤芳-布施
新潟商:佐々木、萩原-井狩
(本塁打)
新潟商:巳亦(4回・2点R)

②直江津中等7-2津南中等
直江 000 310 030 =7
津南 001 010 000 =2
(バッテリー)
直江:渡部、長谷川-新野
津南:五十嵐-新井

◎28日の決勝と順位決定戦の結果◎
<順位決定戦>
津南中等16-1十日町・松之山(5回コールド)
十松 100 00 =1
津南 426 4× =16
(バッテリー)
十松:中村、佐藤芳-布施
津南:新井-渡邊

<決勝戦>
直江津中等3-2新潟商
新潟商 000 200 000 =2
直江津 000 000 30× =3
→直江津中等が優勝
(バッテリー)
新潟商:佐々木、萩原、小林-井狩
直江津:渡部-新野

優勝した直江津中等


準優勝の新潟商


3位の津南中等


十日町・松之山

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【お知らせ】『新潟野球マガジン』を出版しました

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新潟野球ドットコムはこのたびベースボール・マガジン社と協同して、新潟発の野球情報雑誌『新潟野球マガジン』を製作し、ベースボール・マガジン社より出版しました。

内容は、高校野球特集として夏の第97回全国高校野球選手権大会の甲子園リポートや熱戦が繰り広げられた新潟大会のリポート、注目の新チームと1、2年生選手を紹介しています。また新潟医療福祉大が関甲新1部に昇格した大学野球、社会人野球、ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCのほか、学童野球や中学生の軟式と硬式野球、さらに女子野球まで、新潟県内の様々な層の野球記事、企画記事として「温故知新」「あの人はいま」「新潟野球人」などの読み物も掲載しています。

A4変形判のオールカラー60ページで、価格は税込1000円です。
新潟県内の主な書店、コンビニエンスストアで購入できるほか、首都圏の大型書店などでも購入できる場所があります。

インターネットからも注文できます。
Amazonからのご注文→http://qq2q.biz/ogQ1
楽天ブックスからのご注文→http://qq2q.biz/ogQb

「新潟野球ドットコム」は新潟のローカルの野球情報を発信する新しい媒体を作りたいと3年前に始め、おかげさまで年々認知が広がり、今夏の高校野球・新潟大会中の7月23日にはホームページへのアクセスが1日10万ページビューを超えました。新潟県内だけでなく県外、時には国外からもアクセスをいただき、直接、あるいはメールなどで様々な反応をいただくようになりました。本当にありがたく思います。

同時に「ネットだけでなく紙媒体でも情報発信をしてほしい」という声も多くいただくようになりました。既にお隣の長野県では『nines(ナインズ)』http://nines.co.jp/という長野県の野球情報誌が発行されていて、編集長に何度かお会いし勉強をさせていただきました。並行してベースボール・マガジン社新潟支社の皆様と出版に向けた話し合いを重ね、出版へのご協力とご決断をいただきました。取材にあたってもたくさんの方々からご協力をいただきました。多くの皆様のお力添えに対し、この場を借りて心から御礼申し上げます。

この『新潟野球マガジン』をできれば今後、定期的に発刊できればと思っています(第1号目の売れ行き次第ではありますが…)。内容的には、この第1号目でできたこと、できなかったこと、いろいろあります。まだ取材できていない部分もあり、反省点も多々あります。ただ新潟から「野球」という分野でローカルの雑誌ができたことは本当に嬉しく思います。この一歩目を、次の一歩につなげなければと気持ちを新たにしています。できることならば皆様からこの雑誌を育てていただければありがたく思います。ご意見もいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

新潟野球ドットコム 岡田浩人

【高校野球】文理×滑川、桜ヶ丘×工大福井、学館×気比 北信越大会の組み合わせ決まる

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10日から富山県で開幕する第133回北信越高校野球大会の組み合わせ抽選会が富山市でおこなわれ、出場16校の組み合わせが決まった。新潟県代表の日本文理(新潟1位)は滑川(富山3位)と、村上桜ヶ丘は福井工大福井(福井2位)と、東京学館新潟は敦賀気比(福井1位)と初戦で対戦することが決まった。

◎第133回北信越大会組み合わせ◎ ※新潟県高野連より

(取材・文/岡田浩人)

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