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【高校野球】日本文理 甲子園ベンチ入りメンバー紹介(前編)

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「第101回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として2年ぶり10回目の出場を果たした日本文理高校のベンチ入りメンバー18人と記録員を前編・後編の2回に分けて紹介する。

※名前・読み方・学年・守備位置・出身中学(硬式出身チーム)・身長体重・投打


①南隼人(みなみ・はやと)3年 投手
 黒埼中 176センチ 74キロ 右投右打
特徴:柔らかいフォームからのストレート

②佐藤魁星(さとう・かいせい)3年 捕手
 山の下中 180センチ 76キロ 右投右打
特徴:クレバーな配球

③中田龍希(なかだ・りゅうき)2年 一塁手
 富山・氷見北部中 174センチ 86キロ 右投右打
特徴:柔らかい打撃からの長打力

④桑原大起(くわばら・たいき)2年 二塁手
 黒埼中 175センチ 65キロ 右投左打
特徴:選球眼のいい一番打者

⑤長谷川優也(はせがわ・ゆうや)2年 三塁手・投手
 黒埼中 175センチ 72キロ 右投右打
特徴:高い身体能力で投げては143㌔の投手も兼任

⑥長坂陽(ながさか・ひなた)3年 遊撃手
 柏崎第三中(柏崎シニア)175センチ 65キロ 右投右打
特徴:チームを引っ張る主将、臨機応変の打撃

⑦安城健汰(あじろ・けんた)3年 外野手
 坂井輪中 180センチ 80キロ 右投右打
特徴:一発長打の力を持つ

⑧小林未来雄(こばやし・らいお)3年 外野手
 長野・望月中(上田南シニア)175センチ 78キロ 左投左打
特徴:春は四番も務めた、左右に打ち分ける打撃

⑨齋藤現起(さいとう・げんき)2年 外野手
 新津第一中(新津五泉村松シニア)173センチ 65キロ 右投右打
特徴:チャンスに強い打撃

(取材・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一・武山智史)


【高校野球】日本文理×関東一を速報 第101回全国高校野球選手権1回戦

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第101回全国高校野球選手権大会は10日、甲子園球場で1回戦が行われる。新潟代表の日本文理と東東京代表の関東一が対戦する。試合状況を速報する。

◎10日の1回戦の試合状況◎
<甲子園>
日本文理6-10関東一(試合終了)
文 理 101 300 100 =6
関東一 004 201 21 × =10
→日本文理は初戦突破ならず
(バッテリー)
文 理:南、長谷川-佐藤
関東一:土屋、谷-野口

(試合内容)※公式記録と異なる場合があります
・9回表 文理 ①桑原 死球(代走坂井) ②長坂 二ゴロ、2塁 ③長谷川 四球 ④捧 四球で満塁  ⑤南 空三振 ⑥代打渡邊 中飛
・8回裏 関東一 ⑤野口 右飛 ⑥渋谷 投ゴロ ⑦藤松 右中間三塁打 ⑧金森 中前Hで1点 ⑨谷 二盗、見三振 得点1
・8回表 文理 ⑦佐藤 四球 ⑧齋藤 空三振 ⑨小林未 遊ゴロ併殺 無得点
・7回裏 関東一 ⑨谷 中越え二塁打 ①大久保 四球 ②村岡 犠打で2、3塁 ③平川 中前Hで2点、打者走者は一塁飛び出しアウト ④平泉 中飛 得点2
・7回表 文理 ②長坂 四球 ③長谷川 二飛 ④中田 二内野安打と悪送球で2、3塁 ⑤南 三ゴロの間に1点 二塁走者に代走⑬捧 ⑥西澤 空三振 得点1
・6回裏 関東一 ④平泉 振り逃げ(暴投) ⑤野口 犠打 ⑥渋谷 左前Hで1点、送球間に2塁 ⑦藤松 投犠打で3塁 ⑧初谷 空三振 得点1
・6回表 文理 ⑧齋藤 一ゴロ ⑨小林未 二ゴロ ①桑原 二ゴロ 無得点
・5回裏 関東一 文理投手⑤長谷川、南はライト、齋藤がレフト、安城に代わり西澤が入りサード ①大久保 空三振 ②村岡 二ゴロ ③平川 左飛 無得点
・5回表 文理 関東一投手⑩谷 ⑤南 右飛 ⑥安城 遊ゴロ  ⑦佐藤 空三振 無得点
・4回裏 関東一 ③平川 遊H ④村岡 右線三塁打で1点 ⑤野口 中前Hで1点 ⑥渋谷 投前バントも2塁アウト ⑦藤松 右前Hで1、3塁 ⑧初谷 二盗、捕邪飛 ⑨代打根崎 左飛 得点2
・4回表 文理 ⑦佐藤 左前H ⑧齋藤 右前H ⑨小林未 犠打で2、3塁 ①桑原 中前Hで2点 ②長坂 左越え二塁打で1点 ③長谷川 中飛 ④中田 空三振 得点3
・3回裏 関東一 ③平川 三ゴロ ④平泉 中越え本塁打で1点 ⑤野口 死球 ⑥渋谷 右越え二塁打で2、3塁 ⑦藤松 捕邪飛 ⑧初谷 四球で満塁 ⑨土屋 右越え二塁打で3点 ①大久保 四球 ②村岡 投ゴロ 得点4
・3回表 文理 ②長坂 右中間二塁打 ③長谷川 空三振 ④中田 空三振 ⑤南 左前Hで1点、南は送球間2塁へ ⑥安城 空三振 得点1
・2回裏 関東一 ⑥渋谷 投ゴロ ⑦藤松 右前H ⑧初谷 中前Hで2、3塁 ⑨土屋 空三振 ①大久保 四球で満塁 ②村岡 捕邪飛 無得点
・2回表 文理 ⑧齋藤 二ゴロ ⑨小林未 中飛 ①桑原 一ゴロ 無得点
・1回裏 関東一 ①大久保 バントH ②村岡 投前バント2塁アウト ③平川 右飛 ④平泉 四球 ⑤野口 右飛 無得点
・1回表 文理 ①桑原 右前H ②長坂 投バント野手選択、1、2塁 ③長谷川 空三振 ④中田 四球で満塁 ⑤南 中前Hで1点 ⑥安城 空三振 ⑦佐藤 見三振 得点1

(先発メンバー)
・先攻:日本文理 ①二 桑原 ②遊 長坂 ③三 長谷川 ④一 中田 ⑤投 南 ⑥左 安城 ⑦捕 佐藤 ⑧右 齋藤 ⑨中 小林未
・後攻:関東一 ①中 大久保 ②二 村岡 ③左 平川 ④一 平泉 ⑤捕 野口 ⑥遊 渋谷 ⑦右 藤松 ⑧三 初谷 ⑨投 土屋

(取材・文/岡田浩人)

【BCL】稲葉が前人未踏の900安打達成 新潟が勝利で飾る

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは8日、新発田市五十公野球場で
福島レッドホープスと対戦し、3対2で勝利した。新潟の後期通算成績は12勝7敗2分で東地区3位。この試合の5回裏に新潟の稲葉大樹野手コーチ兼選手(34)がレフト前安打を放ち、リーグ通算900安打を達成した。日本の独立リーグ所属選手では初めて。

新潟は初回に先制を許したものの、その裏に同点に追いついた後に宮沢直人の適時打で勝ち越し。6回には菊地悠人の適時二塁打で追加点を挙げた。投げては先発の中西啓太が7回途中まで2失点と粘り、その後は前川哲(新潟産大附高)、カノ、海老塚耕作のリレーで逃げ切った。新潟の次戦は10日(土)13時30分から、福島県伊達市で福島と対戦する。

日本独立リーグで前人未踏の通算900安打を達成した新潟・稲葉大樹

◎8日の試合結果◎
<五十公野>
新潟3-2福島

(バッテリー)
福島:●大河原(1勝3敗1S)、谷中、竹脇、山下-小倉、森口
新潟:○中西(11勝6敗)、カノ、前川、S海老塚(1勝8S)-齋藤
(二塁打)
福島:アヤーザ(1回)
新潟:菊地(6回)

先発し7回途中までで2失点も、粘りの投球で11勝目を挙げた新潟・中西啓太


1回裏、同点に追いついた新潟は宮沢直人の遊適時打で勝ち越し


5回裏、新潟の稲葉大樹がレフト前ヒットを放ち、通算900安打を達成


8回に登板した前川哲(新潟産大附高)はサイドから151キロをマーク

◇新潟・清水章夫監督の話◇
「きのう(群馬戦)の流れから選手が気持ちを持って、次の1点を与えないこと、次の1点を取るという気持ちを持ってくれた。(前日に死球負傷交代した)樋口がいない分をみんなでカバーしようと、若い選手もベテランも繋いでいくことができた。稲葉の900安打を勝利で祝いたいという気持ちが出た。中西もよくも投げた。(稲葉の900安打について)地元で決めてくれてよかった。(次戦へ)一戦一戦全力で、目指すところは変わらない」

◇900安打達成の新潟・稲葉大樹野手コーチ兼選手の話◇
「(打ったのは)たぶん真っすぐ。正直、このシーズン始まった時は出番も少なく、今季900は打てないだろうと思っていた。レギュラー選手のケガで試合に出ることは本意ではないことだが、何かの巡り合わせで打たせてくれた野球の神様に感謝したい。練習で投げてくれたマネージャー、使ってくれる監督、コーチ、応援してくれるサポーター、今月22日で35歳になるが、この歳までユニフォームを着続けさせてくれるフロント、全てに感謝。試合後に福島の岩村(明憲)監督から『あと100本打たなければダメだぞ』と言われ、そういう気持ちで1打席1打席、自分らしく食らいついていきたい。後期優勝、チームが勝つためにやっていきたい」

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】U-18日本代表に魚沼市出身の韮澤雄也 花咲徳栄3年の遊撃手

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日本高野連は20日、8月30日から韓国で開催される「第29回 WBSC Uー18ワールドカップ」に出場する高校日本代表の選手20人を発表した。新潟県関係では魚沼市堀之内中出身で新潟シニア出身の韮澤雄也内野手(花咲徳栄3年)が選出された。

U-18日本代表に選出された魚沼市出身の韮澤雄也(花咲徳栄3年)

韮澤は魚沼市出身で、小学1年生から少年硬式チームの新潟南リトルで野球を始め、堀之内中学では新潟シニアに所属。2年時から遊撃手を務め、全国大会にも出場した。高校は埼玉・花咲徳栄に進学し、1年夏には背番号16で甲子園出場を果たし、初の全国制覇メンバーとなる。2年夏、3年夏と3年連続で甲子園出場を果たした。小学生の頃からプロ入りが目標であることを話してきたが、強肩堅守の遊撃手としてスカウトが注目する選手で、今秋のドラフト会議では指名が有力視されている。

新潟県関係の選手が高校日本代表に選出されるのは2014年の飯塚悟史投手(日本文理高-DeNA)以来。

(文/岡田浩人)

【BCL】新潟が茨城に大勝 ゲーム差なしの東地区2位に浮上

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは24日、村上市荒川球場で茨城アストロプラネッツと対戦し、9対1で大勝した。新潟の後期通算成績は17勝9敗2分で、東地区の順位は群馬ダイヤモンドペガサスと並んで2位に浮上した。首位の栃木ゴールデンブレーブスとはゲーム差なしで、東地区は3チームがひしめく大混戦となっている。

初回と2回に得点した新潟は4回に松山の適時二塁打、内藤の適時打、熊倉巽(糸魚川市出身・環太平洋大)の適時二塁打で3点を追加し、リードを広げた。先発の長谷川凌汰(龍谷大)は7回無失点と好投。投打が噛み合った。新潟の次戦は25日(日)13時から、魚沼市広神球場で栃木と対戦する。

◎24日の試合結果◎
<村上市荒川球場>
新潟9-1茨城

(バッテリー)
茨城:●大竹(2勝8敗)、川名、酒本-池田、楠
新潟:○長谷川(9勝1敗)、木原田、カノ、山崎-齋藤、西澤
(二塁打)
新潟:宮沢(1回)、樋口(4回)、松山(4回)、熊倉(4回)、楠本(6回)
(本塁打)
茨城:鴨志田1号(9回・ソロ)
新潟:ピメンテル16号(2回・ソロ)、内藤3号(6回・ソロ)

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(文/岡田浩人)

【中学軟式・社会人軟式】中学県選抜と社会人チームが初の強化試合

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中学軟式野球を引退した3年生による「新潟県選抜」が24日、燕市で社会人軟式野球チームの強豪・新潟信用金庫との初の強化試合に臨んだ。中3生による新潟県選抜は11月に静岡県で全国大会に参加するため結成された。この全国大会はかつては軟式球から硬式球への橋渡しとなる「Kボール(KWBボール)」を使用していたが、昨秋から硬式球と同じ重さになった軟式球「M号」を使用することになったため、同じM号を使っている社会人チームとの強化試合が初めて実現した。試合は1対0(7回終了)で新潟信用金庫が勝利したが、善戦した新潟県選抜の中学生は「投手の直球の質、打者のレベルが違い、いい経験になった。この経験をいかして全国優勝できるよう頑張りたい」と決意を新たにしていた。

中3生による新潟県選抜(左)と社会人・新潟信用金庫による初の強化試合

◎24日の強化試合結果◎
<燕市吉田野球場>
新潟信用金庫1-0新潟県選抜

(バッテリー)
信 金:渋谷、相澤、小林学-村山
県選抜:村越、神保-竹野
(本塁打)
信 金:桑原(1回・ソロ)

中学生と社会人による試合は、かつては中学生が「B号」、社会人が「A号」と異なる大きさの軟式球を使っていたため実現しなかったが、現在は中学生以上が「M号」に統一され、双方の使用球が同一となった。中3生の新潟県選抜が強化試合を申し入れて初めて実現した(非公式の試合は昨年1試合実施)。

試合は初回に新潟信用金庫の一番・桑原巧佑が中越えに先頭打者本塁打を放って先制。しかしその後は新潟県選抜の村越仁士克(にしか)(燕吉田中)が5回まで被安打4、1失点と粘りの投球を見せ、6回から登板した神保紘大(長岡大島中)が2回を無失点に抑えた。新潟県選抜の打線は新潟信用金庫の3投手の前に2安打に抑えられた。

新潟県選抜の先発・村越仁士克(燕吉田中)


新潟信用金庫の先発・渋谷雄貴


新潟県選抜の二番手・神保紘大(長岡大島中)


中学生に胸を貸した新潟信用金庫


最終回の1死から新潟県選抜は加藤賢誠(新井中)が中前安打を放つ

新潟県選抜はこの日、高校見学などで20人のメンバーのうち出席者は10人にとどまったが、社会人チームを相手に善戦した。捕手を務めた竹野聖智選手(燕吉田中)は「初回にいきなり本塁打を打たれ、『レベルが違う』と感じたが、そこからピンチも凌ぐことができた。投手のレベル、直球の質が違った。打者も中学では対戦できないレベルで芯でとらえるのが上手かった。いい経験になった」と話し、「全国優勝が目標」と意気込みを示した。新潟県選抜の松田祐介監督は「守りはできたが、打撃でとらえられなかった。いい投手と対戦した時にどう攻略するかが課題」と今後の改善点を語った。

新潟信用金庫の霜鳥昇監督は「中学生だがしっかりした体つきで、投手を中心に守備もしっかりしていて、特に捕手の肩が目についた。正直、負けなくてよかった」と安どした様子。「野球人口が減っている中で、社会人でも野球を続けられるチームがあることを分かってもらうだけでも意味がある」と今後もこうした試合を続けたい意向を示した。

新潟県選抜は11月2日から静岡県で開催される「第19回全国中学生都道府県対抗野球大会」(日本中学生野球連盟主催)に出場する。各都道府県の選抜チームが出場予定で、今後は県内で合同練習や社会人チームとの強化試合を行って調整する。

新潟県勢は過去、飯塚悟史投手(直江津中-日本文理高-DeNA)がエースとして活躍した2011年秋の大会で準優勝、山本雅樹投手(直江津中-中越高-桜美林大)がMVPを獲得した2015年夏の大会で優勝している。4年ぶりの全国優勝を狙っている。

11日の試合に参加した新潟県選抜のメンバー10人(登録は20人)

11日の強化試合に参加した新潟県選抜のメンバー(順不同)
熊木颯一郎(燕吉田中)、加藤賢誠(新井中)、田辺大誠(本成寺中)、柳澤龍(巻西中)、丸山幹太(小須戸中)、竹野聖智(燕吉田中)、村越仁士克(燕吉田中)、神保紘大(長岡大島中)、川瀬直(長岡江陽中)、山岸閃理(笹神中)
(20人のメンバーは10月以降に掲載する予定です)

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【女子野球】トキガールズは延長タイブレークでサヨナラ負け 全日本中学女子軟式野球大会

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女子中学生による軟式野球の全国大会「第4回全日本中学女子軟式野球大会」は25日、京都市で2回戦を行った。初戦となる新潟県選抜チーム・トキガールズは1回戦を勝ち上がった兵庫県・オール兵庫ジュニアと対戦し、延長8回タイブレークの末、1対2のサヨナラ負けで初戦突破はならなかった。

新潟県代表として戦ったトキガールズのメンバー

◎25日の2回戦の結果◎
<京都・わかさスタジアム>
トキガールズ1-2オール兵庫ジュニア(延長8回タイブレーク)

(バッテリー)
トキ:石﨑、髙橋明、中原-安達
(二塁打)
トキ:安達

※トキガールズのメンバー(数字は背番号)
(10)関口心愛(0)村山晏(1)安達ほの香(2)藤澤菜々美(3)石﨑真凜(4)中原鼓(7)中島安理(8)岩方陽和(11)髙橋明音(12)岡村野々花(14)小林千晃(16)赤塚凜愛(17)田中空(18)徳市凜音(21)倉島日和(22)高木麻綾(27)寺田綺良(33)渡辺茜(75)神保奈々(77)高橋海和

(文/岡田浩人 写真提供/トキガールズ)

【BCL】首位攻防で新潟が痛い黒星 栃木にマジック点灯

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは25日、魚沼市広神球場で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、1対6で敗れた。新潟の後期通算成績は17勝10敗2分で群馬と同率で東地区2位。この日、群馬も敗れたため、東地区1位の栃木に後期優勝マジック6が点灯した。栃木と新潟のゲーム差は1で、新潟の後期残り試合は7試合。

新潟の先発・中西啓太(帝塚山大)は初回に栃木の西岡剛(元阪神)に2ランを浴びて先制を許すと、4回にも2失点し降板。二番手で登板した前川哲(新潟産大附高)も4回を投げ2失点と栃木の打線を止められなかった。攻撃では栃木の若松駿太(元中日)の前に8安打も1得点と要所を締められた。新潟の次戦は29日(木)14時から、滋賀県守山市でオセアン滋賀ユナイテッドBCと対戦する。

首位攻防戦に敗れ、肩を落とす新潟の選手、首脳陣

◎25日の試合結果◎
<広神球場>
新潟1-6栃木

(バッテリー)
栃木:○若松(11勝5敗)-橋本
新潟:●中西(11勝8敗)、前川、海老塚-西澤、齋藤
(二塁打)
栃木:ルーカス(7回)
新潟:楠本2(5回、7回)
(本塁打)
栃木:西岡7号(1回・2ラン)

新潟の先発・中西啓太(帝塚山大) 立ち上がりから気合いが入っていたが…



1回表、栃木は西岡剛(元阪神)が右越え2ランを放ち、先制する


5回裏、新潟は2死1、3塁から樋口龍之介(立正大)の内野安打で1点を返す


5回から登板した前川哲(新潟産大附高)は4回を投げ2失点

◆新潟・清水章夫監督の話◆
「完敗。打たれるべく人に打たれ、先発投手に気持ちよく投げさせてしまった。何回かチャンスがあると思っていたが、最後の一本が出なかった。(中西は)残り少ない試合であと1点取られたらますいと思い、早い回でも前川で行こうと思っていたが…(前川のサイドハンドは)何とか練習なり、試合でつかんでほしい。(残り7試合だが)7連勝するつもりで期待したい」

◆新潟・中西啓太投手の話◆
「(西岡に打たれたのは)外角の要求の直球が真ん中寄りなった。このリーグの中では一番の打者で、不用意にはいかないという気持ちでいたが…。(4回の2失点で)流れを向こうに渡してしまった。自分の力のなさ。相手の思うような野球をさせてしまった。(残り試合も少ないが)集大成と思い、チームのために最後まで頑張りたい」

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(取材・撮影・文/岡田浩人 写真提供/石澤朋子さん)


【BCL】5点差追いつき引き分けも 首位・栃木とは1.5ゲーム差に

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは29日、滋賀県守山市でオセアン滋賀ユナイテッドBCと対戦し、7対7で引き分けた。新潟の後期通算成績は17勝10敗3分。東地区首位の栃木ゴールデンブレーブスが群馬ダイヤモンドペガサスに勝利したため、新潟が単独2位に浮上したが、栃木とのゲーム差は1.5に広がった。新潟の残り試合は6試合で、次戦は30日(金)17時から、群馬県前橋市で群馬と対戦する。

◎29日の試合結果◎
<滋賀・守山市民球場>
新潟7-7滋賀

(バッテリー)
新潟:小野、山崎、カノ、木原田、前川、海老塚-西澤、齋藤、松山
滋賀:高井、寺本、上原、パク、タバーレス-濱部
(二塁打)
新潟:菊地(6回)
滋賀:纐纈2(1回、4回)
(三塁打)
滋賀:川上(4回)、纐纈(9回)
(本塁打)
新潟:内藤4号(1回・ソロ)
滋賀:三國2号(3回・3ラン)

◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「序盤で5点差となったが、6回の菊地、熊倉の適時打、8回の内藤の2点適時打など素晴らしい攻撃をしてくれた。その良い流れを作った、継投した投手陣も見事なリレーだった。粘りのあるいい試合だった。明日も大事な試合なので切り替えて臨んでいきたい」

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(文/岡田浩人)

【BCL】群馬に勝利 首位・栃木と1ゲーム差に

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは30日、群馬県前橋市で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦し、4対2で勝利した。新潟の後期通算成績は18勝10敗3分で東地区の2位。試合のなかった首位・栃木ゴールデンブレーブスとのゲーム差は1に縮まった。新潟の残り試合は5試合で、次戦は1日(日)13時から、見附運動公園野球場で埼玉武蔵ヒートベーアズと対戦する。

◎30日の試合結果◎
<群馬・前橋市民>
新潟4-2群馬

(バッテリー)
新潟:○長谷川(10勝1敗)、前川、S海老塚(1勝10S)-齋藤
群馬:●ラミレス(1勝1敗1S)-速水
(本塁打)
新潟:ピメンテル17号(4回・2ラン)
群馬:ジョニー13号(2回・ソロ)

◎試合内容◎
1点を先制された新潟は4回表にピメンテルの2ラン、熊倉巽(糸魚川市出身・環太平洋大)の2点適時打で4点を奪い逆転。先発の長谷川凌汰(龍谷大)が7回を投げ、7安打を許すも9奪三振で要所を締め、前川哲(新潟産大附高)、海老塚耕作(函館大)のリレーで逃げ切った。

◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「長谷川の粘りの投球、ピメンテルの本塁打、とても良かった。僅差のゲームを取ることができたのは大きい。次戦はホーム戦、見附で勝利を飾りたい」

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(文/岡田浩人)

【BCL】延長の末、武蔵に敗れる 首位・栃木と2.5ゲーム差に 

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは1日、見附市運動公園野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦し、延長10回、4対7で敗れた。新潟の後期通算成績は18勝11敗3分で東地区の2位だが、首位の栃木ゴールデンブレーブスが勝利したためゲーム差は2.5に広がった。新潟の残り試合は4試合。次戦は3日(火)13時から、福島県須賀川市で福島レッドホープスと対戦する。

延長10回表、埼玉武蔵に3点を勝ち越され、降板する新潟・海老塚耕作(左端・函館大)…今季ここまで10セーブを挙げた守護神が延長の末、力尽きた

◎1日の試合結果◎
<見附運動公園>
新潟4-7埼玉武蔵(延長10回)

(バッテリー)
武蔵:中島、辻、○フィゲロア(3勝3敗1S)-富田
新潟:中西、三木田、カノ、●海老塚(1勝1敗10S)、木原田-齋藤
(二塁打)
武蔵:宮之原2(3回、9回)
(三塁打)
武蔵:加藤(3回)
新潟:内藤(10回)
(本塁打)
武蔵:宮之原8号(1回・ソロ)
新潟:内藤5号(5回・ソロ)

◎試合内容◎
新潟が延長戦の末、痛恨の星を落とした。先発の中西啓太(帝塚山大)は初回、先頭打者にソロ本塁打を浴びて先制された。その裏に樋口龍之介(立正大)、ピメンテルの連続適時打で逆転するが、3回に中西が再逆転を許してしまう。5回に内藤晃裕(大阪体育大)のソロ本塁打で同点に追いつき、その後、立ち直ったかに見えた中西だったが、7回に再び勝ち越し打を浴びて降板した。新潟はその裏に内藤の犠飛で同点に追いついたが、勝ち越すことができなかった。延長10回、2イニング目に入った守護神の海老塚耕作(函館大)が無死1、3塁のピンチを招いた。投ゴロで三塁走者を三本間に挟んだものの、走者が三塁手と交錯し走塁妨害で勝ち越し点を許すと、適時打とスクイズ(記録は野選)でこの回に計3点を与え、万事休すとなった。

新潟がプレーオフに進出するためには後期優勝か、前期優勝の群馬が後期も優勝し新潟の通期成績が2位になることが必要。新潟は崖っぷちに追い込まれた。

1回裏、新潟は樋口龍之介(立正大)の左前適時打で1-1の同点に


1回裏、新潟がピメンテルの右前適時打で2-1と逆転



5回裏、新潟は内藤晃裕(大阪体育大)の中越えソロ本塁打で3-3の同点に


新潟の先発・中西啓太(帝塚山大)は7回途中までで4失点


7回途中から登板した三木田龍元(北海道大)は2死満塁も無失点に抑える


同点の9回から登板した新潟・海老塚耕作(函館大) 帽子を飛ばしながらの力投を見せたが…

◆新潟・清水章夫監督の話◆
「今まで頑張ってきたメンバーが必死に頑張った結果。何とか勝たせたかった。(勝ち越せなかったが)松山が出塁した時(6回)に動こうと思えば動けたが…一塁に残したままだった。あそこが勝負所だったと思う。(海老塚は回跨ぎになり)今まで頑張ってきて一番信頼している投手。ずっと抑えてきて、何も責めるところはない。(残り4試合で)どの試合も負ける気はない。その気持ちであと4試合臨む。(ホーム最後の7日の悠久山の試合は)1年間、見てもらったサポーターに感謝の気持ちを持ってプレーしたい」

◆新潟・海老塚耕作投手の話◆
「(10回は先頭への四球で)三番の加藤選手で慎重にいった部分があり、カウントを悪くし、自分を苦しめた。(走塁妨害での失点で)動揺はしたが、今できる最善のことをやろうと思った。きょうは思い通りにいかなかった。自分が思ったイメージと体が合わなかった。スクイズも樋口さんから言われ、準備はしていたが、決められたのは自分の落ち度。どんな状態でも投げて抑えるのが抑えの仕事と思っているので言い訳にはできない。何が悪かったのか反省し、次に同じことをしないよう切り替えてやっていきたい」

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(取材・撮影・文/岡田浩人 写真提供/石澤朋子さん)

【社会人硬式】6日から日本選手権・北信越大会が開幕 県勢5年ぶり出場目指す

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社会人野球の「第45回日本選手権最終予選・北信越大会」は6日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開幕する。県勢では5年ぶりの出場を目指すバイタルネットとJR新潟が出場し、3日間の日程で北信越の5チームが、10月に京セラドーム大阪で行われる本大会出場1枠を懸けて戦う。

大会前日の5日、同スタジアムではバイタルネットが練習で汗を流し、調整を行った。今季入社した新人で十日町市出身の池田貴将内野手(日本文理高-東洋大)は6月の都市対抗二次予選以降、二塁手のレギュラーを獲得。打撃が好調で「全国の舞台に行きたい」と意気込んでいる。

二塁手の座を獲得したバイタルネットの新人・池田貴将(日本文理高-東洋大)

日本選手権は都市対抗大会と並ぶ社会人野球の最高峰の大会。県勢は2014年にバイタルネットが出場して以来、出場がない。

5年ぶりの出場を目指すバイタルネットは今季から練習拠点を本社のある宮城県仙台市に移し、元近鉄の加藤正樹監督が指揮を執っている。6月の都市対抗二次予選では初戦で敗退した。加藤監督は「都市対抗敗退後、オープン戦を通じて若手中心に競争をし、戦い方はできあがってきた」とチーム状況を説明する。

その中で頭角を現したのが新人の池田だった。日本文理高では主将・四番打者として飯塚悟史(DeNA)らとともに2014年夏の甲子園でベスト4に進出。東洋大を経て今春入社した。都市対抗二次予選以降、オープン戦での出場が増え、池田自身、「結果が出ている」と手応えを感じている。8月のオープン戦ではサク越えもマーク。「自主練習の“置きティー”で力を抜いて振るようにしたら自分のポイントでしっかり打てるようになった。バットのヘッドが走るようになった」と好調の要因を分析する。

加藤監督も池田について「一番バットを振っていた。それを見ていた」と努力を評価。「凡打でも気にせずに行けと言ってきた」と鼓舞する。エコスタでの公式戦は高3夏の決勝以来5年ぶりだが、池田は「優勝して全国の舞台に行きたいという思いだけ。勝つ気持ちを出したい」と話す。3日には東洋大で同期だった中日・梅津晃大投手がエコスタでの巨人戦で勝利を挙げた。「同期が頑張っていると自分も頑張ろうと思える」と刺激を受けている。

投内連係の練習を行うバイタルネットの投手陣

試合の行方を握る鍵について加藤監督は「先発投手の立ち上がり」と話し、「どんどんいい投手をつぎ込んでいくしかない」と短期決戦の戦いを意識している。5年ぶりの本大会出場へ、「生き生きと選手がプレーしている姿を見せたい。そのために先に点を取りたい」と指揮官も意気込んでいる。

大会初日となる6日はJR新潟が伏木海陸運送(富山)と対戦。2日目の7日は準決勝2試合が行われる予定で、バイタルネットが信越硬式野球クラブ(長野)と対戦する。3日目となる8日に決勝戦が行われ、本大会出場チームが決まる。

◎北信越大会の組み合わせ◎ ※JABA日本野球連盟HPより

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人硬式】JR新潟はコールドで敗退 日本選手権・北信越大会

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社会人野球の「第45回日本選手権最終予選・北信越大会」は6日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開幕し、1回戦1試合が行われた。地元のJR新潟は伏木海陸運送(富山)に0対10、7回コールドで敗れ、初戦突破はならなかった。大会2日目の7日は準決勝に地元のバイタルネットが登場、信越硬式野球クラブ(長野)と対戦する。

7回裏、JR新潟は主将・神田拓実(新発田南高)が左越え二塁打をで出塁も無得点に終わる

◎6日の1回戦の結果◎
<ハードオフ>
JR新潟0-10伏木海陸運送

(バッテリー)
伏木:海老、上條、松島-田中、水野
新潟:藤﨑、芦田、平山、廣瀬-川上
(二塁打)
伏木:乙野、南部
新潟:坂野、神田
(本塁打)
伏木:乙野(ソロ)

初戦で敗れたJR新潟

◆JR新潟・荒木光一監督の話◆
「地元で頑張りたかったが…投手の立ち上がりが悪いのが尾をひいた。甘い球を伏木さんが見逃さなかった。守備のミスもあり波に乗れなかった。1つでも勝ちたかったが0点では勝てない。(来季へ)投手がもう少し育ってもらわなければ。継投で勝機を見いだせる投手を作っていきたい」

◆JR新潟・神田拓実主将の話◆
「今季、チームを変えようという意識で冬からやってきて、集大成をこの大会で見せたかった。安打数は一緒(6安打)だったが、相手は簡単に終わらず、厳しい展開になった。(7回の二塁打は)高めの真っすぐ。今季はずっと代打で、準備はしていた。一矢報いたい気持ちだった」


◎7日の準決勝予定◎
<ハードオフ>
①伏木海陸運送(10:00)フェデックス
②バイタルネット(12:30)信越硬式野球俱楽部

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】来春の選抜甲子園を目指し…秋季県大会の組み合わせ決まる

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」の組み合わせ抽選会が6日、新潟市のユニゾンプラザで行われた。連合6チームを含む70チーム(82校)が参加した今大会は13日に開幕し、県内7球場で熱戦が繰り広げられる。順調に日程が進めば28日に準決勝、29日に決勝と第3代表決定戦が三条パール金属スタジアムで行われ、上位3チームが10月12日から石川県で開催される北信越大会に出場する。

南支部の抽選会の様子 各チームの監督や部長がクジを引いた

県大会は北支部38チーム、南支部32チームに分かれ、1~3回戦を戦う。南支部は32チームの参加だったため1回戦がなく、2回戦からの戦いとなる。南北8チームずつの計16チームが出そろったところで再び抽選を行い、4回戦以降の組み合わせが決まる。予定通り日程が進めば4回戦は9月21日(土)、準々決勝が23日(月祝)に実施される。

◎1~3回戦の組み合わせ◎ ※新潟県高野連発表

【欠場=6校】
西新発田、阿賀黎明、栃尾、長岡高専、分水、有恒

【連合=6チーム(18校)】
農林万代(加茂農林・万代)
白吉阿村(白根・吉田・阿賀野・村松)
三商長農正徳(三条商・長岡農・正徳館)
十海塩松(十日町総合・海洋・塩沢商工・松代)
常総久(柏崎常盤・柏崎総合・久比岐)
高田農商(高田農・高田商)

なお、新潟県高野連は6日、来夏の「第102回全国高校野球選手権・新潟大会」のシード16チームの決め方について、今秋県大会と来春県大会の結果を反映させる「ポイント」を導入することを発表した。内容は以下の通り。

①春季県大会の優勝チームが第1シード、準優勝チームが第2シードとなる。
②第3~第6シードについては秋と春のベスト16以上にポイントを与え、合計ポイントが高いチームを上位シードとする。
③ポイントは、秋優勝=50、秋準優勝=40、秋3位=30、秋4位=15、秋ベスト8=8、秋ベスト16=4、春ベスト4=40、春ベスト8=20、春ベスト16=10となる。
④このポイント制度は第102回~第104回大会まで3年間続ける。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人硬式】バイタルネットが決勝へ 日本選手権・北信越大会

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社会人野球の「第45回日本選手権最終予選・北信越大会」は7日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合を行い、地元のバイタルネットが信越硬式野球クラブ(長野)と対戦し、延長10回、3対1で勝利し、決勝に進出した。8日の決勝でバイタルネットは5年ぶりの日本選手権出場を懸けて伏木海陸運送(富山)と対戦する。

◎7日の準決勝の結果◎
<ハードオフ>
②バイタルネット3-1信越硬式野球クラブ(延長10回)

(バッテリー)
バイタル:沖垣、佐々木、冨岡-古谷
信越硬式:中村、和田、三森-北村
(二塁打)
バイタル:吉浦
(三塁打)
信越硬式:中島
(本塁打)
バイタル:櫻吉(ソロ)

①伏木海陸運送2-1フェデックス

(バッテリー)
フェデ:久保田、金井、出羽-鈴木
伏 木:宮前-田中
(二塁打)
フェデ:徳永2
(三塁打)
伏 木:越中


◎8日の決勝戦の予定◎
<ハードオフ>
伏木海陸運送(10:00)バイタルネット

(文/岡田浩人)


【BCL】新潟がホーム最終戦で栃木くだす 長谷川が6回無失点で11勝目

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは7日、長岡市悠久山球場で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、11対1で今季のホーム最終戦を勝利で飾った。新潟の後期通算成績は21勝11敗3分で、東地区2位が確定した。今季最終戦となる新潟の次戦は8日(日)13時から、群馬県伊勢崎市で群馬ダイヤモンドペガサスと戦う。

6回を投げ無失点で11勝目を挙げた新潟・長谷川凌汰(龍谷大)

◎7日の試合結果◎
<悠久山>
新潟11-1栃木

(バッテリー)
栃木:秋山、●前田(5勝4敗)、橋詰、久原、吉川-橋本、秋庭
新潟:○長谷川(11勝1敗)、三木田、木原田、小野-西澤、松山
(二塁打)
栃木:山崎(7回)
(三塁打)
新潟:内藤(4回)
(本塁打)
新潟:樋口18号(7回・2ラン)

4回裏、新潟は阿部裕二朗(北越高)のBCL初安打となる右前適時打で2-0とリードを広げる

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【社会人硬式】バイタルネットは決勝で惜敗 5年ぶり日本選手権出場ならず

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社会人野球の「第45回日本選手権最終予選・北信越大会」は7日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝を行、地元のバイタルネットは伏木海陸運送(富山)に2対4で敗れ、5年ぶりの日本選手権出場はならなかった。

大会の最高殊勲選手賞には準決勝、決勝で好投した伏木海陸運送の宮前遥投手(中部学院大)、敢闘賞には大会2本塁打のバイタルネット・櫻吉宏樹選手(国学院大)、最高打撃賞には打率.500のバイタルネット・菊名裕貴選手(東北福祉大)が選ばれた。

6回表、バイタルネットは櫻吉宏樹(国学院大)の右越え2ランで同点に追いついたが…

◎8日の決勝の試合結果◎
<ハードオフ>
バイタルネット2-4伏木海陸運送
→伏木海陸運送が8大会ぶりの日本選手権出場

(バッテリー)
バイタル:沖垣、佐々木、冨岡、山地-古谷
伏木海陸:宮前、竹中-田中
(二塁打)
バイタル:菊名、飯島
伏木海陸:大野
(三塁打)
伏木海陸:田中、番場
(本塁打)
バイタル:櫻吉(6回・2ラン)

バイタルネットの先発・沖垣泰史(国学院大)


バイタルネットの二番手で3回から登板した佐々木竜次(東京農業大)


伏木海陸運送(富山)は8大会ぶり3回目の日本選手権出場を決めた


バイタルネットは都市対抗に続き、今季も全国大会出場はならなかった

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【BCL】清水章夫監督が来季も続投 新潟アルビレックスBC

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新潟アルビレックスBCは11日、清水章夫監督(44歳・元日ハム、オリックス)が来季も続投すると発表した。大阪府出身の清水監督は今季から新潟の監督に就任。チームは東地区で前期2位、後期2位となり4年連続でプレーオフ進出を逃したものの、前後期合わせた通期成績で43勝21敗6分と勝ち越し、高い勝率を残した。

来季続投することが決まった新潟・清水章夫監督
 

◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「来季も監督として指揮を執らせていただくくことになり、大変光栄に思います。今季はスポンサー、サポーターの皆様の期待に応えられなく、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。来季は監督としてさらに成長し、応援してくださる全ての皆様と最後まで笑顔で野球が楽しめるよう精進して参ります。変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】秋季県大会が開幕 今夏準優勝の東京学館新潟など6校が2回戦へ

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」が13日に開幕し、2球場で1回戦6試合が行われた。五十公野球場の第3試合では今夏の準優勝校・東京学館新潟が7回コールド勝ち、みどりと森の運動公園では終盤追い上げられた新津が1点差を逃げ切り、それぞれ2回戦進出を決めた。14日は試合がなく、15日は6球場で2回戦16試合が予定されている。

みどりと森③新津9-8巻総合
終盤の追い上げを逃げ切り、勝利を喜ぶ新津の選手たち

◎13日の1回戦の試合結果◎
<五十公野>
①巻7-3新発田商
巻 高 101 011 003 =7
新発商 000 000 120 =3

②新発田9-1加茂農林・万代(7回コールド)
新発田 400 210 2 =9
農・万 001 000 0 =1

③東京学館新潟8-0新発田南(7回コールド)
東京学館 240 002 0 =8
新発田南 000 000 0 =0

<みどりと森>
①新発田農7-4加茂
新発農 000 021 301 =7
加 茂 200 000 002 =4

②加茂暁星4-1新潟第一
暁星 000 200 002 =4
第一 100 000 000 =1

③新津9-8巻総合
巻総合 000 212 300 =8
新 津 531 000 00 × =9


◎15日(日)の2回戦予定◎
※14日は試合なし
<鳥屋野>
①開志学園(10:00)新発田
②佐渡(12:30)新発田農

<五十公野>
①新発田中央(9:00)加茂暁星
②新潟北(11:30)羽茂
③敬和学園(14:00)新潟

<みどりと森>
新潟西(9:00)
②佐渡総合(11:30)村上
③五泉(14:00)新潟商

<悠久山>
①中越(9:00)帝京長岡
②長岡大手(11:30)高田北城
③三条(14:00)十海塩松[十日町総合・海洋・塩沢商工・松代]

<佐藤池>
①上越(9:00)小出
②柏崎(11:30)高田農商[高田農・高田商]
③三商長農正徳[三条商・長岡農・正徳館](14:00)糸魚川白嶺

<ベーマガ>
①十日町(10:00)三条東
②長岡向陵(12:30)上越総合技術

(取材・文/岡田浩人)

【高校野球】2回戦16試合を速報 秋季県大会

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は15日、6球場で16試合を行う。試合状況をできる限り速報する。

◎15日の2回戦の試合状況◎
<鳥屋野>
①開志学園(10:00)新発田
②佐渡(12:30)新発田農

<五十公野>
①新発田中央(9:00)加茂暁星
②新潟北(11:30)羽茂
③敬和学園(14:00)新潟

<みどりと森>
①新潟西(9:00)巻
②佐渡総合(11:30)村上
③五泉(14:00)新潟商

<悠久山>
①中越(9:00)帝京長岡
中越
帝京

②長岡大手(11:30)高田北城
③三条(14:00)十海塩松[十日町総合・海洋・塩沢商工・松代]

<佐藤池>
①上越(9:00)小出
②柏崎(11:30)高田農商[高田農・高田商]
③三商長農正徳[三条商・長岡農・正徳館](14:00)糸魚川白嶺

<ベーマガ>
①十日町(10:00)三条東
②長岡向陵(12:30)上越総合技術

(取材・文/岡田浩人 情報協力/各地の皆様)

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