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【高校野球】2回戦16試合を速報 秋季県大会

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は16日、6球場で2回戦16試合を行う。試合状況をできる限り速報する。

◎16日の2回戦の試合状況◎
<鳥屋野>
①新潟明訓(10:00)新津
②新潟向陽(12:30)中条

<五十公野>
①日本文理(9:00)東京学館新潟
②新潟工(11:30)新津工
③新潟南(14:00)村上桜ヶ丘

<みどりと森>
①北越(9:00)豊栄
②新津南(11:30)新潟江南
③新潟青陵(14:00)新潟東

<悠久山>
①長岡工(9:00)白吉阿村[白根・吉田・阿賀野・村松]
②長岡(11:30)長岡商
③糸魚川(14:00)小千谷

<佐藤池>
①新潟産大附(9:00)常総久[柏崎常盤・柏崎総合・久比岐]
②新井(11:30)関根学園
③高田(14:00)柏崎工

<ベーマガ>
①見附(10:00)六日町
②小千谷西(12:30)新潟県央工

(取材・文/岡田浩人 情報協力/各地の皆様)


【高校野球】佐渡が競り勝ち16強 秋季県大会3回戦

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は18日、4球場で3回戦8試合を行った。みどりと森の運動公園の第2試合では佐渡が競り勝ち、三条パール金属スタジアムの第2試合では柏崎が中盤に逆転勝ちし、ベスト16に進んだ。19日は3回戦8試合が行われ、ベスト16が出そろう。

みどりと森②佐渡4-2新潟
4回表、佐渡の伊藤亜友斗(2年)が右越え2点適時二塁打を放ち、4-1に

◎18日の3回戦の試合結果◎ ※記録は新潟県高野連発表
<五十公野>
①開志学園7-3五泉

(バッテリー)
開志:川上、佐藤、荒井-小平
五泉:渡部、大滝、塚野-伊藤
(二塁打)
開志:松井(4回)
(三塁打)
開志:小柳(4回)、大竹(6回)
五泉:近藤(6回)、渡部(9回)

②加茂暁星10-0羽茂(6回コールド)

(バッテリー)
暁星:濱谷、砂川-伊藤
羽茂:風間-佐藤
(二塁打)
暁星:佐藤健(1回)、佐藤玄2(1回、6回)、伊藤(1回)、荒木(2回、6回)、椿(5回)


<みどりと森>
①巻3-2村上

(バッテリー)
村上:齋藤知、小池-池田
巻 :村井-石倉
(二塁打)
村上:髙橋(1回)、当摩(5回)
(三塁打)
巻 :渡邉優(1回)

②佐渡4-2新潟

(バッテリー)
佐渡:橋本-本間
新潟:遠藤、沼屋-田中
(二塁打)
佐渡:岩﨑(3回)、河原(4回)、伊藤(4回)
(三塁打)
新潟:田中(1回)


<悠久山>
①中越21-0上越総合技術(5回コールド)

(バッテリー)
上総:平田、莅戸、小林、平田-藤巻
中越:加藤-外山
(二塁打)
中越:鷲澤2(2回、2回)、荒木(2回)、加藤2(2回、4回)、永井(4回)
(三塁打)
中越:荒木(3回)、鷲澤(4回)

②長岡大手12-2三条東(7回コールド)

(バッテリー)
大 手:田村、上村-岡部
三条東:浅田、青木-三ツ井
(二塁打)
大 手:木倉(2回)、山下(2回)、力間(5回)
三条東:安藤(3回)、澁谷(4回)
(三塁打)
大 手:岡部(2回)


<三条パール>
①三条5-1三商長農正徳
※三商長農正徳は三条商・長岡農・正徳館の連合

(バッテリー)
三 条:丸山-阿部
三長正:細貝-山田
(二塁打)
三 条:丸山(3回)、金田(5回)
三長正:佐藤(1回)
(三塁打)
三長正:川嶋(4回)

②柏崎6-3小出

(バッテリー)
小出:山崎、髙橋洸、渡邉-中島
柏崎:伊部、小黒-村山
(二塁打)
柏崎:若月(4回)、村山(6回)


◎19日(木)の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①東京学館新潟(10:00)村上桜ヶ丘
②北越(12:30)新潟青陵

<みどりと森>
①新潟明訓(10:00)新津工
②新潟向陽(12:30)新津南

<悠久山>
①長岡工(10:00)新潟県央工
②新潟産大附(12:30)六日町

<三条パール>
①関根学園(10:00)長岡
②高田(12:30)糸魚川

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】3回戦8試合を速報 秋季県大会

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は19日、4球場で3回戦8試合を行い、ベスト16が出そろう。試合状況をできる限り速報する。

◎19日の3回戦の試合状況◎
<五十公野>
①村上桜ヶ丘10-6東京学館新潟(試合終了)
村上桜丘 006 020 200 =10
東京学館 002 004 000 =6

②北越(12:45)新潟青陵

<みどりと森>
①新潟明訓12-0新津工(5回コールド)
明 訓 552 00 =12
新津工 000 00 =0

②新潟向陽0(1回終了)0新津南
新津南 0
向 陽 0

<悠久山>
①長岡工3-1新潟県央工(試合終了)
長岡工 002 000 001 =3
県央工 000 000 010 =1

②新潟産大附(12:35)六日町
六日町
産大附

<三条パール>
①関根学園9(8回表終了)6長岡
長岡 100 020 30
関根 101 031 3

②高田(12:30)糸魚川

(取材・文/岡田浩人)

【社会人軟式】アルプスアルパインBCが40歳以上の全国大会に出場

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21日から岐阜県で開催される40歳以上による軟式野球チームによる全国大会「日本スポーツマスターズ」に、長岡市の「アルプスアルパインBC」が新潟県代表として出場する。大会には全国32チームが参加し、21日から1回戦が始まる。2年ぶり2回目の出場となるアルプスアルパインBCは地元・岐阜県代表のオティアスと対戦する。チームは「目標はベスト4以上」と意気込んでいる。

「日本スポーツマスターズ」での活躍を誓うアルプスアルパインBCの選手たち

チームは長岡市の「アルプスアルパイン」の社員などで構成される軟式野球チームで、中越高校や小出高校、長岡工業高校などで高校野球を経験した選手が中心となっている。若手は今季入団した40歳から、一番の年長者では58歳まで、部員たちが毎週日曜日に自社グラウンドや悠久山球場の室内練習場などで練習を重ねてきた。

雨天の日は悠久山球場の室内練習場などで練習を重ねてきた

チームは新潟県大会で優勝し、2年ぶり2回目の全国切符を手にした。初出場となった2年前は初戦敗退だった。1986年夏の甲子園に出場経験がある平石高之主将(中越高出身)は「まずは一戦必勝。チームの目標は新潟県の最高成績である全国ベスト4以上」と意気込んでいる。大会は21日から3日間の日程で行われる。

◎日本スポーツマスターズ トーナメント表◎ 全日本軟式野球連盟HPより

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】巻、柏崎が延長サヨナラで8強進出 秋季県大会4回戦

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は21日、4球場で4回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。五十公野球場の第2試合は巻が延長12回サヨナラ勝ちで三条を、みどりと森の運動公園の第2試合は柏崎が延長10回サヨナラ勝ちで佐渡をくだし、準々決勝進出を決めた。準々決勝4試合は23日(月祝)に五十公野球場と三条パール金属スタジアムで行われる予定。

みどりと森②柏崎4-3佐渡(延長10回サヨナラ)
サヨナラ打を打った主将の布施栄治(2年・左から4人目)を囲む柏崎の選手たち

◎21日の4回戦の試合結果◎ ※氏名・記録は新潟県高野連発表
<五十公野>
①村上桜ヶ丘5-1長岡大手

(バッテリー)
長岡大手:上村-岡部
村上桜丘:山田尚-菅原
(二塁打)
村上桜丘:菅原2(1回、8回)、山田大(3回)

②巻7-6三条(延長12回サヨナラ)

(バッテリー)
三条:小杉、白井、丸山-阿部
巻高:村井、西澤ー石黒
(二塁打)
三条:黒川(2回)
(三塁打)
三条:霜鳥(1回)、阿部2(3回、9回)、白井(4回)


<みどりと森>
①新潟産大附8-7新潟明訓

(バッテリー)
明訓:関谷、斎藤-吉田、鷲澤
産附:和田昴、仙田、西村-畠山
(二塁打)
明訓:遠藤聖2(4回、9回)、関谷(6回)、中野(8回)
産附:小林(2回)、和田昴(4回)
(本塁打)
産附:五十嵐(1回・3ラン)

②柏崎4-3佐渡(延長10回サヨナラ)

(バッテリー)
佐渡:橋本、池野-本間
柏崎:伊部、小黒-村山
(二塁打)
柏崎:田邉(6回)
(三塁打)
柏崎:布施(10回)


<三条パール>
①長岡工8-4新津南

(バッテリー)
新津南:佐藤、向井-山崎藍
長岡工:栗田、村山、大塚-山田
(二塁打)
新津南:鈴木2(5回、7回)、向井(7回)
長岡工:韮沢(3回)
(三塁打)
長岡工:田中(4回)

②北越12-5関根学園(7回コールド)

(バッテリー)
北越:阿部-小川
関根:齋川、保坂-舘野
(二塁打)
北越:松山(2回)、本間大(3回)
関根:瀬戸(7回)


<悠久山>
①中越4-3開志学園

(バッテリー)
開志:川上、荒井-小平
中越:佐藤旦、佐藤雄、加藤-外山、室橋
(二塁打)
開志:松井(7回)
(三塁打)
開志:小柳(3回)
(本塁打)
開志:松井(2回・ソロ)

②加茂暁星7-0高田(8回コールド)

(バッテリー)
暁星:藤井-伊藤
高田:小林-田中
(三塁打)
暁星:砂川(7回)
(本塁打)
暁星:砂川(3回・ソロ)


◎23日(月祝)の準々決勝の予定◎
<五十公野>
①村上桜ヶ丘(10:00)巻
②新潟産大附(12:30)柏崎

<三条パール>
①長岡工(10:00)北越
②中越(12:30)加茂暁星

(取材・撮影・文/岡田浩人 情報協力/各地の皆様)

【高校野球】8強激突 準々決勝4試合を速報 秋季県大会

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は23日、新発田市五十公野球場と三条市三条パール金属スタジアムで準々決勝の4試合を行う。上位3校が10月に石川県で行われる北信越大会に出場できる。試合状況をできる限り速報する。

◎23日の準々決勝の試合状況◎
<五十公野>
①村上桜ヶ丘(10:00)巻
②新潟産大附(12:30)柏崎

<三条パール>
①長岡工(10:00)北越
長岡工
北 越

②中越(12:30)加茂暁星

(取材・文/岡田浩人)

【BCL】中西ら4選手が現役引退 新潟アルビレックスBC

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは24日、4選手が今季限りで現役を引退すると発表した。5年目の中西啓太投手(27歳)、1年目の三木田龍元投手(25歳)、松山翔吾捕手(22歳)、西澤知史捕手(23歳)の4人。4人は球団を通してコメントを発表した。

◎中西啓太投手のコメント◎
「今シーズンをもちまして私、中西啓太は現役引退を決断いたしました。5年前の大学卒業時に、NPBを目指す環境を求めていた自分に最後のチャンスを与えてくださった、ルートインBCリーグ並びに新潟アルビレックスBCには感謝の気持ちでいっぱいです。村山代表をはじめとするルートインBCリーグ、球団関係者の皆様、スポンサー関係者の皆様、そして私達選手が何不自由なくプレーする為に運営にご尽力頂いたボランティアの皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。1年目にリーグ優勝を経験しました。優勝を経験したからこそ、もう一度、常勝新潟を取り戻したいとの強い思いで今シーズン投げてきましたが、力及ばずで申し訳ございません。しかしながら新潟サポーターの皆様、BCリーグファンの皆様がどんな時も変わらずご声援をくださったこと、そして家族、仲間、恩師が背中を押してくれたことが今日までの私の原動力となりました。5年間たくさんのご声援をありがとうございました。私はチームを離れますが、今後共ルートインBCリーグ、新潟アルビレックスBCに変わらぬご支援、ご声援をどうか宜しくお願いいたします」

中西啓太(帝塚山大)は1年目に最優秀防御率のタイトルを獲得 今季は先発の柱としてチームトップタイの11勝を挙げた

◎三木田龍元投手のコメント◎
「このたび、任意引退という決断をさせていただきました。1シーズンというすごく短い期間でしたが、周囲の方々に恵まれ、本当に充実した毎日でした。この年齢までNPBに挑戦できる環境を用意していただいた、BCリーグ、新潟アルビレックスBC、そして支えてくれたサポーターの皆様に感謝いたします。ここで過ごした経験を必ず次のキャリアに活かします!応援ありがとうございました!」

三木田龍元(北海道大-四国・香川-四国・徳島)は貴重な左腕として、今季は主に中継ぎで21試合に登板した

◎松山翔吾捕手のコメント◎
「このたび、3年間の独立リーグ生活に終止符を打ち、引退することを決意しました。清水監督、加藤コーチ、稲葉コーチ、チームスタッフ、そしてチームメイトには感謝の思いでいっぱいです。また新潟サポーターの皆様の温かいご声援のおかげで、楽しくプレーすることができました。残念ながら独立リーグ日本一という目標には届きませんでしたが、この1年間は自分にとって大きな財産となりました。本当に有難うございました」

松山翔吾(横浜商大高-千葉熱血メイキング-BC信濃-BC滋賀)は今季43試合に出場し、打率・320、1本塁打をマークした

◎西澤知史捕手のコメント◎
「1年間という短い期間ではありましたが、スポンサーの皆様、清水監督、加藤コーチ、稲葉コーチ、球団関係者、そして新潟のサポーターの皆様には大変お世話になりました!そしてたくさんの熱いご声援ありがとうございました!BCリーグ、そして新潟アルビレックスBCで素晴らしい経験を積むことができました。この経験を活かし、次のステージである社会人として精一杯努力していきます!1年間本当にありがとうございました」

西澤知史(長野商高-信越硬式野球クラブ)は今季48試合に出場し、打率・243も開幕2戦目には逆転打を放ち、チームの今季初勝利に貢献した

(撮影・文/岡田浩人 写真提供/石澤朋子さん)

【高校野球】新潟産大附と北越が決勝へ 秋季県大会準決勝

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は28日、三条市・三条パール金属スタジアムで準決勝の2試合を行い、新潟産大附と北越が決勝に進出し、10月に石川県で開催される北信越大会への出場を決めた。新潟産大附は初の北信越出場、北越は秋2年ぶりの北信越出場となる。両校による決勝戦は29日、同スタジアムで行われる。準決勝で敗れた巻と加茂暁星は決勝戦前の第3代表決定戦で北信越大会の最後の出場枠を懸けて戦う。

新潟産大附17-4巻
1回裏、新潟産大附が和田昂樹(2年)の右中間適時二塁打で逆転


北越1-0加茂暁星
完封で決勝進出を決めた北越の主将①阿部柚士郎(右から3人目)

◎28日の準決勝の試合結果◎
<三条パール>
①新潟産大附17-4巻(5回コールド)
→新潟産大附が初の北信越大会出場

(バッテリー)
巻高:西澤、塚野-石倉
産附:和田昂、佐藤、西村-畠山
(二塁打)
巻高:渡辺(1回)、石倉(5回)
産附:和田昂(1回)、滝沢(3回)
(三塁打)
産附:中村(3回)、小林(3回)
(本塁打)
産附:五十嵐(1回・2ラン)

(試合内容)※公式記録と異なる場合があります
・5回表 巻 産大附①西村 ②五十嵐 中前H ③代打本間 三振 ④渡邉 死球 ⑤石倉 左越二塁打2点 ⑥塚野 左邪飛 ⑦重野 三邪飛 得点2
・4回裏 産大附 ⑤畠山 空三振 ⑥滝澤 中前H ⑦遠藤 二盗、投ゴロ ⑧丸山 遊ゴロ 無得点
・4回表 巻 産大附投手⑩佐藤 ④渡邉 右飛 ⑤石倉 左前H ⑥塚野 中前H ⑦重野 左前H ⑧大岩 見三振 ⑨西澤 右前Hで1点 ①渡辺 遊ゴロ 得点1
・3回裏 産大附 ①中村 右中間三塁打 ②小林 四球 ③和田昂 右前H1点、1、3塁 ④五十嵐 二盗、四球で満塁 ⑤畠山 四球で押し出し1点 ⑥滝澤 右線二塁打で2点 ⑦遠藤 左前Hで2点 ⑧丸山 左前H ⑨代打⑦間島 右前Hで満塁 ①中村 中犠飛で1点、1、3塁 ②小林 二盗、左中間三塁打で2点 巻投手交代⑮塚野 ③和田昂 投直 ④五十嵐 三ゴロ 得点9
・3回表 巻 ①渡辺 遊ゴロ ②五十嵐 左飛 ③村井 遊ゴロ 無得点
・2回裏 産大附 ④五十嵐 四球 ⑤畠山 犠打 ⑥滝澤 二ゴロ、3塁 ⑦遠藤 中前Hで1点 ⑧丸山 二捕球失策で1、3塁 ⑨和田萌 二盗、三飛 得点1
・2回表 巻 ⑥中川 中飛 ⑦重野 二ゴロ ⑧大岩 左前H ⑨西澤 右飛(好捕) 無得点
・1回裏 産大附 ①中村 左前H ②小林 中前H ③和田昂 暴投で1、3塁  →右中間二塁打で2点 ④五十嵐 左越え2ラン ⑤畠山 遊ゴロ ⑥滝澤 四球 ⑦遠藤 二盗、三ゴロ一塁捕球失策で1点 ⑧丸山 投ゴロ失策 ⑨和田萌 犠打で2、3塁 ①中村 右前Hで2点 ②小林 中前Hで1、2塁 ③和田昂 見三振 得点7
・1回表 巻 ①渡辺 右中間二塁打 ②五十嵐 犠打で3塁 ③村井 空三振 ④渡邉 遊ゴロ失策で1点 ⑤石倉 遊ゴロ 得点1

(先発メンバー)
巻高:①遊 渡辺武②二 五十嵐③左 村井④三 渡邉優⑤捕 石倉⑥一 中川⑦中 重野⑧右 大岩⑨投 西澤
産附:①遊 中村②三 小林③投 和田昂④右 五十嵐⑤捕 畠山⑥中 滝澤⑦一 遠藤⑧左 丸山⑨二 和田萌


②北越1-0加茂暁星
→北越が秋2年ぶり北信越出場

(バッテリー)
暁星:藤井-伊藤
北越:阿部-髙橋
(二塁打)
北越:佐藤圭(4回)
(三塁打)
北越:佐藤圭(8回)

(試合内容)※公式記録と異なる場合があります
・9回表 暁星 ⑥伊藤 二ゴロ ⑦佐藤玄 見三振 ⑧永井 空三振 無得点
・8回裏 北越 ①松山 二ゴロ ②橋本 空三振 ③佐藤圭 左中間三塁打 ④本間大 中飛(好捕) 無得点
・8回表 暁星 ⑨鹿野 バントH ①砂川 左飛 ②荒木 左飛 ③椿 中前H1、3塁 ④佐藤健 死球で満塁 ⑤藤井 左飛 無得点
・7回裏 北越 ⑤本間圭 遊ゴロ ⑥佐藤朝 二ゴロ ⑦小林 四球 ⑧高橋 中前Hで1、3塁 ⑨阿部 重盗で3走生還1点 一ゴロHも本塁アウト 得点1
・7回表 暁星 ⑥伊藤 二ゴロ ⑦佐藤玄 三ゴロ ⑧永井 見三振 無得点
・6回裏 北越 ①松山 二ゴロ ②橋本 バント投ゴロ ③佐藤圭 左前H ④本間大 遊ゴロ 無得点
・6回表 暁星 ②荒木 中飛 ③椿 左飛 ④佐藤健 左前H ⑤藤井 中前Hと送球間で2、3塁 ⑥伊藤 二走牽制アウト 無得点
・5回裏 北越 ⑦小林 二ゴロ ⑧高橋 空三振 ⑨阿部 空三振 無得点
・5回表 暁星 ⑦佐藤玄 死球 ⑧永井 捕逸で2塁、投ゴロ2塁アウト ⑨鹿野 捕邪飛 ①砂川 中飛 無得点
・4回裏 北越 ③佐藤圭 左中間二塁打 ④本間大 遊ゴロ ⑤本間圭 暴投で2塁、四球 ⑥佐藤朝 二盗、スクイズ空振りで3塁アウト、空三振 無得点
・4回表 暁星 ③椿 中飛 ④佐藤健 空三振  ⑤藤井 右前H(両校通じて初安打) ⑥伊藤 遊ゴロ 無得点
・3回裏 北越 ⑨阿部 二ゴロ ①松山 投ゴロ ②橋本 空三振 無得点
・3回表 暁星 ⑦佐藤玄 四球 ⑧永井 投ゴロ、2塁 ⑨鹿野 投ゴロ、3塁 ①砂川 四球 ②荒木 三邪飛 無得点
・2回裏 北越 ⑥佐藤朝 空三振 ⑦小林 空三振 ⑧高橋 空三振 無得点
・2回表 暁星 ④佐藤健 空三振 ⑤藤井 二直 ⑥伊藤 二ゴロ 無得点
・1回裏 北越 ①松山 左飛 ②橋本 三ゴロ ③佐藤圭 四球 ④本間大 二盗、四球 ⑤本間圭 遊ゴロ 無得点
・1回表 暁星 ①砂川 見三振 ②荒木 遊飛 ③椿  無得点

(先発メンバー)
・暁星:①右 砂川②遊 荒木③二 椿④一 佐藤健⑤投 藤井⑥捕 伊藤⑦中 佐藤玄⑧三 永井⑨左 鹿野
・北越:①中 松山②右 橋本③遊 佐藤圭④左 本間大⑤三 本間圭⑥一 佐藤朝⑦二 小林⑧捕 高橋⑨投 阿部


◎29日(日)の試合予定◎
<三条パール>
①第3代表決定戦
巻(10:00)加茂暁星

②決勝戦
新潟産大附(12:30)北越

※新潟県高野連より「球場とその周辺は駐車場の台数に限りがあるため、乗り合わせでのご来場にご協力ください」とのお知らせをいただいています。ご協力をお願いいたします。

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】29日の試合は雨で中止・順延に 秋季県大会

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は2日、三条市・三条パール金属スタジアムで決勝戦と第3代表決定戦が予定されていたが、雨のため中止、30日に順延となった。

30日()の試合予定◎
<三条パール>
①第3代表決定戦
巻(10:00)加茂暁星

②決勝戦
新潟産大附(12:30)北越

(取材・文/岡田浩人)

【中学軟式】新潟県選抜が2連覇 魚沼コシヒカリ大会

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軟式野球を引退した中学3年生による交流大会「ベースボール・マガジン社杯・第11回魚沼コシヒカリ大会」が28、29日の両日、魚沼市で開催され、「新潟県選抜」が2連覇を果たした。

大会には県内2チームを含む、東北、関東から12チームが参加。28日に3ブロックに分かれて予選トーナメントを行い、勝ち残った4チームが29日の決勝トーナメントに進んだ。決勝戦では新潟県選抜が1対0で埼玉オールスターズをくだして優勝した。新潟県選抜(昨年は新潟KWBクラブ)が優勝するのは2年連続5回目。大会の最優秀選手には決勝戦で先発し6回途中まで無失点に抑えた新潟県選抜・田中晴也投手(長岡南中3年)が選ばれた。新潟県選抜は11月2日から静岡県で開催される「全国中学生都道府県対抗野球大会」に出場する。

2連覇を果たした新潟県選抜 メンバーは11月の全国大会で日本一を狙う

◎29日の試合結果◎
<決勝戦>
新潟県選抜1-0埼玉オールスターズ
→新潟県選抜が2連覇

(バッテリー)
埼玉A:野口拓夢、熊倉柚、福本将平-室井慎之助、安藤颯汰
新潟県:田中晴也、近藤大誠-竹野聖知

◎戦評◎
新潟県選抜が1点を守り、連覇を果たした。2回、今夏のU15日本代表・近藤大誠(宮内中)が安打で出塁し、犠打と内野ゴロの間に3塁に進むと、相手のワイルドピッチで1点を先制。先発の田中晴也(長岡南中)が6回途中まで無失点に抑え、最後は近藤が締めた。

新潟県選抜の先発・田中晴也(長岡南中) 6回途中まで無失点の好投を見せた


2回裏、新潟県選抜は近藤大誠(宮内中)が安打で出塁し、犠打などで3塁に進み、ワイルドピッチで先制のホームを踏む


6回途中から登板した近藤大誠(宮内中) 走者を出したが無失点に抑えた

◇新潟県選抜・松田祐介監督の話◇
「連覇というプレッシャーはなかった。思い切り行くということが徹底できた。チームワークよく、力もある。柱となる選手がいて、控え選手も引くことなく、いい準備ができ前向きに野球をやることができている。(静岡の全国大会へ)いい弾みができた。これで天狗になる選手ではない。ここから1つ、2つとレベルを上げていきたい。(コーチ時代も含め)飯塚(悟史…DeNA)がいた時のチーム(全国準優勝)は飯塚という柱の選手がいたが、チーム力ではこのチームがナンバーワン。きちんといい準備をして、自信を持って臨みたい。日本一を獲りたい」

◇最優秀選手に選ばれた新潟県選抜・田中晴也投手の話◇
「後ろにいい投手がいるので思い切り投げることができた。真っすぐで押していき、2ストライク後はいい高さにチェンジアップが決まった。県選抜に選ばれてから1、2年生に混じって練習をしてきた。しっかりと低めにコースを間違えないように投球できた。好きな投手はダルビッシュ投手。真っすぐの伸びと鋭い変化球がよく、自分も投げられるようになりたい。(全国大会へ)1か月あるのでしっかりコンディションを合わせ、チームとしてもレベルアップできると思うので全員で一丸となって臨みたい」

◇投打に活躍した新潟県選抜・近藤大誠選手の話◇
「(準決勝と決勝で4安打で)ボールを長く見ることができ、打てる気がした。以前までヘッドを上に構えていたが、引退後にトップの位置を下げて打つようにしている。(中軸を任されているが)JAPAN(の選手)という目で見られるので、そのプレッシャーに負けず、堂々とプレーしようと思っている。(日本代表を経験して)精神的に成長できた。気持ちで負けないようにと思っている。(好きなプロ野球選手は)巨人の菅野智之投手。投手の方が好き。高校でも投手として活躍したい。(全国大会へ)楽しみ。多くヒットを打ってチームに貢献したい」

◎新潟県選抜のメンバー◎ (数字)は背番号
(1)村越 仁士克(燕吉田中)
(2)竹野 聖知(燕吉田中)
(3)柳澤 龍(巻西中)
(4)丸山 幹太(小須戸中)
(5)加藤 賢誠(新井中)
(6)大滝 快晴(黒川中)
(7)五十嵐 冬聖(宮内中)
(8)熊木 颯一郎(燕吉田中)
(9)倉持 廉(宮内中)
(10)宮野 陣(黒川中)※主将
(11)太田 蛍介(堀之内中)
(12)神保 紘大(長岡大島中)
(13)近藤 佑大(妙高高原中)
(14)内山 拓(小須戸中)
(15)近藤 大誠(宮内中)
(16)川瀬 直(江陽中)
(17)山岸 閃理(笹神中)
(18)田中 晴也(長岡南中)
(19)玉木 聖大(紫雲寺中)
(20)田辺 大誠(本成寺中)


<準決勝>
①埼玉オールスターズ3-2千葉ファイターズ

②新潟県選抜7-3埼玉スーパースターズ

(バッテリー)
新潟県:加藤賢誠、山岸閃理、村越仁士克-竹野聖知


1回表、1点を先制した新潟県選抜は倉持廉(宮内中)の左中間適時三塁打で2-0とリードを広げる


準決勝で先発した新潟県選抜・加藤賢誠(新井中)は初回に3失点したもののその後は無失点に抑える


2回表、新潟県選抜は田中晴也(長岡南中)の左越え二塁打で3-3の同点に


3回表、新潟県選抜は押し出し死球で勝ち越し後、丸山幹太(小須戸中)の右前適時打で5-3に


◎28日の予選トーナメントの試合結果◎
[Aブロック]
群馬ダイヤモンドペガサスJr 4-3 東東京アンビシャス
埼玉スーパースターズ 1-0 IWATE地区選抜
埼玉スーパースターズ 4-1 群馬ダイヤモンドペガサスJr
東東京アンビシャス 1-0 IWATE地区選抜
→埼玉スーパースターズが決勝トーナメントへ

[Bブロック]
新潟県選抜 1-0 東東京アスピラント
千葉ファイターズ 8-0 会津KBクラブ
新潟県選抜 4-3 千葉ファイターズ
東東京アスピラント  2-1 会津KBクラブ
→新潟県選抜が決勝トーナメントへ
→千葉ファイターズがワイルドカードで決勝トーナメントへ

[Cブロック]
オール魚沼 3-1 前橋ノースフェニックス
埼玉オールスターズ 3-1 横浜Kクラブ
埼玉オールスターズ 8-3 オール魚沼
横浜Kクラブ 6-5 前橋ノースフェニックス
→埼玉オールスターズが決勝トーナメントへ

◎オール魚沼のメンバー◎ (数字)は背番号
(1)覚張 晃(広神中)
(2)風間 結斗(広神中)
(3)磯部 知希(堀之内中)
(4)

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】決勝戦と第3代表決定戦を速報 秋季県大会

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は30日、三条市・三条パール金属スタジアムで決勝戦と第3代表決定戦を行う。試合状況をできる限り速報する。

◎30日の試合状況◎
②決勝戦
新潟産大附1(2回終了)4北越
北越 04
産附 10
(バッテリー)
北越:阿部-高橋
産附:和田昂-畠山

(試合内容)※公式記録と異なる場合があります
・2回裏 産大附 ⑦遠藤 三ゴロ ⑧丸山 遊ゴロ ⑨代打佐藤 空三振 無得点
・2回表 北越 ⑤本間圭 中越二塁打 ⑥高橋 犠打 ⑦小林 死球 ⑧小川耀 バントHで満塁 ⑨阿部 スクイズで1点 ①松山 中越え二塁打で2点 ②橋本 中前Hで1点 ③佐藤圭 二盗、四球 ④本間圭 一ゴロ 得点4
・1回裏 産大附 ①中村 遊H ②小林 遊ゴロ併殺 ③和田昂 四球 ④五十嵐 右線二塁打で2、3塁 ⑤畠山 四球で満塁 ⑥滝澤 右前Hで1点 2塁走者は本塁憤死 得点1
・1回表 北越 ①松山 右前H ②橋本 犠打 ③佐藤圭 中飛で3塁 ④本間大 三ゴロ 無得点

(先発メンバー)
・北越:①中 松山②右 橋本③遊 佐藤圭④三 本間大⑤一 本間圭⑥捕 高橋⑦二 小林⑧三 小川耀⑨投 阿部
・産附:①遊 中村②三 小林③投 和田昂④右 五十嵐⑤捕 畠山⑥中 滝澤⑦一 遠藤⑧左 丸山⑨二 和田萌


<三条パール>
①第3代表決定戦
加茂暁星7-0巻(7回コールド)
暁星 003 010 3 =7
巻高 000 000 0 =0
→加茂暁星が初の北信越大会出場
(バッテリー)
暁星:藤井、砂川-伊藤
巻高:村井-石倉

(試合内容)※公式記録と異なる場合があります
・7回裏 巻 ⑦重野 遊ゴロ ⑧大岩 死球 ⑨西澤 左前H ①渡辺 中飛 ②五十嵐 一ゴロ 無得点
・7回表 暁星 ⑨鹿野 左前H ①砂川 左中間二塁打 ②荒木 捕逸2者生還2点、遊失策 (捕手石倉は左膝を負傷している模様) ③椿 二盗、犠打 ④佐藤健 二ゴ ⑤藤井 遊失策1点  ⑥伊藤 中前H ⑦佐藤玄 中飛 得点3
・6回裏 巻 暁星守備、投→三→左→右→投⑨砂川 ②五十嵐 遊ゴロ ③村井 空三振 ④渡邉 左前H ⑤石倉 左前H ⑥中川 空三振 無得点
・6回表 暁星 ⑥伊藤 中飛 ⑦佐藤玄 空三振  ⑧永井 二飛 無得点
・5回裏 巻 ⑧大岩 三ゴロ ⑨西澤 遊ゴロ ①渡辺 左飛 無得点
・5回表 暁星 ②荒木 中前H ③椿 犠打で2塁 ④佐藤健 遊ゴロ、3塁 ⑤藤井 捕逸で1点、中前H ⑥伊藤 二盗失敗 得点1
・4回裏 巻 ②五十嵐 右前H ③村井 犠打で2塁 ④渡邉 四球 ⑤石倉 四球で満塁 ⑥中川 空三振 ⑦重野 中飛 無得点
・4回表 暁星 ⑦佐藤玄 中前H ⑧永井 犠打で2塁 ⑨鹿野 空三振 ①砂川 二ゴロ 無得点
・3回裏 巻 ⑦重野 遊内野安打 ⑧大岩 バント2塁アウト ⑨西澤 二盗失敗、左線二塁打 ①渡辺 中飛 無得点
・3回表 暁星 ⑨鹿野 バント一内野安打 ①砂川 中越え二塁打で1点 ②荒木 右中間三塁打で1点 ③椿 暴投で1点、二飛 ④佐藤健 中前H ⑤藤井 空三振 ⑥伊藤 左飛 得点3
・2回裏 巻 ④渡邉 四球 ⑤石倉 一前バント打者アウト、走者が戻ってしまい(勘違い?)タッチアウト ⑥中川 空三振 無得点
・2回表 暁星 ④佐藤健 四球 ⑤藤井 犠打投捕球失策で1、2塁 ⑥伊藤 空三振 ⑦佐藤玄 右飛 ⑧永井 二ゴロ 無得点
・1回裏 巻 ①渡辺 空三振 ②五十嵐 中飛 ③村井 中飛 無得点
・1回表 暁星 ①砂川 空三振 ②荒木 空三振 ③椿 左飛 無得点

(先発メンバー)
・暁星:①右 砂川②遊 荒木③二 椿④一 佐藤健⑤投 藤井⑥捕 伊藤⑦中 佐藤玄⑧三 永井⑨左 鹿野
・巻①遊 渡辺武②二 五十嵐③投 村井④一 渡邉優⑤捕 石倉⑥左 中川⑦中 重野⑧右 大岩⑨三 西澤

(取材・文/岡田浩人)

【高校野球】北越×北陸 新潟産大附×佐久長聖、加茂暁星×敦賀気比 北信越大会組み合わせ決まる

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球大会」の組み合わせ抽選会が4日、石川県金沢市で行われ、下図の通りに決まった。新潟県代表の北越(新潟1位)は北陸(福井3位)と、新潟産大附(新潟2位)は佐久長聖(長野2位)と、加茂暁星(新潟3位)は敦賀気比(福井1位)と、1回戦で対戦することが決まった。

◎北信越大会の組み合わせ◎ ※日時・球場入り

(取材・文/岡田浩人)

【高校野球】北越が準々決勝へ 新潟産大附と加茂暁星は初戦突破ならず 北信越大会1回戦

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球大会」は13日、石川県で開幕し、3球場で1回戦8試合が行われた。新潟県勢では北越(新潟1位)が北陸(福井3位)に9回サヨナラ勝ちで準々決勝進出を果たした。初出場の新潟産大附(新潟2位)と加茂暁星(新潟3位)の両校はともに初戦で敗れた。14日は2球場で準々決勝4試合が行われる予定。

北越3-2北陸
9回裏、本間圭(背番号5)のライト線へのサヨナラ打で北越が初戦突破を果たす

◎13日の新潟県勢1回戦の試合結果◎
<金沢市民>
②北越3-2北陸(9回サヨナラ)
北陸 000 000 002 =2
北越 010 000 011 =3

<弁慶>
②新潟産大附0-6佐久長聖
産附 000 000 000=0
長聖 202 000 02 ×=6

<石川県立>
③加茂暁星0-10敦賀気比(5回コールド)
暁星 000 00=0
気比 150 22=10


◎その他の試合結果◎
<金沢市民>
①上田西9-7津幡
③日本航空石川11-9高岡商

<弁慶>
①敦賀4-1長野日大

<石川県立>
①星稜5-3高岡第一
②金沢商13-1高岡向陵(8回コールド)


◎14日の準々決勝の試合予定◎
<石川県立>
①星稜(10:00)敦賀
②日本航空石川(12:30)敦賀気比

<金沢市民>
①佐久長聖(10:00)金沢商
②上田西(12:30)北越

(取材・文/岡田浩人)

【高校野球】北越×上田西は雨天ノーゲーム 15日に順延 北信越大会準々決勝

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球大会」は14日、石川県の2球場で準々決勝4試合を予定していたが、雨のため2試合が15日に順延となった。新潟県勢で勝ち残った北越(新潟1位)と上田西(長野1位)の試合はプレーボール直後の1回表に中断・ノーゲームとなった。15日は順延となった2試合が行われる予定。

中断中の北越ベンチ この後、雨天のため降雨ノーゲームとなった

◎14日の準々決勝・新潟県勢の試合結果◎
<金沢市民>
②北越(1回表、降雨ノーゲーム)上田西
上田西
北 越
(バッテリー)
上田西:阿部巧雅-小林大将
北 越:阿部柚士郎-高橋良輔

(試合内容)
・1回表、一番打者の3ボール2ストライクで中断、ノーゲームに

雨脚が強くなる中、試合開始が告げられたが…

◇北越・小島清監督の話◇
「きょう中止になることは全く考えてなかった。でも阿部を休ませられるのはウチにとっては好材料。きょうはリカバリーに回したい。(あすは9時開始だが)第1試合というのは準備しやすい。時間が決まっていた方が決まった流れで試合に臨める。(宿泊が長くなったが)選手は疲れている様子はない。適度な緊張感を持ちながら過ごすことができるのは、選手とってもチームにとっても成長する上でプラスととらえたい」


◎14日のその他の試合結果◎
<石川県立>
①星稜10-2敦賀(7回コールド)
敦賀 000 010 1 =2
星稜 202 024 × =10

②日本航空石川(中止・順延)敦賀気比

<金沢市民>
①佐久長聖1-0金沢商
金商 000 000 000 =0
長聖 001 000 00 × =1


◎15日の準々決勝の試合予定◎
<金沢市民>
上田西(9:00)北越

<石川県立>
日本航空石川(9:00)敦賀気比

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】大和中が初優勝 来春の全国大会出場へ 県新人大会・オンヨネカップ

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新潟県中学生新人野球大会で、来春の「全日本少年春季軟式野球大会」の県予選でもある「第15回オンヨネカップ」は6日、長岡市悠久山球場で準決勝と決勝が行われ、南魚沼市立大和中学校が初優勝を飾った。準優勝は上越市立能生中学校、3位は新発田市立本丸中学校と上越市立柿崎中学校だった。大会には新潟、上越、中越、下越の4地区から勝ち上がった16校が参加。1、2年生による新チームがトーナメントで秋の頂点を争った。優勝した大和中は来年3月に静岡県で開催される全国大会に出場する。

初優勝の大和中 決勝で完投し、マウンドで喜ぶ②遠藤蒼太(2年)

◎大会1日目(5日)の試合結果◎
<1回戦>
本丸2-0葛塚
直江津東10-3小千谷
大和3-1内野
見附南3-2聖籠
十日町南5-4胎内中条
能生2-1新津第五
柿崎3-1十日町
葵9-1岡方(5回コールド)

<準々決勝>
本丸2-1直江津東
大和9-0見附南
能生6-1十日町南
柿崎1-0葵

◎大会2日目(6日)の試合結果◎
<準決勝>
①大和4-0本丸

②能生2-0柿崎

<決勝>
大和6-2能生
→大和は初優勝

(バッテリー)
能生:杉田悠飛、松尾海璃、杉田悠飛-石塚太智、渡邉慶大、石塚太智
大和:遠藤蒼太-丸山賢信
(二塁打)
大和:行方勇稀(1回)、丸山賢信(5回)
(三塁打)
大和:遠藤蒼太(3回)

大和中の先発②遠藤蒼太(2年)


能生中の先発①杉田悠飛(2年)


1回裏、大和中が行方勇稀(2年)の適時二塁打で主将の中澤心(2年)が先制のホームを踏む



1回裏、大和中が四番・遠藤蒼太(2年)の中前適時打で行方が生還し2-0に


能生中は2回途中から⑥松尾海璃(1年)が登板



2回裏、大和中は1死3塁から遠藤三生(1年)の中犠飛で中澤が生還し4-1に


6回表、能生中が1死3塁から松尾海璃の内野ゴロの間に主将の村井亮哉(2年)が生還し、2-6に


ベンチ入り13人で初優勝を成し遂げた大和中

◇優勝した大和中・佐藤亮介監督の話◇
「びっくりしている。子どもたちがよく頑張ってくれた。試合をしていくたびに成長していってくれた。(打撃が力強かったが)出来過ぎなくらい。ベンチの指示をしっかり選手が実践してくれた。1、3、4番打者は計算できる打者だったが、2番の行方が大きい当たりを打ってくれ、いけるかなと思えた。(ベンチ入り13人での優勝は大会で過去最少ベンチ入り優勝だが)少ないなりに練習の効率を考えながら、全員がしっかり練習できるよう、平日も早い時間に集まり練習しようと新チームがスタートした。背番号1の丸山と背番号2の遠藤蒼の2人が試合をつくってくれる。特に丸山がゲームメイクできるようになった。それが昨日と今日の勝因。(3月の全国大会へ)新潟県代表として自分たちにできることをしっかりやり、1勝でも多く頑張りたい」

◇優勝した大和中・中澤心主将の話◇
「県大会出場という目標を掲げてきたが、2年連続で中越大会で負け、先輩たちの分も今年こそはという気持ちだった。優勝できてすごくうれしい。(打撃は)相手の投手を想定したり、チーム全体の課題を持ったりしながら練習してきた。家でも素振りを頑張ってきた。(2年生9人で)今の3年生が4人と少なく、2年生の試合経験があった。(3月の全国大会へ)雪国なので冬は外で練習できないが、トレーニングをしっかりやり、来年の全国大会につながるように気持ちも体も鍛えたい。自分たちの全員野球で勝ちたい」

◆準優勝の能生中・村井亮哉主将の話◆
「(準優勝という結果だったが)県大会出場がだいぶ前のことだと聞いている。チームとして仲が良く、県でベスト4になろうと目標を立てていたが、初めての大会で結果を出すことができた。大きな目標を立てたからこそ、こういうところまで来ることができたと思う。(決勝は)こういう舞台に来ることができたのが大きな財産。優勝したチームとは力の差があったが、そこを埋められるようにして次の大会に向かいたい。打撃で振りの違いを感じたので、冬に打撃力を上げていきたい」


初優勝の南魚沼市立大和中学校 来春の全国大会に出場する


準優勝の糸魚川市立能生中学校


第3位の新発田市立本丸中学校


第3位の上越市立柿崎中学校

◎第15回オンヨネカップ 勝ち上がり◎ ※オンヨネ提供

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】北越×上田西を速報 北信越大会準々決勝

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球大会」は15日、石川県の2球場で順延となった準々決勝2試合を行う。新潟県勢で勝ち残った北越(新潟1位)が上田西(長野1位)と対戦する。試合状況を速報する。

◎15日の準々決勝の試合状況◎
<金沢市民>
北越1(5回表終了)1上田西
上田西 000 01
北 越 100 0
(バッテリー)
上田西:阿部-小林
北 越:阿部-高橋

(試合内容)※公式記録と異なる場合があります
・5回表 上田西 ⑧水出 右飛 ⑨小林 遊飛(好捕) ①高寺 右前H ②梅香 二盗(完全に盗まれる)、左前Hで1点 ③清水 牽制悪送球で2塁(守備タイム)、右飛 得点1
・4回裏 北越 ③佐藤圭 中前H(チーム初安打) ④本間圭 二ゴロ併殺 ⑤高橋 三ゴロ 無得点
・4回表 上田西 ④笹原 中飛 ⑤阿部 中前H ⑥柳澤 中飛(好捕) ⑦飛鳥井 遊ゴロ 無得点
・3回裏 北越 ⑧小川耀 死球(足…臨時代走) ⑨阿部 犠打 ①松山 右飛 ②本間大 空三振 無得点
・3回表 上田西 ⑨小林 中飛 ①高寺 中前H ②梅香 左飛 ③清水 遊ゴロ(Fineplay!) 無得点
・2回裏 北越 ⑤高橋 三ゴロ ⑥小林 空三振 ⑦山﨑 空三振 無得点
・2回表 上田西 ⑤阿部 空三振 ⑥柳澤 遊H ⑦飛鳥井 犠打で2塁 ⑧水出 中飛 無得点
・1回裏 北越 ①松山 右飛 ②本間大 遊ゴロ ③佐藤圭 四球 ④本間圭 暴投で3塁、四球で1、3塁 ⑤高橋 重盗で本塁生還、二塁はアウト 得点1
・1回表 上田西 ①高寺 二ゴロ ②梅香 四球 ③清水 一ゴロ、2塁 ④笹原 二ゴロ 無得点

(先発メンバー)
上田西:①遊 高寺 ②中 梅香 ③一 清水 ④右 笹原 ⑤投 阿部 ⑥三 柳澤 ⑦二 飛鳥井 ⑧左 水出 ⑨捕 小林
北越:①中 松山 ②左 本間大 ③遊 佐藤圭 ④一 本間圭 ⑤捕 高橋 ⑥二 小林 ⑦右 山﨑 ⑧三 小川耀 ⑨投手 阿部


<石川県立>
日本航空石川2(4回終了)1敦賀気比
航空 001 1
気比 000 1

(取材・文/岡田浩人)

【ドラフト】魚沼市出身の韮澤は広島4位 アルビBCの樋口と長谷川は日ハムが育成指名

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NPB(日本野球機構)ドラフト会議が17日、東京都内で開かれ、新潟県関係では魚沼市出身で花咲徳栄高校3年の韮澤雄也内野手(18歳・堀之内中出身)が広島東洋カープから4位指名を受けた。また育成ドラフトでは北海道日本ハムファイターズから新潟アルビレックスBCの樋口龍之介内野手(25歳・横浜高-立正大)が育成2位で、長谷川凌汰投手(23歳・福井商高-龍谷大)が育成3位で指名された。新潟県関係は一昨年の4人、昨年の3人に続き、複数の選手が指名された。

広島から4位指名された魚沼市出身の韮澤雄也(花咲徳栄高3年)

広島から4位指名を受けた韮澤は魚沼市の出身。小学生の時に自宅から約100キロ離れた硬式チームの新潟南リトルで野球を始めた。新潟南リトルで全国大会に出場し、新潟シニアでも中学2年夏に全国大会に出場。3年夏にも主将で三番・遊撃手として全国大会に出場した。その広角に打ち分ける打撃センスと堅守に、新潟シニアの泉貴之監督は当時「将来、必ずプロ野球選手になります」と断言した。

高校は埼玉県の名門・花咲徳栄高校に進学。1年夏に背番号16で甲子園に出場しベンチ入りを果たし全国制覇を経験した。1年秋からは三番・遊撃手として活躍。3年春にはU18の高校日本代表候補に選出され、合宿に参加。花咲徳栄の岩井隆監督は「日本代表の合宿から帰ってきたら意識が変わり、大きく成長した」と振り返るように、チームの中心選手としての自覚が芽生えた。

「(佐々木朗希や奥川恭伸など)すごい投手がいる中、もっと練習をしなければと刺激になりました」

今夏の甲子園に3年連続で出場。初戦でベスト4入りした明石商に惜敗するも、大会後にはU18の高校日本代表に選出され、韓国で開催されたワールドカップに出場。木製バットへの対応力の高さを見せ、安打を量産し、日本代表の三番・一塁手としてベストナインに輝いた。

9月半ばに帰郷した際はドラフト会議に向けて「12球団どこでも指名されたら入団したい」とプロ入りへの強い意欲を表明し、「プロ野球選手になって子どもの頃からお世話になった地元に恩返ししたい。自分がプロで活躍することで子どもたちにもっと野球をやってもらえるような存在になりたい」と語っていた。
U18ベストナインの記念品を手に帰郷した韮澤雄也(9月16日撮影)


◎「早く背番号を二けたに」日ハム育成指名の樋口と長谷川が決意新たに◎

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCからは2選手が日本ハムから育成指名を受けた。今季四番打者として活躍した樋口龍之介と、エースとして11勝を挙げた長谷川凌汰の2人である。新潟市で指名を聞いた2人は互いに「ほっとした」と率直な心境を漏らしたが、一軍の公式戦に出場できない育成指名とあって「ここからがスタート。二けたの背番号を目標に一日も早く一軍で活躍したい」と決意を新たにした。

日本ハムから育成2位指名を受けた新潟アルビレックスBCの樋口龍之介(左)と同3位指名を受けた長谷川凌汰

樋口は入団3年目の今季、四番打者として打率・354(リーグ4位)、本塁打19本(同2位)、打点69(同3位)とリーグ屈指の強打者に成長。168センチと小柄ながら、パンチ力のある打撃と内野のどこでも守ることができる器用な守備が持ち味である。

四番打者として今季リーグ2位となる19本塁打をマークした樋口

長谷川は最速153キロの右腕で、昨年秋のドラフト会議でも指名有力とみられたが指名漏れに泣いた。入団2年目の今季はスライダー、フォークなど変化球の精度が向上し、主に先発として11勝1敗、防御率2.05(リーグ4位)と抜群の安定感を示した。

今季11勝を挙げた長谷川 防御率2.05と抜群の安定感を示した

ファンへのパブリックビューイングが行われた新潟市の新潟日報メディアシップでドラフトの行方を見守った2人は、指名後、ファンの前に現れ、大きな拍手を受けた。記者会見には池田拓史球団社長、清水章夫監督が同席。池田社長は「球団として4年連続でドラフトでNPBに選手輩出となった。これはBCリーグで初めてでサポーターの皆様の熱い声援の賜物」と感謝の言葉を述べた。元日ハム投手だった清水監督は「2人が(NPBに)行けたことは嬉しい。これからが勝負で二けたの背番号を勝ち取り、札幌ドームで暴れているところを見たい」と激励した。

清水章夫監督(左端)、池田拓史球団社長(右端)とともに

指名された2人は安どの表情を浮かべるとともに、「これからが大切」と気を引き締めた。会見の主な一問一答は以下の通り。

Q指名された瞬間の心境は
樋口「え?という感じだった。(25歳という)年齢もあり難しいかなと思いつつも期待していた」
長谷川「先に樋口さんが指名され、うれしいと思っていた中で自分の名前が画面に表れ、すごくうれしかった」

Q今季の伸びたところ、どういうところが評価されたと思うか
樋口「今季は本塁打を打とうとシーズンに入った。昨季の10本を越えようという気持ちで入り、その結果19本になった。そこは満足している。打率も思っている以上に打つことができた。小さい体だが、遠くに飛ばす能力、本塁打だけではなく単打を打てるところも評価されたと思う」
長谷川「今季は先発としてローテーションで回ったが、シーズンが始まる時に負けないことを目標にしていた中、11勝1敗で貯金を10つくることができたのは満足している。評価していただいたのは即戦力というところだが、育成で支配下ではないので早く上がれるよう頑張りたい」

Q2人は同じチームに入るが
樋口「(長谷川は)今季ずっと後ろを守っていた投手。うれしいし、頼れるところがあるが、2人ともここからが勝負。とにかく背番号二けたを目指して頑張りたい」
長谷川「(樋口は)昨年からお世話になっている先輩。試合では頼れる打者。一緒にいけるのは心強い」

Q感謝の気持ちを誰に伝えたいか
樋口「とりあえず父に電話した。一方的にしゃべられた(笑)。ありがとうと言って(会話は)終わった」
長谷川「母親に電話したが、後ろで姉かおばかわからないが、大きな声で泣いている声が聞こえた。この年齢まで野球をさせてもらえるのは家族が応援してくれるから。いろいろな人に助けられて指名をいただいたが、一番は両親。BCリーグという環境でプレーさせてもらったのは家族の支えで感謝している」

Qファンへのメッセージは
樋口「どんな時でも心強い応援をもらってきた。何とか上の世界で活躍している姿を見せられるように頑張りたい」
長谷川「たくさんの声援、叱咤激励をいただいた。上の世界に上がってもそういう皆さんの存在を忘れず、一日一日全力でやっていきたい」

指名後の記者会見で心境を語る樋口

Q日本ハムという球団の印象は
樋口「北海道なので寒いというイメージ。(横浜高校の)先輩も後輩もいる。若い選手が多いイメージ。この年齢で入団するので何とかついていきたい」
長谷川「若い選手が多く、活気のあるチーム。そういう中でチャンスを掴み取らなければ。ダルビッシュ有投手や大谷翔平投手など身長の高い選手が活躍している印象なので、自分もそういう投手になりたい」

Q憧れの選手は
樋口「日本人ではないが、MLBのホセ・アルトゥーベ(アストロズ)という選手。自分と身長は変わらないが本塁打も打ち、盗塁もして、守備もうまい。動画サイトでいつも観ている。何とかそういう選手になりたいと思ってきた」
長谷川「身長の高い投手ではダルビッシュ投手は小さい頃からフォームや試合を見てきた。打者を圧倒できる投手になりたい」

Q長谷川投手に昨年指名されなかった後、この1年で成長したところは
長谷川「体が硬いことでパワーロスがあるのではと考え、オフシーズンからイチロー選手が取り組んできた『初動負荷トレーニング』に行き始めた。少しずつ股関節などの可動域が広がった。去年よりも長いイニングを投げられるようになり、昨季より完投や完封が増え、手応えを感じている」

初動負荷トレーニングに取り組む長谷川(今年7月)
取材協力:ワールドウィング新潟(新潟市西区)

Q対戦したい選手は
樋口「投手は同じ(横浜)高校の先輩や後輩と全員対戦してみたい」
長谷川「昨年、アルビレックスから(DeNAに)いった知野(直人内野手)に今年の選抜試合で安打を1本打たれているので、次は絶対に抑えたい」

Q最終的な目標は
樋口「ほかの人よりも体が小さいので、体の小さな子でも本塁打を打てたり、守ることができたり、走ったり、そういうプレーを見せられる選手になりたい」
長谷川「今年、イチロー選手が引退した時に、ああいうふうな引退の仕方をしたいなと漠然と思った。プロ生活で最後は引退するが、セレモニーができるような選手になりたい」

1年越しのドラフト指名を受け、安どの表情を浮かべる長谷川

Q今後どこを伸ばしていきたいか
樋口「自分の売りは打撃。勝負強い打撃、守備で安定していることを自分に課していきたい」
長谷川「自分の売りは直球を自信を持って投げているので、それを一軍で通用する直球を身につけたい。変化球はまだまだ伸びしろがあると思うので、いろいろな人に指導を受けてもっといい投手になりたい」

Q樋口選手がアルビレックスに入団するきっかけをつくってくれた球団OBの青木智史さん(現・立正大コーチ)に伝えたい言葉は
樋口「青木さんは家族の次に電話した。青木さんがいなかったら今の自分はない。お会いしたら感謝の言葉を伝えたい」

Q同様に長谷川投手が入団するきっかけをつくった球団OBの内山友希さん(元龍谷大コーチ)に伝えたい言葉は
長谷川「大学の時にコーチで、自分は独立リーグのことを知らなかった。4年生の時に独立リーグの道を提示してくれたのは内山さん。新潟に来てからもマメに連絡をいただき、こちらからも報告をさせていただいた。内山さんの繋がりでいろいろとお世話してくださる方と出会え、新潟で生活しやすくなった。内山さんがいなかったらきょうの指名はなかった。お礼を言いたい」


集まったサポーターとともに喜びの記念撮影

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】準決勝は20日に順延 北信越大会

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石川県高野連は19日に石川県立野球場で行われる予定だった北信越大会準決勝について、「このあとの天候の悪化が予想され、グラウンド状態も不良のため中止とする」と発表した。準決勝2試合は20日に順延となる。 (取材・文/岡田浩 … 続きを読む

【高校野球】北越×日本航空石川を速報 北信越大会準決勝

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来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第141回北信越高校野球大会」は20日、石川県で準々決勝2試合を行う。第2試合で新潟県代表の北越(新潟1位)が日本航空石川(石川2位)と決勝進出を懸けて戦う。試合状況を速報する。

◎20日の準決勝の試合状況◎
<石川県立>
②北越1(2回終了)3日本航空石川
航空 21
北越 01
(バッテリー)
航空:田中-中谷
北越:阿部-高橋

(試合内容)※公式記録と異なる場合があります
・2回裏 北越 ④本間圭 見三振 ⑤高橋 右前H ⑥小林 四球 ⑦山﨑 左前Hで1点 ⑧小川耀 中飛、二塁走者飛び出し併殺 得点1
・2回表 航空 ⑦城田 遊ゴロ ⑧中谷 左前H ⑨田中 3バント失敗 ①石井 二盗、中越え三塁打で1点 ②井口 二ゴロ 得点1
・1回裏 北越 ①松山 左前H ②本間大 犠打で2塁 ③佐藤圭 三盗失敗、遊ゴロ 無得点
・1回表 航空 ①石井 中飛 ②井口 四球 ③竹下 中前H1、2塁 ④嘉手苅 中前Hで1点 ⑤毛利 暴投で1、3塁→遊ゴロ併殺崩れで1点 ⑥平子 二ゴロ 得点2

(先発メンバー)
・航空:①中 石井②二 井口③左 竹下④三 嘉手苅⑤一 毛利⑥右 平子⑦遊 城田⑧捕 中谷⑨投 田中
・北越:①中 松山②左 本間大③遊 佐藤圭④一 本間圭⑤捕 高橋⑥二 小林⑦右 山﨑⑧三 小川耀⑨投 阿部


① 星稜10-3佐久長聖(7回コールド)
星稜 400 031 2=10
長聖 000 210 0=3
→星稜が6季連続で決勝進出
(バッテリー)
星稜:荻原、寺西-内山
長聖:梅野、駒村-横田
(本塁打)
長聖:山田(5回・ソロ)

(取材・文/岡田浩人)

【BCL】元巨人捕手の加藤健総合コーチが退団へ 新潟アルビレックスBC

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ルートインBCリーグ・新潟アルビレックスBCの球団社長補佐で、今季総合コーチを務めた聖籠町出身の元巨人捕手・加藤健氏(38・新発田農高出身)が今季限りで退団することが関係者の話で明らかになった。加藤氏は現役引退後の2017年から地元チームである新潟アルビレックスBCの球団社長補佐としてフロント入り。3年目の今季は総合コーチとして現場に復帰し、チームは優勝できなかったものの、前後期ともに2位と優勝争いをする戦力に押し上げる指導力を発揮した。今後は未定。

今季限りで退団することが明らかになった加藤健総合コーチ

加藤氏は聖籠町出身で、1998年に新発田農業高校の主将・捕手として春夏連続で甲子園に出場。同年秋のドラフト会議で巨人から3位指名を受け入団し、2016年末に現役を引退をするまで18年間、巨人一筋で捕手を務めた。引退後の2017年から新潟アルビレックスBCの球団社長補佐として営業・運営・編成などのフロント業務を補佐してきたほか、地元の幼稚園・保育園を訪問して野球教室を開くなど底辺拡大に力を注いできた。

今季は総合コーチとして清水章夫監督とともに選手の指導・育成にあたり、10月17日のNPBドラフト会議で日本ハムから育成指名された樋口龍之介内野手と長谷川凌汰投手の指導にも力を発揮してきた。

試合中にメモする加藤氏 細部にこだわる指導で選手の力を伸ばしてきた

10月22日に開催された「サポーター感謝デー」で挨拶した加藤氏は、「皆さんと最後に笑いたかったが(前後期)2位という結果になった。ただ、選手は優勝争いという、いい緊張感の中でプレーできた。来年この経験をいかすために選手の自覚が大事」と選手を叱咤激励した上で、「初めてBCリーグに来た時に、サポーター、ボランティアの皆さん、フロント…いろいろな人の支えがあって(野球が)できていることを感じ、感謝している。優勝争いをできたことはサポーターの皆さんがいつも球場に来てくれるおかげ」と集まったファンや運営ボランティアなどに感謝の気持ちを述べていた。去就は明らかにしていなかった。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

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